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あれから数か月。灰と化して海辺に立つ。

 こんにちは。皆さん久しぶりです。お元気でしょうか?プロフィール等変えました。画像は少し前に海辺で拾ったガラスの浮き球と夕日です。

 移住してからこれまで数か月ぶりの更新になります。何かを書くにあたって、内面の変遷を振り返れるようなものもありだとは思うのですが、私はどちらかと言うとその時その時の自分というコンテンツが明確でないと何かを出せないタイプのようで、書ける事はあるものの、ここnoteはほとんど休止状態でした。

 良い空気を吸いながら海辺を歩きつつ、ほぼ毎日漂着物を探したり、古い時代のガラスを掘りだしたり、海に網を投げ込んで魚を獲り、海岸線を探索しつつ、外に出た日はほぼ必ずゴミ拾いをして・・・そんな日々でしたね。

 一つだけはっきりしているのは、もう自分はおそらく気力の制御がとても難しく、年に何度かは何もできない日々が来ることと、その前提でなるべく楽しく生きていかなくてはならない、という事です。

 わりかし毒の多い両親のもとから中途半端な年齢で離れ、その後単身上京して、複数の会社を経営し、やがてすべて畳む・・・そんな経過をたどってきた私は、脳を絞って出せるやる気もほぼ枯渇してしまったようなのです。

 ただそれは、私の中での「資本主義の終焉」でありますし、価値観の変わりつつある昨今の世の流れの嵐の中、わずかばかり先に漂着してしまった面もあるため、それらを軸にしつつ言いたい事と集めた話を書いていくスタイルになると思います。

 もっとも、自身のやる気をここまで枯渇させるほどの欲と業の深さに裏付けられた趣味人の面もそのままですから、節操のない様々な稚拙なものを出し続ける事にもなりかねませんが、noteになぜかモチベを感じられるので、また楽しく書いていこうと思います。

 

 
 

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遠藤鉄水のnote

ありがとうございます。では、また掃除に行って来ようか。

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