「危険なロット番号がある」は誤り
[2023/8/7更新]
「危険なロット番号がある」は誤り。報告数が多いロットは接種者数も多いだけ。率では次第に減少傾向。初期は高齢者やリスク者が多かった為。
【解説】 ◼️ワクチン分科会副反応検討部会 (2023/7/28) ◾️wakuwaku3氏記事から引用
納入数が多いロットが副反応疑いも多いだけである。危険ロット番号として拡散したEX3617は、納入数が多い分、副反応疑い数も多いだけ。報告率で見れば、どのロットもそれほどの差はない。
また、接種時期が高リスク者優先接種の時期と重なったことや、早い時期には報告が多かったこと等も考慮すべき。例えばEX3617は、ちょうど高齢者優先接種の開始時期に当たる。
プラセボを混ぜて治験をしているという話に至っては、全く根拠のない風説である。
副反応疑い報告状況https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001125498.pdf
報告数の多いロットの接種時期は高リスク者優先接種時期と重なる。EX3617の接種時期はちょうど高齢者優先接種の開始時期に当たる。
https://twitter.com/covidacc/status/1681250637575770112?s=46
【追記】
ワクチンの有効性・安全性については自己でご判断ください。当方は、皆さんが正しい情報を基に判断できるよう、デマの指摘に努めます。