2023年04月17日

僕にとって特別な存在だからです ~大神再臨祭4/15れぽ・後編~

後編の方がさくっとできた!
続きでございます。
アンコールという位置づけでいいと思われる、陛下登場からの部分。
メモは全く取っていませんので、そういう前提でご覧いただければ……。


さらっと陛下が登場。今回も登場告知済みで毎回登場だからか、ファンファーレとかはなしで。
まぁ何となく……あれ、じまんぐがいないともうやらないんじゃないかなって気はちょっとする。
「どうも、Revoです。全部の公演で言ってるんですが、Blu-ray発売延期、本当に申し訳ない」
深々とお辞儀。
「心から申し訳ないと思ってるんですが、もう半分で、あれっ、じゃあ全然誰も知らないコンサートできたら面白いんじゃね?って思ってる悪魔の僕がいます」
まぁ、でしょうね……w
「天使と悪魔が戦ってるみたいな。まぁ人間誰でも二面性があるものかなと思います。今回出てくる人たちもそうです。ある側面から見るとすごくいい人に見えても、別の側面から見ると闇を抱えていたり、嫉妬したり」
『いい人』の対義語が『悪い人』じゃないのがらしいなぁと思ったり。
もうちょっと何か話があったかもしれませんが、改めて遅れて申し訳ない、と片膝ついてお辞儀。
したところで。
「Sound Horizonってこえーな。もう18年くらいやってるんだけど、Sound Horizonってこえーな。昨日公演終わって楽屋戻ったら、なんか変なLINEが来てて。文字化けみたいな」
ああ……w前日公演が終わるちょっと前に送られたサンホラインですね。Base64で変換できる……あれNeinの頃に多用されてたやつで、最近ファンになった人はマジで意味わからなかったのでは。
「人が公演してた間に。でしょうがないから解読したら、なんかマフラーを?入荷したとか? 東洋骨董屋根裏堂とか言って。なんかすごい力で地平を超えて送ってるんだと思うんだけど、だから文字コードとかよくわかんないことになっちゃってるんだと思うんだけど、もしかしたらあれ、マフラーじゃなくてショールかもしれないね」
前日公演のことあんまり詳しくは調べてなかったんですが、拍手が起きたのでショールの方が筋が通るっぽいですね?
「西洋骨董屋根裏堂だっけ?」
ん?となる会場。
「しーんってなるよね。昨日来てない人は何のことかわかんないもんね。東洋骨董屋根裏堂っていうのがあるらしいよ。あと何だろう、中東骨董屋根裏堂とかあるのかな。ランプとか絨毯とかいっぱいあるんだろうね。いつかそういうのが出てきたらよろしくお願いします」
実際あり得ないとは言い切れない感じがある……w
「そんな変なLINEが急に送られてくる国is何?」
しばし?という空気が流れた後、拍手。の中にちょっとだけボイスストラップの音声らしきものが。
「そうじゃないんだよな。あっ、察した人がいたね。それです」
みんなばらばらとボイスストラップを鳴らし始めたので、
「ちょっと、一旦静粛に。そんな国is何?」
『Sound Horizon Kingdom!』
「ありがとうございます。ボイスストラップのカツアゲに成功しました」
カツアゲw前日までのレポでそんなこと言われてたので、陛下発祥だったのか、とこの時は思ったんですが、どうも初出はやっぱりローラン側のようで。相変わらずリサーチがすごいな……。
「そんな感じで面白く使っていければと思います」

「いつもこの後反省会というのをやってるんですが、その前に皆さんにお知らせしておきたいことがあります。ちょっとネタバレに抵触するので、これまでもあんまり言わないでって言ってきたのでこれまで来てない人は知らないかもしれないんだけど、だからあんまり広めない方がいいかもしれないんだけど」
となんかごにゃごにゃした言い方でしたが、明確に言うなという指示ではなかったのと、スタッフの名誉のためにも、ということだったので書いてしまいます。
「公演の最後に出る字幕で、違う人の名前が出たことがありました。それで後で反省会をしたところ、元々の革命先生の文章の、その指示の部分が間違ってたことがわかりました。なので、悪いのは革命先生でした! そのスタッフの名誉のためにも。悪いのは革命先生と、チェックをしてたRevoでした。すみませんでした」
確かにそんなことがあったとは聞いた。スタッフが「違う……」と呟いてたという話も。
「というわけで革命先生とRevoはこの後反省室に行きますが、他に反省室に行った方がいい人は……大原よしの、どっかにいるかな?」
きょろきょろしていると、ピンクの……何だろう、和服風アイドル衣装みたいな……のを来た人が登場。すみません、今回初見なのでホントに誰やら。
「その頭のは何、ザリガニ?」
大「桜海老です!」
「でかくない!?」
マジのツッコミのテンションで面白かったw知らなかったわけじゃないでしょうに。
「今日は何で出番がなかったんだと思う?」
大「何でですかね……ビジュが足りなかったですかね」
「えっ?」
大「ビジュアルが足りなかったかなって」丁寧に言い直してくれた。
「ビジュアルは足りてるんじゃない?」
大「そうですかね」
「頭にこんな桜海老つけて……見てくださいこのテカリ具合」
頭をこっちに向けて見せてくれる大原さん。
「多分皆さんの地元でも……どうする家康の辺りとか、桜海老たくさんあると思うので、よしもかっ……よし……よしって何だ言えない、もしよかったら、食べてみてください。今旬だと思います」
そんな噛むことある!?みたいな嚙み方を……w
「気がついたんだけど君、割と宮比の巻き添えになるね」
大「そうですね」宮比がアイドルデビューした世界線のメンバーなんでしたっけ?
「宮比が出ないと出番がないっていう……今日は始まる前に犬彦がなんか言ってたもんね」
大「そうなんです! ちょっと聞きました」
「右を選べとか。俺はいいけどゼファーがどう思うかわかんねぇぞみたいな」
大「やっぱり左ですよ、左!」って自分から見た左を指してたので、それは大神的には右になっちゃうんですけど……w
「あれっ、っていうことは反省室に呼ばなきゃいけないのは君じゃなくて、犬彦?」
拍手。会場は犬彦を呼んで欲しかったっぽいですが、ここは出番のなかった人に出番を与えるコーナーなんですね。
「まぁいいや。もうひとりくらい呼ぼうかと思うんだけど……飯塚杏実。どっちから出てくる?」
そっちです、と下手を指してくれる大原さん。そして飯塚さんが登場するのとほぼ同時に、上手から近衛兵が……何か連絡事項かと思ったら、飯塚さんにマイクを渡してくれる。
「君マイクはどうしたの?」
飯「忘れちゃいました」
「そういうとこだぞっ☆」指さしてポーズ。能楽関係者……。
客席の結構多くが、紅白のマイク事件を思い出してたと思いますけどね……w
「君はなんで今日出番がなかったんだと思う?」
飯「なんでですかね……」
「でもこの2日間結構出てたもんな」
飯「結構出て疲れちゃったので、誰かが気を利かせてお休みをくれたのかもしれません」
「そんな人いるかな? そんな優しいスタッフ、Sound Horizonにいたかな?」
鬼なのは陛下だけなのでは?w
「今日休んだからもう大丈夫?」
飯「はい、もう大丈夫です。ごはんいっぱい食べて、おいしいお漬物もついてたので大丈夫です」
「低燃費だね君」
飯「えっ。低燃費ですか」
「ごはんとお漬物で生きていける……」
いやそういうことじゃないのでは……と思ったけど「はい」と肯定する飯塚さん。
飯「地球に優しい……エコです。エコざんまい」
「エコざんまい」
2人で例のポーズ。
「大丈夫かな、なんか、天然に挟まれてる感じが……」
つまり今舞台上には天然しかいな……(不敬)
「そういえば君たち、一緒に出るシーンほぼないね」
飯&大「「そうですね」」
「同じ譜面にいないもんね」
はじめましてー、よろしくお願いしますー、と和やかな挨拶が陛下を挟んで行われるw
「すごい曲数があるから、同じコンサートに出ててもあんまり接点のない人もいます。まぁ18公演あるので、終わる頃には仲良くなってると思います」
「なんか、僕が何となく後ろにいたからみんな後ろの方に……もうちょっと前に行こうか」と3人で舞台前方に。
「この桜エビのテカリ具合を見て。あとこの、ガーディア……カーディガンの黄色の感じを」えらい噛みますね今日は。
「じゃあ今日は、君たちにメンバー紹介を任せていいか。大丈夫か」ちょっと不安そうw

「私が生まれ育ったのは、狼欒神社?」のトーンで「「ええっ、私たちが、メンバー紹介!?」」からの、狼欒神社のメロディに乗せてメンバー紹介。
陛下は中央の階段に座って、リズムに乗ってゆらゆら揺れてました。かわいい。フラワーロック……(小声)
何度も言うようですが今回初見だったので、知らない人がいっぱい……という中、PEメンバーが出てくるとなんか安心しました。
現地にいないメンバーは映像で紹介で、神社関係者と能楽関係者もそれぞれ別に紹介されてました。右手を振る神社関係者と左手を振る能楽関係者……だったかな。やっぱり別人なんだろうか。

最後に陛下が幻想楽団主宰として紹介されて、メンバー紹介終了。改めてすごい人数ですね……
「今日出てない人……今日は結構いるんじゃないか? そこの桜エビ組と……あっ、久延さんが出てない! ただのカメラ撮る人になっちゃったね」
あと赤ジャージの人とか? 出てない人を前に出していく流れ。出てない人≒知らない人、なので曖昧ですみません……
「そっち(石長)サイドはこのくらい? こっち(佐久夜)は……そこの白い人たちとか明らかに出てない。なんか別の世界から来ちゃったみたいな。出てないから名前も呼べない。とにかく白い2人組です」
噂の、お弁当食べに来ただけになっちゃった塚越さんですね?
塚「市川終わった……」切実な肉声が……!w
「出てないまま市川が終わった! でも市川のことは嫌いにならないで! この人たち(P神)のことは嫌いになってもいいけど、市川のことは嫌いにならないでください!」どっかで聞いたフレーズw
「後は? 宮比は?」
宮「神社に……」
「神社にいたけど、この後のことを考えるともうちょっと歌える人を前に出しときたいから」
ということで宮比も前へ。やった!と言っててかわいかったです。
「あと歌える人っていうと……やぴと……やぴときたら、ピコかな!」
ボランティアの人がピコさんだったんですね。歌ってみた時代にちょっと聴いただけなので気付かず……。
「実は昨日、僕歌ってるふりしてほぼ口パクで何とかしたんだけど、木内さんの声がすごい聞こえたんだよね」
めちゃくちゃ喜ぶ御影の木内さん、犬彦にもアピールしてると思ったら、
「犬彦は歌詞が怪しかったっていうけど……」そうだったんですかw
犬「そんなことねーよ! 来た人はわかってますよ、そんなこと……すんませんっしたー」綺麗な流れだったw
「今日も僕は口パクで、やぴとピコがなんとかしてくれると思います」
歌いだそうとしたこの辺のタイミングで、
「ちょっと左右の比率が……何人かこっちに」と1人右側から左側へ移動。もうちょっと、で宮比が移動しようとして?
「でもエビのチーム分解したくないからトレードしない?」
「トレード……?」とツッコんだのは多分犬彦じゃないかと。トレードしたら人数変わらない……w
結局桜エビ組3名と久延さんが右側に残ることに。
「あ、いいね。久延さんがなんか、アイドルの写真撮りに来た人みたいに」
早速写真を撮る久延さんと、ポーズを決める3人組。
「ではこれから、ジャンプする曲をやろうと思います。ので、君たちは、座ったままジャンプができるのか。できるかもしれないけど、立った方がジャンプしやすいと思うよ」ということで客席も起立。
「この後、曲中で2回くらいジャンプします。超・重・力って」と振付を軽く説明して。
「アウトロでも2回くらいジャンプするんだけど、それはその日の僕の思い付きで」
「今日は何にしようかな……ちょっと10秒くらい時間をください」と出演者一同を見ながら考える陛下。
いーち、にー、とカウントされてましたが、8秒くらいで「はい、整いました」おお。舞台上からもおお、という声が。

◇即ち…光をも逃さぬ暗黒の超重力
(歌い手を役名で書こうとして、ピコさんが「ボランティアスタッフ」とかになってしまうのでやめた……w)
日替わり超重力、何て言ってたのか全く分からなかったんですけど、どうも御影の走り幅跳びを表現したかったらしい。
のですが、着地ポーズから咄嗟に起き上がれず、最後中央に戻らなきゃいけないのに「間に合うか! 間に合わない!」と言いながら、舞台上をごろごろ転がるww
転んだというよりは、起き上がってたら間に合わないから転がった、という印象でした。

「元々跳んでるから取り入れやすいのではないかと思い? でもただ跳んだだけじゃわからないから着地も入れようと思い? 真ん中に戻るのに間に合うかと思ったら間に合わず? マントを踏み? 転がり?」
爆笑。なるほどマントを踏んで……w
「大丈夫です。身体が丈夫なので。丈夫に産んでくれてありがとうお母さん」こんな話で丁寧にお辞儀w

「ちょっと子どもたち前に出ようか」
子役たちが前に出て、陛下含め他メンバーはしゃがむ。
「今回の公演が、平日、平日、土曜日で、やっと出られました。大きな拍手をお願いします」全力で拍手。
「15周年記念祭とか、来た人もいるかもしれないけど、こんなに大きくなりました。10センチくらい伸びたんじゃない?」
そんなに伸びる? 子供ってそんなに伸びる……のか、そうかも……?
女の子2人が、背伸びしたりジャンプしたりして身長を競ってて微笑ましかったです。
「こうして次世代が育ってきて……僕とか廣瀬くんはもう引退かな」突然のキラーパスw
犬「俺ですか!? このタイミングで来ると思わなかった」
「ね。もう引退かな?」
犬「えっ……そ、そうですかね……?」
「嘘嘘。まだ若いよ」陛下絶対廣瀬くんお気に入りでしょうw
陛下がそうやってフォローするのとほぼ被るタイミングで犬彦がサイコパスーツことハセガワさんを巻き込もうとしたものだから、
「あははははは!!」と例の高笑いでこの話が締めくくられることに……w
そのまま子役の話の流れで、
「山川くんはごめん、今回呼んでません。山川くん、大阪の人なんだよね。オーディションをしたんです。東京の子もたくさんいました。東京の子の方がスタッフも楽じゃない? 連絡とか、交通費とか、色々大人の事情が。でも山川くんがいいと思ったから、Revoが山川くんを推しました。でも今回は呼んでません、ごめんなさい!」
これは大阪公演に出るということなのかな……? ちょっと意図を掴み切れませんでした。

さて締めに入るわけですが。
「またマントを踏んだ。大丈夫です。身体が丈夫なので」と言いつつ、はー……と深い溜息の陛下。
犬「疲れちゃった」いいツッコミですね犬彦w
「ちょっと滑ったなと思って」そう……? っていうかそもそも笑いどころでした……? そっか……。
「身体が丈夫って、二度とこの公演では言いません」笑。
「ではちょっとディスタンスあるけど、みんなで」
ありがとうございました!!
と挨拶。ディスタンスはもう今更のような気もしますが、かといって手を繋げる人数では全くないのは間違いない。

陛下も一度みんなと一緒にはけましたが、ちゃんと戻ってきてくれました。
この陛下の最後のお言葉タイムが大好きなので、今回全公演でありそうで嬉しい。
……記憶力的には限界に挑戦なんですけどね! 順番とか違ってるかもしれませんがお許しください。
「ずっと、ずーっとこの『絵馬に願ひを!』を作ってたんです。いや、作ってたって過去形にできないな、作ってるんです。普通は音源の作成が終わってコンサートってなるんだけど、音源作りながらコンサートってことになっちゃって。やっと市川3公演終わって、ちょっと気を抜いても許されるのかなって」
お疲れ様です!的な意図と思われる拍手。
「大宮ではいい報告ができるといいな。できました!かもしれないし、99%できてます…!かもしれないけど。今日は休んで、明日からまた頑張っていくので」
明日日曜日ですけど……! 曜日は関係ないんだろうな……。
「ていうか、曲できてなかったらコンサートできなくない?」それは確かに。
「今回のコンサート、ガチンコでやってるんです。できてない曲があったら、もしその曲が選ばれちゃったらどうするのかって。できてないからその曲はやらないようにするとか、そういうことはないです。そこは安心してもらって、みんなも忖度なしに選んでください。正直、今回のコンサートで全部の曲が聴けるとは限らない。コンサートで再現するのは難しい曲があるんです。Blu-rayの方では、ちょっと特殊なギミックがあって。それをコンサートで選ぶには、みんながついてこられないと思う」
再現が難しいというのは、この文脈からすると選択を再現するのが、ということと思われますね。全部の曲が聞けるとは限らないけど、それはその曲に辿り着く選択をみんながしないであろうからであって、できてないからとかじゃないので、という。
「なので純粋に、今日はこれが聴きたいっていう方を選んでください。これはエンタメです。こっちを選んだらこの人が酷い目に遭う、とかあるかもしれないけど、いつかは通る道です。Blu-rayが出ればみんな全曲聴くでしょう……って言い切っていいのかな、ちょっと忍耐のいる曲があるかもしれないけど、ここに来てくれてる人は全曲聴いてくれると思います。どのみち一度は選ぶんだから、聴きたい方を選んでくれればと思います」
円盤が出てない現状では全貌が不明すぎるので、これが聴きたい、というよりこっちのルートの先が見たい、っていう動機の方が強そうな気がしないでもないですが……まぁそれはそれで。

「さっきも子供たちいたけど、18年くらいやってきて、色んな才能が新しく出てきてて、子供たちだけじゃなくて大人の人も」
そこに自分は何を残せるか、という話。
「Sound Horizonに参加したことで、何かを感じてくれたらいいなと思います」聴き手じゃなくて参加側もですね。
「君たちも、箪笥とか買った人いると思うんだけど」ちょっと笑いが。
「おばさんになって、おばあちゃんになって……おばあちゃんになってからがおいしいポイントなんだよね。君たちはいつか必ず死にます。永遠に生きられる人はいません」
「別に子供を産まなくても、友人でもいいし、近所の子とか親戚の子とか、教え子とかでもいいし」
友人だけ同世代なのでそこに希望を見出したい。いや、下の世代の友人がいたっていいわけですしね。
そういう相手に箪笥を遺して?
「代々引き継がれていくうちになんかよくわかんないけどご利益のある箪笥とかいうことになったりして、どこかの博物館とかに置かれたりして。Sound Horizonの音楽はもしかしたら忘れられるかもしれないけど、その箪笥は残っていったりして」
いやさすがに箪笥よりは音楽の方が残るんじゃないですかね……w
箪笥はあくまで象徴的な比喩かと思って聞いてたのに、割と物理的な箪笥にこだわられてしまったw
「君たちの残りの人生にも何かを留められたらと思ってやってます。何故なら君たちも、僕にとって特別な存在だからです」
拍手。が収まったところで、ボイスストラップの音声らしきものが。~かよ!だけ聞こえたんですが。
「うん、なんか聞こえたね。実はちょっと、関係者に協力してもらって実験をしてて。しーんとした中で、ひとりが全力で録音したボイスストラップを押したらどのくらい聞こえるかっていう。ヴェルタースオリジナルかよって言いました」
一同爆笑。なんで!?w
「だからって嘘を言ったわけじゃなくて、君たちに伝えたい気持ちは全部本当なんだけど、どうやったらヴェルタースオリジナルに繋げられるかって思って……」
完全に手がろくろ状態でかわいかったですw自分でやったくせに狼狽えているw
「周りの人はわかったかもしれないけど、舞台にいるとあんまり聞こえないね。逆に前向きに考えよう、みんなで息を合わせて押す必要があるから、デフォルトのサウンドホライズンキングダムっていうのはよかったかもしれないね。あとは色々あるじゃない、こう……」
○○とか、って例示されたんですけどちょっと咄嗟にわからなかった……曲中の何かの引用だったはず。
「おー!っていうのは入れとくと使い道があるかもしれないね。ひとりで頑張ってもいいけど、しーんとした時間がないといけないから、僕のお滑りタイムを待つ感じになる……」おすべりタイムw
「こんなにボイスストラップのこと言ってるのは、次にSound Horizonがコンサートとかイベントをやることがあったら、声出し解禁すると思います。世の中の流れがそうなってるってことで。だから、使えるのは多分今回しかないんだよね。せっかく作ったから、面白い使い方ができたらいいと思って。面白い使い方を考えてみてください。ボイスストラップ買わなくても、こう……(拳を掲げ)君たちには丈夫な身体がある」
もう言わないって言ったのにw(そして別にウケはしなかった)
「病弱な人がいても、人に寄り添う心とか、共感する心を持っていると思うので、その心を大切にしてください」
これ、傾かざる天秤の性質と勝手に呼んでるんですけど、ボイスストラップの話をしたから買ってない人のことを考え、丈夫な身体と言ったからそうじゃない人のことを考え……常に“そうじゃない方”のことも考えてバランス取ろうとしますよね。優しい……けど同時にどんどん話が逸れていく……w
「なんでこんな話してるのかわかんなくなってきたけど」と言ってたの、この流れだったか。

そしてどうやって締めに入ったのか忘れてしまったんですが、ゆっくりと下手に移動して。
「ちょっと名残惜しいけど。今日は喋りすぎた気もする。大宮やって、大阪行って、また戻ってくるので。よかったらまた遊びに来てください」
そこまで言ってもまだちょっと名残惜しそうにしていたのが嬉しかったり。
「諸君、また会おう」
と片手を振ってはけていかれました。
「よし、行くぞ」とオフで声がして、諸々の蹄の音とか鳴き声とか。馬メインに聞こえたので今回の乗騎はポニーかな?

最後に国歌を踊って、公演終了。
まともに復習していかなかったので、振り付け案内付きで大変助かりました……!
次の機会にはまた合唱できそうで嬉しいですね。

その前に、私はまだ大宮と相模大野と大楽に参加します。
文字ばかりのレポをここまで読んでくださった方、誠にありがとうございました!
この後の参加公演もレポできるように頑張ります……!
posted by しあ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | SH・LHれぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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