鉄道ひとり旅～今日も列車は走り出す

【出演】ダーリンハニー吉川

今回、吉川が旅するのは静岡県の伊東～伊豆急下田を結ぶ伊豆急行。城ヶ崎海岸駅では、駅名の由来にもなっている城ヶ崎海岸の門脇吊り橋へ。片瀬白田駅では、駅から歩いてすぐの白田川歩道橋で間近を走る列車の鉄道写真を撮る。何が起こるかわからない、何も起こらないかもしれない旅人任せの行き当たりばったりな鉄道旅が展開される。

黒谷和紙応援キャンペーン 「京鹿の子絞コラボ篇」

およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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はぐれ刑事純情派 ♯４「自己調査を頼んだ男 粗品がアリバイ！？」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　眞野あずさ　小川範子　松岡由美　岡本麗　ぼんちおさむ　清水貴博　大場順　若林哲行　島田順司　田村亮　中尾麻祐子　萩原賢三　加門良

朝の出がけにゴミ捨て場に立ち寄った安浦（藤田まこと）は、ときどき見かけるサラリーマン風の男、長谷川賢一（田村亮）と会った。マンションの五階住まいだという彼もゴミ出し係りをつとめているらしい。その夜、安浦が帰宅すると、目下就職浪人中で主婦代わりをつとめている長女エリ（松岡由美）が玄関先で見知らぬ中年男と親しげに話していた。保険屋だという。その男・相馬（石山雄大）がそそくさと帰っていったあと安浦が「知らない人間を気安く入れてはいけない」とエリに注意すると彼女は、保険はハッキリ断ったが、そのあとマンションの長谷川のことをいろいろ訊かれていたのだという。安浦は首をひねった。翌朝、公園で一流商社の部長・荒木雄一（萩原賢三）の死体が発見された。後頭部を鈍器で一撃されたのが致命傷だった。荒木の前夜の足取りをさぐった安浦、里見（ぼんちおさむ）たちは彼が退社後、六人の部下を連れて系列の居酒屋チェーンに飲みに出たことをつきとめた。その六人は係長の長谷川、中堅社員の野口（加門良）、そして女子社員四人だった。解散したのは八時半ごろだが、長谷川係長は店に着いたとたんに不機嫌になりビールを一口飲んだだけで帰ってしまったという。そしてその“長谷川係長”はなんと安浦がゴミ捨て場で会うあの長谷川だった。長谷川は、急に気分が悪くなり店を出たが外の空気を吸ったら少し直ったのでパチンコをやり１０時ごろ帰宅したと説明した。ところがその直後、意外なことが判明した。長谷川が探偵社に“自己調査”を依頼していたのだ。その調査員に会った安浦はびっくりした。前夜、保険屋だと偽って訪ねてきた相馬だったのだ。依頼された調査の内容は、自分が周囲にどう評価されているかを調べてほしいというもので、相馬によると最近この手の依頼が増えており、報告書はすでに本人に渡したという。再び長谷川に会った安浦は、彼が近く予定されている人事異動におびえて自己調査を依頼したことを知った。報告書の内容を問いつめると、結果は悪く、前夜連れて行かれた居酒屋チェーンに飛ばされる可能性があるという。そして、その人事権を握っていたのが殺された荒木部長だった。「お前の次の勤め先はここだよ」と言わんばかりに居酒屋に連れて行かれて頭にきた長谷川がひと足先に店を出て部長を待ち伏せし、殺したのではないか？川辺課長（島田順司）は長谷川を連行するよう主張したが―。

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五木寛之の新金沢小景 「新石川書府」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

もっと美しく！女性の笑顔のために

京の水ものがたり 「怪異」

再

【出演】鈴木康久（京都産業大学教授　カッパ研究会代表）

京都には水に関わる不思議な伝承も数多く残されています。「これすべて怪異なり」と思われる水ものがたり。日本の河童について知ることが出来る伏見の酒造メーカーによるテーマパーク・カッパカントリー、日本の伝承に登場する空想上の妖怪・鵺（ぬえ）の名がついた公園、良縁を結ぶと言われる命婦稲荷社（みょうぶいなりしゃ）と縁切りの井戸として知られる鉄輪（かなわ）の井戸、あの世とこの世の境、冥界への入り口と言われる六道珍皇寺を紹介。

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