私立金沢高校の男子バスケットボール部顧問の
男性教諭（52）が
体罰をしたことで顧問を解任になったことがわかりました。
顧問は部員に対し、
暴力や暴言を繰り返して
8月23日付で顧問から解任、
謹慎処分も検討されているとのことです。
監督の名前や顔画像・Facebookなどを特定しました。
金沢高校バスケ部顧問52歳が暴力・暴言で解任
バスケ強豪校でまさかの体罰が判明し、
監督が解任されていたことがわかりました。
解任されたのは、
私立金沢高校の
男子バスケットボール部顧問の男性教諭（52）
です。
男性教諭は、
少なくとも部員４人に対し、
2021年春頃から2023年７月にかけて、
暴言・暴行を繰り返したといいます。
具体的には、
・体育館などで腹部を殴る
・ペットボトルを投げつける
・日常的に「死ね」「あほ、カス」「お前の性格が嫌いだ」などの暴言を吐く
などしていたようです。
判明の経緯は、
2023年7月に、匿名の情報提供があり
学校が部員や保護者へのアンケート調査、
教諭への聞き取りを実施し発覚しました。
金沢高校の暴言・暴力は昔からの伝統だった？
また、
今回の暴力・暴言に関する調査の中で、
こうしたことは伝統的に行われているものだったのに
なぜ通報したのかと隠蔽工作に走っている関係者がいる
という情報もあるようです。
何もアンケートに書かないように指示が出たり、
匿名の情報提供をした被害者の子供が
更なる被害に遭うという事態も発生しているようです。
そうしたことを恐れて
いまだに声をあげられない生徒もいるそうですから
被害者は４人にとどまらないのではないでしょうか。
筆者の子供時代もそうした暴力が普通にある
スポ根時代でした。
大して痛くは無いのですが、
子供の時に顧問から蹴られた記憶は今でも残っていますし、
暴言にも傷つきました。
大人であってもそうですが、
特に多感な時期の子供への指導として
暴言・暴力は相応しくありません。
部活での体罰などは
もはや、学校や部だけの問題ではないようです。
しっかりと第３者機関、あるいはマスコミなどが
報じて、不正を正し、子供達を守らなければなりませんね。
【顔画像】金沢高校バスケ部の監督は誰？
名前や顔画像は？
金沢高校バ男子スケ部の監督を調べたところ、
大舘慶徳さん
と判明しました。
報道では、
27年間指導してきたベテラン教諭
ということでした。
大舘慶徳監督も、
1996年から同学校で指導してきているので
年数も一致しています。
ただ、名前が報じられていないので
断定はできません。
あくまで、監督ということでご紹介しますので
情報の取り扱いにはご注意ください。
なお、学校の調査に対し、教諭は
「精神的に強くするため、鍛えたいという気持ちでやった」
と話しているそうです。
同部は、
全国高校選手権で2021年は８強、2022年は１６強入りしています。
強豪校の指導の裏でこんなことがあったなんて驚きです。
息子もバスケ部に所属している？
大舘慶徳監督が率いるチームには、
大舘慶徳監督の長男も所属していました。
199cmの長身の2年生です。（2022年時点で）
親子で高みを目指すということで取材され
動画もあげられていましたが、
8月25日に報道後、動画は非公開になりました。
監督は息子には激甘だったという情報もあるようです。
2023年現在、
3年生としてチームにも所属しているでしょうが、
未成年のため顔画像は控えさせていただきます。
大舘慶徳のFacebookを特定！
大舘慶徳の名前で検索したところ
本人のFacebookが確認できました。
facebookによると、
1996年4月1日から金沢高校に勤めているようです。
2023年で27年になりますね。
また、1989年に金沢高校を中退となっているので
同校は卒業していないのかもしれませんね。
ただ、教諭になっていることからその後別の高校を卒業し、
教員免許をとったのかもしれません。
1989年に高校生ということで
2023年現在52歳という年齢も一致していますね。
