株式会社劇団往来オフィシャルサイト

「演劇の総合商社を目指して」

夢を見るのは簡単ですが、見続けるのは大変難しいことだと思います。
私たちは夢である演劇を続けていくためにこの会社を設立いたしました。
以来三十余年、私たち自身の成長とともに、若者たちの夢を応援してまいりました。
総合芸術である演劇には、文学、照明、音楽、美術などあらゆる要素が必要です。
そして俳優は子供から大人まで、すべてのキャラクターが必要とされます。
私たちは、俳優、台本、舞台装置、それらを操るスタッフ等、
演劇に関わる全てを提供できる会社「演劇の総合商社」を目指しております。

株式会社劇団往来

代表取締役　鈴木健之亮

森川英雄

演劇はカーニバルだ!!
芸術は場数だ!!

1984年(昭和59年)9月にアポロホールにて旗揚げ。
以来、「演劇はカーニバルだ!!芸術は場数だ!!」を合言葉に小劇場から大ホールまで、歌劇やよしもと新喜劇など、
あらゆるジャンルの演劇を制作、上演してきました。
産業廃棄物問題を扱った社会派演劇、市町村や青年会議所などのクライアントの細かな要望に応えています。
また「虫」(作・藤本義一)など既存の名作も上演し、藤本氏からは「関西で最も優れている劇団」と評されました。
関西での活動のみならず全国で公演し、学校芸術鑑賞会や子供向け公演も実施。
そしてドラマ・CM・映画・イベントにも活動の場を広げています。

$演劇$

HISTORY

1986年5月: 大阪春の演劇まつり参加。
1988年9月: 大阪府青少年団体賞受賞
1989年9月: 大阪新喜劇フェスティバル参加「ジス・イズ・ジャパン」（1989年大阪新劇団協議会亀井）
1992年4月: 高校演劇鑑賞会「ハーベイ」を上映
1995年~2005年: 大阪産業廃棄物協会主催《環境問題》テーマの作品を上演。代表作「青蔵のピコ」
1995年4月: 「我愛你」1ヶ月ロングラン公演
2003年12月: 大阪新喜劇フェス舞台美術賞「安楽兵VSOP」
2007年5月: 　「・・もう一人の君に！〜夏子〜」厚生労働省社会保障審議会特別推薦、児童福祉文化財の剪定作品
2007年7月: 「赤いハートと蒼い月」大阪春の演劇まつり・企画賞・舞台美術賞を受賞
2008年5月: 「虫」大阪新劇フェス作品奨励賞・女優演技賞を受賞
2009年10月: 文化庁主催『本物の舞台芸術体験事業』に「レッツ・ダンシャク！」が選出
2010年6月: 「チンチン電車と女学生」大阪新劇フェス男優演技賞
2013年12月: 「ドクトル・クノック」大阪新劇フェス男優演技賞
2017年5月: 「アクトレス〜そして誰もいなくなった〜」が、演劇誌「テアトロ」の2016年・劇評家21氏による舞台ベストワンのひとつとして掲載