KP製 1/72 セスナ式 C-185型レビュー

2022/08/27 07:31

KP製　1/72 セスナ185のキットについてちょっとだけレビューしてみたいと思います。
最近のKPがどのくらい進化したのか気になったのと、セスナ185を日本の南極観測隊仕様でやりたいと思って買ってみました。

パーツ、デカール、説明書はビニール袋に入っています。

パーツ。
モールドはけっこうきれいですが、やはりKPだけあってプロペラその他のパーツがガビガビっとしたヌルい造形です。
水平尾翼などどれもダボ無しのイモ付け、やはりKP。
プロペラは2枚のものと3枚のものが用意されていて、翼端もドループ翼端が用意されています。

デカール。
計器盤のデカールが用意されていますが、ちょっと良さげなGPSか何かの計器が搭載されたまあまあ最近の仕様になっています。

説明書。
豪華なカラーです。

説明書(裏面)。

キットそのままでは観測隊仕様にはなりません。
相違点は、ドアのバブルウィンドウ、ドア下の窓、真ん中の窓の写真撮影窓、スキー、胴体下面の垂直撮影写真装備、その他です。
かなりの手間です。

バブル・ウィンドウ。

スキー。

こんな風にしたいのですが、いろいろ見ていたら「自分にはムリ」という気持ちになってきました。
どなたか「ヨシ、ワシがやってやろう」という猛者がいらっしゃったらチャレンジしてみてください。参考となる画像はいくつかありますので提供いたします。
以上、お粗末ながらキットのレビューでした。

コメント4件

昔はクーさん: お～～
これは1999年に、例のセカンドインパクト見に行った時の、貴重な画像ではないですか……
たしか例のゴースト・アパートメントに居た時に泥棒さんに持って行かれたのでは?
残ってて何よりです。

mozobe: 昔はクーさん様
彼の地ではセカンドインパクトが起こることもなく、UFOの基地もありませんでした(ハウニブから颯爽と降りたつスコルツェニーにも会えず…)。
そんな彼の地での思ひ出の写真ですが、ほとんどCDにバックアップを取っておいたおかげで今でも見ることができます。
もう一度行くには年を取りすぎました。

昔はクーさん: 追伸です。
先達て私の部屋を整理中に、mozobeさんからの当時の極地レポートのメール印刷が発掘されたのですが、それを愚息が読んで非日常的な世界に甚く感銘うけてました。
もしそちらの大学に進学できた折には、ぜひお会いしいろいろ話を伺いたいそうです。
故に彼のホビコムお気に入りメンバーにはmozobeさんが確り登録されてます。

mozobe: 昔はクーさん様
極地レポートは、ピッキング被害の際に失われたのですが、今読むとすごく恥ずかしいかもしれないです(約20年前…)。
ギターと蕎麦打ちと麻雀おぼえたくらいのやさぐれ極地生活でしたが、よろこんでお話しさせていただきます。

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