かつてより木の家は、地場の素朴な素材を使い繊細にかつ大胆に木を組み、その木組みが構造体として機能しながら抜群の安定感や重量感を感じさせて楽しませてくれていました。又その中にあって卓越した匠の技は、木が新たなる生命を宿し住み手に温もりと癒しをあたえてくれていたのです。 本物が少なくなっていく中で、「無垢材にこだわり、つくり手の心根を育て、木と共にいきる」を家づくりの原点ととらえ、深くお客様の心に感動を残し、温もりの感ぜられる家づくりをめざします。