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松本 和晃

松本 和晃

東京都


認定キャリアアドバイザー


松本さんは珍しい、博士号を持つヘッドハンターです。キャラクターとしては非常に真面目で「仕事人」という雰囲気です。ヘッドハンターという業務の特性上、経験豊富な中途人材の転職活動に非常に強みを持っています。「博士人材のキャリア問題」に強い課題感を持つことからtayoとしては昔から仲良くしており、第一号の外部のtayo認定キャリアアドバイザーとして認定いたしました。

自己紹介

博士号取得後、半年のポスドクを経て人材業界に転身。技術者派遣の営業、ファンド投資先への経営人材紹介ののち、現在はヘッドハンターとして活動しています。 クライアントは主に化学・素材・製薬業界の大手メーカー、手掛ける職種は研究開発・生産技術・品質管理・品質保証など技術系職種全般です。

代表的な論文

環境配慮行動の社会性による規定因の差異に関する研究

松本和晃, 神子直之, 清水聡行

土木学会論文集 G(環境) 68(7) III_453-III_461 2012年11月

要約
持続可能な社会の構築のために促進が求められる環境配慮行動は,行動の特性によって規定因やその影響の強さが異なる可能性がある.本研究は,行動の特性による規定因やその影響の差異を明らかにすることにより,効果的な環境配慮行動促進策の検討に資することを目的とした.環境配慮行動の実施度やその規定因に関するアンケート調査を行い,回答データを用いて共分散構造分析を実施した結果,社会性の低い行動では便益費用評価が,社会性の高い行動では社会規範評価が行動に与える影響が大きいことが明らかとなった.電気に関する行動では先行研究と異なる結果が得られたが,これには社会情勢が影響していると考えられる.
エピソード
元々は重回帰分析や因子分析を行っていたものの、中々思うような成果が出ず苦戦していました。そんな中、ある論文で共分散構造分析というものがあると知り、これしかないと飛びつき、悪戦苦闘の末何とか形にしたのがこの論文です。予備知識ゼロの状態から手探り独学で勉強と解析を進め、光明が見えた時は本当にうれしかった。いろいろと感慨深い思い出があります。
代表的な受賞歴

GOOD AGENT AWARD 2021 特別賞(リクルート社)

2021年

リクルート社が主催するイベントで、「人」が介在しなければ決して生み出されることのなかった、特に高いレベルのマッチングを成し遂げた転職エージェントに贈られる賞。 https://directscout.recruit.co.jp/contents/article/4883/

学歴

立命館大学 大学院理工学研究科 総合理工学専攻 環境衛生工学研究室

2010年4月 ~ 2013年9月卒業/修了

所属していたのは水道水の物理化学的処理に関する研究室でしたが、私は社会工学寄りの研究を手掛けていました。 「人はどうすれば環境にやさしい行動を取るようになるのか?」をテーマに、様々な社会集団に対してアンケート調査を行ったり、統計解析を用いて行動を規定する因子の探索を行ったりしていました。

職歴

株式会社プロフェッショナルバンク コンサルタント

コンサルティングサーチ1部 第3チーム

2019年6月 ~ 在籍中

入社後2年間は投資ファンドをクライアントとし、ファンド投資先企業に経営人材を紹介する人材紹介業に従事しました。 その後ヘッドハンティング部門に異動。主に化学・素材・製薬業界の大手メーカーをクライアントとし、採用に苦戦する技術系人材を転職市場の内外問わずサーチ・声掛けし、移籍に向けて口説く業務に従事しています。

WDB株式会社 主任

北九州支店 & 高知オフィス

2014年4月 ~ 2019年5月 退職

技術者派遣の営業とキャリアコンサルティング。 主に化学・バイオ系のメーカーや大学、公的研究機関などに技術補佐員さんを派遣する仕事をしていました。

立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員

農水産業の6次産業化による新食料研究拠点

2013年10月 ~ 2014年3月 退職

情報共有とコミュニケーションの活発化によって、新しい食料生産・流通・消費システムを構築する研究に従事しました。

講演・ライティングの実績
提供できる技術、相談できる内容
アカデミア×人材業界に関する内容
産学連携の実績
提供できる技術、相談できる内容
アカデミア×人材業界に関する内容
主な実績
特になし
所属コミュニティ
言語

英語

読み書きのみ可能

日本語

ネイティブレベルでコミュニケーションが可能