見出し画像

「接種者の吐息には6.3倍のウィルス断片が凝縮」は誤り

「接種者の吐息には6.3倍のウィルス断片が凝縮」は誤り。根拠とするPNASの論文は2018年のインフルエンザワクチンに関するもの。インフルエンザの不活化ワクチンなので、mRNAワクチンの根拠にはならない。

◾️PNASの論文
https://www.pnas.org/content/115/5/1081

【追記】
ワクチンの有効性・安全性については自己でご判断ください。当方は、皆さんが正しい情報を基に判断できるよう、デマの指摘に努めます。

ピックアップされています

COVID-19 [ワクチン編]

  • 92本

noteのタイムスタンプは初回登録時のものが残ります。記載した更新日付が最新の更新記録となります。これ以前からネット上に残る古い記事は内容に責任を持ちかねます。

コロナワクチン関係

  • 75本

私が素晴らしいと思った記事をまとめていきます。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。
ご自由にお使いください。但し、画像等は説明の必要性から引用したものなので、引用の範疇でお願いします。また、改変された場合の責任は改変者が負うものとします。 多くの皆様からのご助言と情報提供に感謝致します。[twitter]@osamu_iga #新型コロナ #COVID-19
「接種者の吐息には6.3倍のウィルス断片が凝縮」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集