(株)朝日メディアブレーン

私は映像の加工や音の調整を行い、番組・CMを完成させる編集部に所属しています。編集は1人の作業ではありません。「テロップをカッコいい感じに出したい」「映像をきれいな色にしてほしい」など、ディレクターの要望に応えて、二人三脚で映像を完成させていきます。また、編集作業の他にCG制作も担当しています。この仕事で一番やりがいを感じる瞬間は、自分が手掛けた映像が放送されたときです。試行錯誤して作り上げた映像が、いつも見ていたテレビに映った時の達成感と興奮は、他の業界では味わえないものです。入社当時は映像の知識や技術は全くなく不安でしたが、先輩の丁寧なアドバイスで、今では多くの番組やCMを手掛けられるようになりました。映像作品に同じものは2つと無いので、1つ案件に関わるたびに自分の表現の幅が広がるのを実感しています。弊社は技術をしっかり学ぶことができ、やりたいことはやらせてもらえる環境です。テレビが好きな方はもちろん、映像に限らず、ものづくりが好きな方にはピッタリの仕事だと思います。
＜2017年度入社　編集マン＞
大学時代は、国際関係学部でした！映像の学校を出たわけでもなく、テレビが好きなだけで飛び込んだ私でしたが、今ではCMやVPのディレクターをしています。時には県外での番組ロケなどにも携わり、日々経験を積んでいます。この仕事の醍醐味であるロケでは、通常は行くことのできない場所やスタジオで撮影を行い、タレントのいる現場など毎回良い緊張感と新鮮な気持ちで臨むことができます。弊社では基本的にロケを行ったディレクターが自ら編集も行います。これを聞くと、業界イメージである「残業多いんじゃないの～？」が発動する方も多いのではないでしょうか。正直に言うと、残業が多い時期もあります。実は映像業界にも繁忙期があり、編集や企画コンテの依頼が集中し、納期が短いことも珍しくありません。ただ、先輩や編集者が一緒に手伝ってくれるので、ひときわ強い連帯感と達成感を得られます。むしろ、編集を楽しんだり、「この映像を楽しみにしている人がいる」と自分を鼓舞したり、苦しい状況をポジティブに変換することで、人としても成長できていると感じます。このように、弊社はゼロから始めた私でも映像制作にチャレンジして成長できるチャンスがあります。視聴者がアッと驚くような映像の制作に一緒にチャレンジしましょう！
＜2019年入社　ディレクター＞