世界トップクオリティ・シェアを誇る土佐沖の赤珊瑚を中心に、珊瑚原木の買い付けから、企画デザイン、
製造販売まで行う「宝石珊瑚のトータルカンパニー」。それが株式会社 マサキ珊瑚です。
マサキ珊瑚とは
土佐沖で採取される赤珊瑚は、品質・採取量共に世界No.1であり、日本固有の宝石として高い評価を受けています。その赤珊瑚にいち早く着目し、宝飾品として製品化を実現したのが「株式会社 マサキ珊瑚」です。
その後も宝石珊瑚の原木の買い付けから、企画・デザイン・製造・販売まで行い、宝石珊瑚を一括管理・トータルプロデュースする業界屈指のメーカーとして歩み続けています。
社長あいさつ
宝石珊瑚が装飾品として日本の文化に登場し、1200年もの時が経ちました。
江戸時代、和装品として広がりを見せ、現代でも指輪、ペンダント等の装飾品として用いられています。
しかし、現代の「ジュエリー」として皆様に認知して頂けるものが果たしてどれだけあるのでしょうか。
数少ない日本産の宝石素材として充分な美しさ、希少性を持つ珊瑚に対して、メーカーとして「もっと生かしてあげなければ」といった珊瑚に対する申し訳なさと、使命感を日々感じていました。
「ジュエリー」の言葉にも、一人ひとりそれぞれの想いがあると思いますが、私どもは宝石珊瑚一筋に半世紀近く携わるものの責任として、3つの骨軸を大切にしています。
・より多くの方に「Coral Jewellery」を知っていただく努力をすること
・お客様の装いの中に日本人としての喜び、誇りを感じていただくこと
・価格・品質・サービス全てにおいて信頼をお届けすること
珊瑚の持つ「強さと優しさ」を皆様にお伝えしていきたい。その一心で、創作・経営に取り組んでゆく所存です。
沿革
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1965年(昭和41年)
前社長 正木長生 山田英郎 氏に弟子入り
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1972年(昭和47年)4月
前社長 正木長生が珊瑚製品製造を開始
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1977年(昭和52年)2月
有限会社 マサキ珊瑚商会を設立
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1980年代より
全国百貨店と取引始まる
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1997年(平成9年)3月
新社屋・新加工場完成
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1997年(平成9年)12月
株式会社 マサキ珊瑚を設立
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2000年代より
珊瑚原木の輸出業務が本格化
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2007年(平成19年)1月
MASAKIブランド設立
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2016年(平成28年)4月
正木友章 代表取締役社長に就任
受賞歴
- ・土佐さんご祭り名作コンテストにおいて1970年〜現在 高知県知事賞はじめ金賞・ユーザー賞・多数受賞
- ・JJAジュエリーデザインアワード(プロフェッショナル部門)において業界初の入選を果たす(2009年)
- ・前社長 正木長生 高知県産業功労賞受賞(2007年)
基本情報
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社名
株式会社 マサキ珊瑚
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代表取締役
正木 友章
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創業
1972年(昭和47年)4月
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設立
1977年(昭和52年)
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資本金
1,000万円
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従業員
25名
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決算期
1月31日(年1回)
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所在地
本社
〒780-0965 高知市福井町3114
TEL(088)824-8338 FAX(088)824-6637 -
大阪支店
〒550-0005 大阪市西区西本町1丁目11-1
本町セントラルハイツ1103号
TEL(06)6535-4635 FAX(06)6535-4738 -
名古屋事務所
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目12-22
ウィン・コート白川1502号
TEL(052)202-6337 FAX(052)202-6337 -
業務内容
・珊瑚原木の買付・加工並びに販売
・装飾品・彫刻類の製造並びに販売
・上記に付帯関連する業務 -
取扱商品
珊瑚装飾品
●装身具
リング・ネックレス・ブローチ・ペンダント・ペントップ・イヤリング・ピアス・ブレスレット
●和装用
帯留め・かんざし・羽織り紐等
●紳士用
タイピン・カフス・ループタイ等
●念珠
宗派別念珠・略式念珠(赤・桃・ピンク・白・シナ海)
●その他
風鎮・軸・額装品 -
美術工芸品 有名作家による、創作工芸品
拝見原木飾り 各種 -
取引金融機関
・高知銀行
・阿波銀行
・四国銀行
・百十四銀行
・三菱東京UFJ銀行 -
年商
約9億円
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取引先企業
・株式会社 大丸松坂屋百貨店
・西武百貨店(株式会社 そごう・西武)
・株式会社 小田急百貨店
・株式会社 藤崎
・株式会社 東武百貨店
・大和百貨店(株式会社 大和)
(敬称略)