これまで通り前後編で行くつもりだったんですが、どう考えても長すぎるので分けることにしました。
いやぁ色々あった回だった……w
前編の前置きで参加したものは書き残しておきたいと書きましたが、実際後になって読み返すと面白かったり、陛下のお言葉に新鮮に感動したりします。
目次を作ってありますので、ご興味があれば過去のれぽもどうぞ(ダイマ)。一部清書できなかったやつもありますが……。
懐かしくなって自分でも一部読み返してたんですけど、陛下は以前、Revoは最後の最後に来て特に何もしないで帰る、とか仰ってましたね。でも今回は最初から裏にいるていですね。
まぁファンファーレがないのは他にも色々複合的な理由があるものと思いますけども。
そんな流れで陛下登場部分から、いわゆる反省会までです。
メモなしの記憶頼りなのでその辺ご了承の上、追記からどうぞ。
紗幕が開く前から待機している人影が。
やはり陛下、今回は板付きで登場。あれリングアベルの勝利ポーズですよね、懐かしい……!
5/13公演でも一言目が草だったという証言がありましたが私ははっきり覚えてなかったんですが、今回は明確に一言目が「草」だったw
手には絵馬が一枚。
「地平線カードバトルというので、ピコちゃんと誰かの組み合わせを募集しました。その中から選ばれたのがこれです。が、まだやりません。今やっても誰もいないからね。後でみんな出てきた時にやろうと思います」
といつも水が置いてある机に陛下が絵馬を置いて正面を向くと、即座にそれを盗む一徹アニキw2階席なのに思わず、後ろー!って指さしてしまったw
バンメンが寄ってたかって文面を読もうとしてました。しかし一切気付かない陛下。
「123枚。応募がありました。ひふみん」
ひふみんwそれはともかく、予想以上の参加者でしたね……! 皆さんすごいな。
「このコンサート、リピーターが多いと思うんですよ。だから絵馬とかもういいやって、飽きたわってなってると思うんです。スタッフに訊いたら、昨日とか8枚とかしか売れなかったらしいんだけど、それが123枚。草。マダガスカル」
マダガスカルは一体何なんだw絵馬という手段を指定したことにそういう意味はなかったんでしょうけど、結果的に見事なテコ入れに。
「今日も新しい曲が……新しい曲って言っていいのかな。星は増えた。星は増えたからよかったね」
やっぱり死にたくない、って首を吊らないパターンが大阪で既出だったんですよね。
「なんとかの大鳥居って出てきた時の空気、感じたよね。ひやーって。あれっやらかした? 今日星増えない?って。増えました」
拍手。
「でもRevolutionチャンスは逃しました」!?
それこそ会場に戸惑いの空気が。えっそれは……前説の御影的な意味で? それともノエルのシークレットトラック的な意味で?(記念祭配信特典前説より)
「まぁいいでしょう」多くを語らないー!
「あとなんか、だいぶパスってきたね。なんか君たち、白い人たち出して随分喜んでたよね? 一昨日だっけ。やった、やっつけた!って」
月を廻る夜だか夜を廻る月だかでしたっけ、白軍服の杵瀬くんと鹿島くんが、あるいは石姫が月人を地平の狭間に飛ばしたっていう。
「でも、喜んでよかったのかな? 余計なことした可能性もない? なんか次元の狭間にとか……普通の人だったらこう(殴ったり)すれば倒せるのかもしれないけど、とんでもない化け物を生み出してしまった可能性もあるね。このコンサート、もう15公演だけど、もしかしたらここからが本当の始まりなのかもしれない。僕にも制御できないからね」
ここで前の方のローランの顔を見て、「……信じてないな?」
マスク越しなのによくお分かりで。この普通にやり取りする距離感、なんか愛おしい。
「しんじゅっ……言えてないけど。神出鬼没だからね」
ここだったか、何やらボイスストラップの声が入り。
「物語だろって聞こえたから多分お前が始めた物語だろって言ったんだと思うけど、始めたのは僕かもしれないけど、選んだのは君たちだから。王と神で作った物語がこれです」
そう言われると壮大。
「今日初めて来た人もいるかもしれないけど……あっ!」
急に結構な声を出すから何かと思ったら、
「Blu-ray発売延期、申し訳ありませんでした」流れるように膝をついて謝罪。
「知らない人もいるかもしれないけど、まだ出てないんです」いるかなぁ……w
ボイスト「そうですね!」いいともw
「そうですね。懐かしいな……! 今浮かびました、グラサン族の偉大な先輩が」斜め上の方に視線を送り。
「そのまだ出てないBlu-rayの方では、今日みたいな演出ではないかもしれない。今日見て、なんか後味悪い終わり方だったなって思ったのもあるかもしれないけど、今日の演出が唯一の解釈ではないので」
ので何だったかな……要はいつもの、自分の解釈を大事に、という趣旨のはず。
そして、反省会とは言われなくなった反省会のターン。
「選択の結果、出られない人もいます。そういう人を何人か呼んで、ちょっと話を聞こうかと。Revoの部屋みたいな。今日は誰にしようかな」
○子の部屋って発想になったのはいいとものせいかな……wルールル ルルル ルールル♪ってまさにそのBGMを鼻歌しつつ。
「れちょぱ!」
前日は天照美禍をやってた行徳麗奈さん。この日の装いは犬彦の罪過ルートでスワタケと一緒にいるギャル……ですよねたぶん。
「れちょぱって勝手に定着させちゃったけど、れちょぱでいいのか?」
前の反省会で、あだ名をどうするかって話があったらしいですね。
れ「いいけど、れぼぴ的に……っていうか、大人の人たち的にいいの?」
大人の人たち的にとは?
確かれぼぴと呼んでましたが、Pのことじゃなくて多分あやぴとかみやぴとかそういうノリ。
「大人の人たち的に。れちょぱとなんだっけ、れななんと? れちょぱとれななんと、2択?」
3択だったと聞いた気がするんですけど……2人とも2つしか思い出せなかった様子。
「今日決めてもらおうか」
れ「決めて欲しい!」
拍手とかで?と思ったんですが。
「……これ、無茶振りしても大丈夫かな。このvote open、今開けられる?」
まさかの! こういう陛下の突発的思い付きによるスタッフへの無茶ぶり懐かしい。
「開けられるのかい? 開いた? 開けられたみたいです!」
スタッフの方とかP席の様子とか見つつ。スタッフの対応もさすが。
「選ぶ時間が必要だから、その間踊ってもらって」
とれちょぱ(仮)に言ってたら選択の音楽が流れ始めたので、
「ちょちょちょちょちょ! 待った、ちょっと待ったっっっ!!」
全身でストップのポーズをとる陛下面白かったw
「1がれちょぱ? 3がれななん?」
そうか、それがわからないと投票できないw1がれちょぱで3がれななんになりました。
「じゃあいきましょう」とさっさと階段の方へ下がって座る陛下。
れ「えっガチ?」
「ガチだよ。いつだってガチホライズンだよ」ガチホライズンw
選択シーンのダンサーさんみたいな雰囲気でがっつり踊ってくれるれちょぱ(仮)と、ゆらゆらしている陛下。
「今集計中でーす」
曲が終わると陛下がすたすたと下手に歩いていくので慌てるれちょぱ(仮)。
結果を聞きに行ったということみたいですぐに戻ってきたのでほっとしてました。
聞きに行く必要があるのか……関係者さんと姫子はどうやって結果を知ってるんでしょう。
れ「びっくりした、舞台上に一人かと思った」
「れちょぱでーす」
れ「やったー! れちょぱが第一志望……第一志望? 第一希望だったから嬉しい」
「よかったね。卒業文集に書いといた甲斐があったね。将来はれちょぱになりたいですって」
このいじりはもしかして第一志望って言ったからでしたか。
れ「あの、プロフィール帳に書いといた。交換とかするやつ」
「タイムカプセルとか埋めたんじゃない?」
れ「埋めた!」
「未来のれちょぱへって。あなたは今れちょぱと呼ばれていると思いますが……って」だいぶウケていたれちょぱ(確定)w
「れちょぱ昨日最後の方帰っちゃったんだって?」
れ「そう、これもう出番ないわ、どうせ選ばれないわ、だるーって思って帰ったら、なんか変な女子高生みたいなの出たらしいじゃん? SNS見たら。漢字読めないからよくわかんないけど、なんか、照らす? 天? とかいう」
なるほどこれは厳密にキャラキープのやつ。と理解した瞬間でした。
れちょぱってあだ名は中の人由来ですけど、多分ギャルは名前がないのかな……?
「なんか出てたね、厳かな感じで。あまちゃんって言うらしいよ」
れ「あまちゃんっていうの!?」違うよ!?
「ミカテルアマちゃんらしいよ」違うよ!?wツッコミが不在w
れ「なんかそんなのが出てたってSNSで見て。絶対そんなのよりれちょぱの方がいいのに」
「れちょぱの方がいい?」
れ「れちょぱの方がよくない? かわいいし」
「まぁ確かに、だいぶ闇って感じだったね」
れ「れちょぱの方がいいでしょ?」
「ちょっとあそこ立ってみる?」
と陛下が上段中央を指すと、こんな感じ、と色々ポーズを取ってみたりするれちょぱ。
「れちょぱとどっちが……っていやそれは長くなるから」投票を始めるとねw
「まぁ、諦めない心、大事」この言い方なんかかわいかったですw
れ「わかった。今度は帰らない。最後までいる」
「最後まで諦めないでいこう」
「じゃあもう一人くらい呼ぼうかな」
れ「誰かなー?」
「いけだっふぃー! どっちだ」
上手から、今回は赤ジャンパーの池田さん。れちょぱからマイクを受け取って、
だ「れぼぴ。相模公演、1回も出てない」!!!
笑い転げるれちょぱw
ボイスト「残念だったねぇ!」的確w
だ「許さない……許さない……!」咲那美さん風にP神様に圧をかけるだっふぃー。
「君たち、モンスターを2人生み出してしまったかもしれないぞ。……まぁただの冗談じゃないかな」
だ「冗談です。言いすぎました。許してくれますか……?」
拍手。
だ「よかったー」
「何かこの人たちに訊きたいことある?」
だ「訊きたいこと」
「選択の舞を踊る気があるんだったら、ひとつだけ何か質問してもいい」
だ「あの、男の人の……皆さん男の人も女の人もいると思うんですけど。男のマッチョが好きか、マッチョじゃない、華奢な感じが好きか、訊いてみたいです」
「じゃあ、1がマッチョで、3が」
だ「マッチョじゃない……」と言いかけたんですが、「3がノーマッチョ」ノーマッチョw
「じゃあ行こう」で曲が掛かって、ちゃんと左側はマッチョポーズしたりちらっと腹筋見せたり、右側は倒れこんでしなを作る感じのポーズしたりして踊ってくれるだっふぃー。
そしてなんと、今回は奥のスクリーンに石碑が! 左が紫でマッチョ、右が青でノーマッチョw
スタッフさん優秀すぎる! またも後ろ後ろ!って感じでしたが、舞台上は誰も気付かなかったのが本当に惜しかった……!w
結果は「マッチョでーす」
だ「これはだっふぃーが好かれてるってことでいいですか」拍手。
「これでノーマッチョだったらなんか、そっか……って感じで終わりだけど、マッチョだったら何かあるかもしれないもんね。6LDKお披露目とか」
だっふぃー、陛下に寄っていって、耳打ちするかと思いきやマイクで
だ「6LDKって何ですか」笑。
陛下の物言い、伝わらないことが多いw
笑っちゃってちょっと聞いてなかったんですけど、本間さんの(w)ついったれぽによれば、間取りのこと、とか説明しておられたみたいですね。いやそういうこと訊いてるんじゃないんじゃ……?
とりあえず、腹筋のこと?と理解したらしいだっふぃー。カメラマン(江隈さん?)に準備いい?という仕草w
とはいえチラ見せは選択の舞でしちゃってるからか、ガチで衣装を脱ぎ始める。
れ「そこでいい? 上の方がよくない?」とれちょぱもノリノリwそしてホントに上段センターに移動するだっふぃー。
「準備に時間がかかるか」
れちょぱは下手、陛下は上手でしゃがんで待機。
「あの、この話には壮大な伏線があって、彼、オーディションの時に上半身裸で来て。そんなマッチョキャラ募集したっけってびっくりしたんだけど」
その話どこかの公演でもしてたらしいですね。壮大かどうかはともかくwその時は力くんだったので、やめて言わないでって反応だったようですが。
そんな話をしているうちに、マジで上半身裸になって、色々ポーズ決めて筋肉を見せつけてくるだっふぃー。
「あの時より仕上がってるな」
だ「公演中に5キロ減ってます」
「5キロって、こうなってくるともう脂肪が減って筋肉が残って、それだけパンプアップしたって感じだよね」
こくこく頷くだっふぃー、
だ「今、9%」
「9%!!」この、うわぁ、って言い方がとても素だったw
「言っとくけど僕が無理やり脱がせたわけじゃないからね? そういう伝え方しないでね?」
振ったのは陛下だと思うけど無理やりではないですね、うん。
だっふぃー、がっつり割れてる腹筋を自分で指しながら
だ「101、201、301……すごい変なこと言っちゃった」やっぱり6LDKという言葉そのものを理解してない?w
「むしろ101、102とかでよかったのに、まさかのとんとんとんって」
笑みを含んで言いながら上に積み上げていく仕草をする陛下がかわいくて面白かったwれちょぱがまた笑い転げてました。
「流行りのタワマンだね!」陛下w
「今日は特別だからね。この路線がエスカレートするとちょっと嫌な感じになる予感がするから、今日は特別ね」
深く頷くだっふぃー。ちなみに結構着込んでいたので元通り着る時間はなく、この後ずっと上半身裸に赤ジャンパーでしたw
「さてさて」
さてさて、と2人して繰り返すれちょぱとだっふぃー。
「さてさてって、すごいよ。どんな話しててもさてさてで次の話行けるからね。さてさて。それはさておき」
それはさておき、と再び繰り返すれちょぱとだっふぃーw
「この2人にメンバー紹介やってもらってもいいかなー?」
いいともw
この後、あっダメだね、と言ってたのがどういう意味だったか聞き取れなかったんですけど、自分でいいともーって言っちゃったから? それとも声出しNGなのを忘れてた?
「入れてる人いるかもしれないもんね」と改めて会場に、
「メンバー紹介やってもらっても、いいかなー?」
ボイスト「いいともー!」!!
「いたね!」
すごい! もしかして「そうですね」と同じ方かしら。陛下がとても嬉しそうでした。
で、いつものように階段に向かおうとした陛下、階段の真ん中あたりに落ちていた黒いものに気付き。
「ちょっと待って、なんか置いてある、なんだこれ……あれっ。僕さっきここに置いたよね?」
絵馬がなくなってるのにも気付いたw
「誰か僕の知らないうちに……盗人がいるな」
陛下がバンドメンバーを見渡すと、自分じゃないです、という反応をする面々の中、素知らぬ顔で座っている一徹アニキw
一「返して欲しい?」
と言われて、はっ……と脱力するように笑って膝をついた陛下がなんかツボでした。
「返して欲しい、けど、Sound Horizonは法治国家じゃ……なかったみたいだな」
(特に楽団側から)予想外に何かを仕掛けられた時のいつもの素笑いの雰囲気。なんか三次領拡ぐらいの陛下をふと思い出しました。
一「Blu-ray発売延期みたいに毎回俺たちにも謝れ。なんだこの譜面」
Revo被害者の会が実力行使に出たー!
ゆったり立ち上がって前に出た陛下、バンメンの前をゆっくり歩きながら、
「非常に難しい曲の数々……非常に難しい転調の数々……拍子がよくわからなかったり、今何拍子だとか、ブロックごとに楽器を持ち替えさせたり……そんな大変な曲を生み出してしまい、申し訳ありませんでした」
中央に戻って片膝ついてお辞儀。途中はちょっと違うかもしれないしもうちょっと長かったと思います。
いやでも、表現上必要なことなんでしょうから、ね……?
それで満足したのか、恭しく両手で絵馬を返す一徹アニキ。
一「タオル返して」階段に落ちてた黒いやつ。
「これアニキの? 盗賊が現場に証拠を残していってたのか!」
この後は予告された地平線カードバトルが待っています……!
2023年05月18日
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