2023年04月24日

僕のグラサンに免じて ~大神再臨祭4/22れぽ・後編~

というわけで、陛下のお言葉レポ的な後編、アンコール部分です。
前編もそうでしたが、いつもの通り記憶頼りです。

あ、あと、演者名と役名ごっちゃの表記になってますがお許しいただければ……主に役名がわからないという事情で。
陛下も公演で出て来てない名前は呼ばないスタイルのようだし。

諸々ご了承の上追記へどうぞ~。


IkeのナレーションによるEDの後、するっと陛下登場です。
「諸君、こんばんは」
第一声で諸君って言ってくれた! 陛下、めちゃくちゃついった見てるっぽいので、諸君って言われるとローランが喜ぶこともばっちり把握していそう。
「Fiction Junction Revoです」笑。久しぶりに聞いたなそれ。
「滅多に使わないんだけど、今年はそういうこともあるみたいで」
そうですね、梶Fes発表されましたしね!
どうやらこの日の公演に梶浦さんが来てたそうで、それもあっての名乗りだったのかも。

「今日は……じゃないな、今日も、皆さんに謝らないといけないことがあります。Blu-ray発売延期、申し訳ありませんでした!」
すっと片膝をついてお辞儀。左膝を立てていたのを確認しました。
「申し訳ない、んだけど、誰も知らないからこそ、皆のvividな反応が。なんか、この曲ハッピーエンドだったな、いい結末だったなっていう時は拍手が大きくて。大きくて、いいタイミングで拍手が来るんです。でも、これ、拍手していいのかな?みたいな結末だった時は、ちょっと拍手が小さくて、遅いっていう」
それは確かに、自然とそうなりますね……。
ここでそうそう、みたいな拍手が起きたので一言二言ちょっと聞き取れなかったんですが。
「草。超えて森。超えてアマゾン超えてマダガスカルって感じなんですが」
なんだそれ……w陛下のネタが時々わからない。
「それもいいと思います。vividな反応で。大きく拍手することだけがいいってわけじゃないからね。そうやって色々感じながら聴いてくれるのを、バンドメンバーも僕も嬉しく思ってます。ありがとう」

「延期になったBlu-rayですが、ほぼ完成ってところまで来てます」
拍手。大宮でいい報告ができれば、と仰ってましたが、よく考えたら1週間しか経ってないんですよね。
「オーサリングっていう作業に時間がかかってて。CDだとない作業なんですけど、Blu-rayだとメニューがあって選択してっていう、そこの確認にありえんくらい時間がかかってるんです。これ、今君たちが聞いてもはぁって感じだろうけど、何十万通りってなるところがあるんだよね」
はぁ。ってホントに思ってしまったw
今全貌がわかってないですからね……そんなになる?と思ってしまう。でも時間がかかるのはそういうところなんだろうなと思ってはいました。
「選択していくとそうなるところがあって。そこのバグの確認をしてます。バグが出るんですよ。バグが出る音楽is何?って感じですけど」
これはもしやボイスストラップのカツアゲをされている?と思いましたが、この文脈ではKingdomが余計では……とか思ったり。
「バグがあると、せっかく曲が入ってても、どう選択してもその曲に行けないんだけどとかいうことになるかもしれないからね」それはやばい。
「なるべくネタバレがないように話していこうと思うんですけど……ネタバレのある音楽is何?って感じですけど。何Horizon?みたいな」
ネタバレがある音楽だったのは前からですがw、ここでボイスストラップを押した人が。
「ありがとうございます。有効活用ありがとうございます」
やっぱり振りだったか……w
確かちょっと開いて別のボイスストラップの声も聞こえて、でも何て言ってるかわからなくて、ふっ、と素で笑う陛下がかわいかったです。その笑い方久しぶりに見た気がした。
「今日何日だっけ」
声が出せれば即返事が来たでしょうけど、声出し不可なので、両手ピースみたいな形で22日!と示す国民たち。
「22日。にゃんにゃんの日ですか。にゃんにゃんの日でご利益22倍×2とか、そんな話もありましたが」
この日ロビーにかかってた陛下の絵馬がね。そういう意味でしたか……。
「発売日が……6月14日だっけ。13日だっけ。そのあたりだと思いますが。それまでには何とかなってると思います」

「さて、反省会というのを毎回やってるんだけど、今回出てなかった人、結構いるみたいなんだよね」
何となく、ですよねー!的な空気が。こういうの伝わるのなんででしょうね。
「知ってた? そうだよね、ホームページとかに出てるもんね、誰が出ますって。出てなかった人、5、6人いるんじゃないかな」
5、6人はまだ少ない方のような……先週は出てなかった人8人くらいいませんでしたっけ。
「出番がなかった人を1人2人呼ぼうと思うんだけど。トミナガココロ!」
ト「やだRevoさん、私ー!?」
兼ね役がよくわかってないんですけど、先週は多分違う役で見ているはず。今回は赤いジャケットとミニスカート。
「君、ずっと出てたよね。3連荘で出てたんだね」
ト「そうなの! 初めてなの!」
「そろそろ、このままずっと出られるんじゃないかって錯覚し始めてた?」
ト「出られないのが初めてなの。錯覚し始めてたし、もうこの格好で出てくることもないんじゃないかって思ってた」
1度この役で出てはいるものの、名前は不明という状態のようで。
ト「私、誰なんでしょう」
「誰なんだろうねぇ」
何でもズバズバ言っちゃうからー、とかもうちょっと色々発言があったと思うんですが。陛下が早々にたじたじになっていたw
「一応訊いとこうか。何で今日は出られなかったんだと思う?」
ト「私は完璧だったと思う! こんなジャケットも着て。でも、強いていうなら、私の魅力が伝わってなかった?」
「魅力が伝わってなかった」
ト「私は悪くないよね? 私はかわいいでしょ?」
拍手。かわいいー!ってボイスストラップの声も聞こえたような。
ト「だから、魅力が伝わってなかったかなーって」
この流れで、ト「私たちもっと魅力ある」的な感じで陛下も巻き込まれた話にw
「もっとポテンシャルあるか」
陛下の魅力は十分伝わってると思いますよ……!
ちょっと話の順序に自信がないんですが、
「せっかくだから、なんかポーズとか取っとく? セクシーポーズ的な」
ト「見えちゃうかも」とか胸元を気にしつつ、ジャケットをちょっと脱いだりしてポーズを決めるトミナガさん。ノリノリ。
「これに太刀打ちできる人を呼ぼう。池田和樹ー!」
袖からおおっって声が聞こえたので、誰が呼ばれるかは不意打ち?
登場したのはピンクマフラーの男性。天野力くん成長後?
出てくるなり、トミナガさんのマイクを奪い取るw
池「ちょっとRevoちゃん、今日の大神ちゃんたちいつにも増してかわいいんだけど」
「でも今日君を出さなかったのこいつらだよ」こいつらってw
ここだったかタイミングが曖昧ですが、また長めのボイスストラップの声が。確か池田さんのターンだったと思うんですよね……。
ついったの証言によると、「お前が始めた物語だろー!」と言っていたらしいw
「なんか長いのをぶっ込んできた人がいるな。声出し禁止だから、何か声が聞こえたらなんかぶっ込んできた人がいると思っていい」
池田さんは多分もう一回大神たちをかわいいと言っていたんですが、その一方でトミナガさんに、
池「あんたは全然かわいくない」
どっちかというとこっちを言いたかったと思われるな……w
ト「はぁ!?」
マイクを取られたので肉声で対抗するトミナガさん。私は16列目でしたが、少なくともその辺まではばっちり聞こえてたのですごい。
先週と違って追加マイクもなく……池田さんは口元マイクがついてたように見えたんですけど、役者さんだからそれはないか? だとしたら何故誰も追加マイクを渡してあげなかったのか、とも思いつつ、マイク奪い合ってるのは面白くはあった……w
「実はこの2人、相性が悪いんだよね」
とのことで、もうちょっと色々言い合ってたと思うんですけどはっきり覚えてないです、すみません。
陛下がトミナガさん寄りの端っこに立っていたので、
池「Revoちゃん真ん中に来て! 挟みたい! 隣とか耐えられないわ」
言われるがままに移動する陛下可愛い……w
「ちょっと収拾がつかない気がしてきたけど」
池「誰のせいよ!」
ト「あんたのせいでしょ!」笑。
「でもこういうのが見たかったんだよね。この2人一緒に出てる曲があるんだけど、市川で一度やったんだけど。どうもこのコンサート、一度やった曲は二度とやらない可能性がある。君たちの選択を見てると、選んでない方へ選んでない方へ行ってるから」
ああー、みたいな反応の会場。
「面白いよね、一人一人のこれが聴きたいとかいう思いはあるはずだと思うんだけど、全体としては選んでない方へ選んでない方へ行ってる」
だからやっぱり、全貌がわかってないから聴きたい曲も何もないんですって……w
いや犬彦か宮比かとか御影か八島さんかみたいな好みはそれぞれあるでしょうけど、まずは一通り聴きたいという気持ちはどうしてもあるわけですよ。
「だから、この2人が出てる曲は一度やっちゃったからもうやらない可能性があるんだけど、その時は出てたもんだから、出ない人をフィーチャーしちゃって特に触れなかったから、今回呼んでみました」
なるほど、そういう弊害(?)が。
「でも、この後頼みたいことがちょっと……一旦、一旦仲直りしてくれない? 遺恨を残さないで。ね、お仕事だから」
そういえば2人でメンバー紹介してもらわなきゃいけないのだった。2人とも若干渋ってましたが、
ト「Revoさんが言うなら」と跪いた……! おお……!
「僕のグラサンに免じて」グラサンにw
池「Revoちゃんが言うなら」とこちらも胸に手を当ててお辞儀。
気安く扱われててもちゃんと王様なのときめきます。

メンバー紹介開始の合図に、指をぱちんと鳴らす仕草をして(音は明らかにSE)マントを翻して階段の方へ歩いていく陛下かっこいい。
メンバー紹介はリズムに乗せてさくさくと、なんですけど、一徹アニキの番になったところで、なんとヴァイオリンの弓で陛下に斬りかかるw
「ええーっ!?」と後ろにひっくり返る陛下。
Revo被害者の会……w
バトンタッチのところでマイクを奪い合うトミナガさん&池田さん、最後に陛下を紹介する時は1本のマイクを2人で使ってて、息ぴったりでした。中の人は相当仲いいんだろうなぁ、という感じ。

さて超重力準備。
「出てなかった人を前に出していくんだけど」
と陛下が並んだ面々を振り返ったところで、自主的に前に出てくるスワタケこと諏訪ルアン建。
諏「Hey、organizer Revo。面白そうなことやってんじゃねぇか、俺も噛ませろよ」
DJモードの衣装だったようですね。そっち聴けてないな。
「あとそこのギャル?」と呼ばれたのは、スワタケと一緒に出てくるギャルかな。
「久延さん出てた? あっ出てた、炎上は久延さんのせいじゃないかっていう。出てたね、失礼しました」
えっ、出てました……という感じだった久延さん。ごめんなさい気付かなかった……那美さん曲で出てたんですね?
そして白軍服の……
「塚越くん……まだ1日目だから! まだ大宮を嫌いになるには早い」
ここで何かボイスストラップの声が聞こえて、みんなで耳を澄ませたところ、
「塚越くんって聞こえた? それは汎用性高いかもしれない」
汎用性高くちゃいけないやつじゃない?w
「後は……あ、そこの桜エビのアイドル」
の格好ではなかったですが。ついった知識によると狭依ちゃんという子のようで。
実は上手側の狭依ちゃんが呼ばれる前に下手側の白いカーディガンの人(多分白軍服の片割れ)がアピールしてたんですが気付かれず、犬彦と月人に慰められてましたw
次で気付いてもらえて、
「そこの白いカーディガンの。ガーディアンの」
続いて「後はいない? あっ、黄色い人。エコざんまいの人」
先週を引っ張りますね!wどうぞ先週のれぽをご参照ください。
「犬彦はなんか、選ばれてないのにちゃっかり出てたね」宮比ルートにね。
犬「何ですか、出てましたよ」
「木内さんも選ばれてないけど出てたね」
木「出てました……」足を高く上げてた地学ギャル、木内さんだったんですね。
言いながら一歩前に出たので、出てたからダメと下がらせられる木内さんw
下手側が白軍服コンビとエコざんまいの飯塚さん、上手側がスワタケ組と狭依ちゃん。
人数がちょうどいい、と言ったのは池田さんだったかな(役名わかってるけど子供力くんもいるので呼びづらい)。
「歌える人そんなに出さなかったけど……いいか。真大ソロ超重力で」
スワタケ頑張ってー! 陛下は歌わないのがデフォルトになってきましたか。
振りの説明のところで、右手か左手か揃えようか、と。
「僕たちは左手でやるけど、君たちは右手でやると、何となく揃った感じに。揃えようか。右手と左手でやると、ごっつんこしちゃうからね。いてていててって」
何ですかその可愛い表現w
今回は整いましたまでが先週以上に早かったです。Revoっちですと言ってたという証言がありましたが聞こえなかったな……。

◇即ち…光をも逃さぬ暗黒の超重力 諏訪ルアン建
ホントにスワタケソロだった。
日替わり超重力は1つ目が「超←重↓ゴリラ↓」、2つ目が「超←重↓愛の実存なんてさぁぁぁ↓」
語呂!!ww
本編の月人同様、崩れ落ちるポーズでした。
今回も若干中央に間に合うか怪しかったw

歌い終わったままの流れで、「ダーイちゃん♪」と月人ことハセガワダイスケさんを見る陛下がかわいかったです。いたずらっぽい感じがした。
そして月人の隣で、ダイちゃんって……と地味にウケてたっぽい犬彦。なんかここ仲良さそう。
「2つ目はダイちゃんフィーチャリングでした」
月「急に声を出すんじゃないよ……僕はまた転んだかと思ってびっくりしたのに」いい人だw

そしてみんなしゃがんでバンドメンバーを紹介し、子役たちを紹介し。
「今日はちょっと開始が早かったので、子供達最後まで出られました」
客席も明るくなってたので腕時計を確認したら、ジャスト20時でした。
「実はギリギリ間に合ってないんだけど。子供達を早く引っ込ませろって指示が裏から来てます」
ギリギリ間に合ってない判定だったか。
なのでこれ以上何か話してる余裕も、超重力の舞台上往復で上がった息を整える暇もなくw、
「諸君、今日もありがとう!」

今回も、一旦引っ込んで再登場する陛下。
「5公演目ですね、違う、4公演目ですね」大丈夫ですか、時間の感覚ぐちゃぐちゃになってませんか。
「子供たちがいなくなったので、ここから3時間くらい喋っても大丈夫だと思いますが」
いいよ!的な拍手。終電がなくならない程度ならw
「今日初めて来たって人?」
結構いたように見えましたが、
「もう一度来ちゃってる人が多いのかな。市川と大宮、同じ関東の仲間だもんね。大体同じあたりの人が来てるのかもしれない」
同じ関東の仲間、でちょっと笑いが。なんかかわいい。
「そろそろ気がついてる人がいるかもしれないんですが、同じ曲でもちょっとずつ変わってるところがあります。あれ、この曲こんなだったっけって」
「コンサートで提示しちゃうと、特に発売前だから、そうなんだって思っちゃうかもしれない。それは嫌だな、怖いなって思うので」
ここでああ演出の話か、と。それは少なくともMoira時点からそうでしたね。死神の数が変わってたり、椅子に座ってる人が変わってたり。
「どの曲やるかわかんないじゃない? こっちも。でもそのうちマンネリになるだろうなと思って、ちょっとずつ演出変えたりしてます」
マンネリに……なるかなぁ……少なくとも舞台上の人は大分大変じゃないかと思うんですが。
「こっちだって思ってもいいし、こっちだって思ってもいいし、」と左右を示しつつ、「そうじゃなくてもいいし。コンサートではこうだったけど、私はこっちの解釈の方が素敵だと思うなっていうのがあれば、それでいいと思う。そういうものとして『絵馬に願ひを!』は作っているので、よろしくお願いします」

やっぱり市川楽は(実験があったから?)だいぶ特殊だったのか、早々に締めに。
「名残惜しいんですが……最後に一応訊いておこうかな。P席の人でね。敢えて選ばなかったっていう人いる?」
2、3人手を挙げてたかな?
「ちらほら、いるみたいですね。何か企んでる人が。わかりました。深い意味はありません」そうか……w
「P席だからって、どうしても何か選ばなきゃいけないってことはないからね。敢えて選ばないっていうのも一つの選択だと思います」
勇気をもって従わない、的な。
コンサートでは選ばれないであろう選択肢がある、聴くのに忍耐のいる曲がある、という発言、そしてMoiraの円盤で冥王様に怒られた過去とかを考えると、割とあり得そうな気もするんですよね、『選択しない』ルート……。
「大宮、明日もありますので、よかったら明日も会いましょうだし、明日じゃなくても、来週かもしれないし来月かもしれないし、もしかしたらこのコンサートは終わっちゃって2年後とか3年後とかかもしれないけど、どこかのタイミングでまた会いましょう、諸君」
今回は諸君っていっぱい言ってくれる。とりあえず私は来月!
片手を振って立ち去り、
「じゃあ、行くぞみんな」で幻獣たちの声。

というわけで、4公演目のレポはここまで。ありがとうございました!
次は相模大野に参戦です。レポ書くのも楽しいな、と久しぶりに実感したので次回も頑張ります~。
posted by しあ at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | SH・LHれぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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