放射能汚染に関し、代表・山本太郎はじめ、れいわ新選組は、揚げ足取りをさせない事実のつみあげにより、国会はじめ言論活動してきた。この声明は、その努力の結果であり、みなさんにもぜひご一読いただきたい。
なぜなら、「不安だ」というあなたの感覚は正しいと知っていただきたいから。
みんなで黙らされずに、ダメなものはダメだと、声をあげていこう。
ーー声明引用ーー
溶け落ちた核燃料に直接触れた「汚染水」は通常原発からのは排水とは全く異なる。
福島第一原発の汚染水には、当初の段階で210種類もの放射性物質が含まれていると想定される。
多核種除去設備ALPSで減らすことができるのは62種類の放射性物質。
しかし海洋投棄直前に「基準値未満であること」を確認するため測定するのは30種類だけである。
それ以外の百数十種類の放射性物質は、
「どうせ少ししか含まれていない」との決めつけで、測定しないことになっている。
「トリチウム以外ほとんど取り除いた」は嘘で、「ほとんど測定していない」だけである。
そもそも経済産業省は1リットル当たりの濃度で評価しているだけ。
総量、という概念は存在しない。
政府はセシウムやストロンチウムを総量でどれだけ流すのか「分からない」という。
事実上無限に放射性物質を海に流すために総量は考えないことにしている。
本来必要なのは、トリチウム以外の放射性物質も含めて総量で規制する基準である。
引用
れいわ新選組
@reiwashinsen
【声明】
「汚染水」の海洋投棄を撤回し議論のやり直しを求める
(2023年8月23日 れいわ新選組)
reiwa-shinsengumi.com/comment/18546/
#れいわ新選組 #れいわ #国会
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ALPS処理水は、近海の魚に安全上の問題はありません。日常受けている放射線(自然放射線)と比べ約100万分の1から7万分の1と影響が極めて小さいことが検査で確認されており、さらに放出前に海水で希釈します。汚染水ではありません。
参照
経済産業省「近海でとれた魚は大丈夫なの?」
meti.go.jp/earthquake/nuc…
IAEAが公表した包括報告書
meti.go.jp/earthquake/nuc…
各省庁等が行う最新の海水等のモニタリング結果については、環境省の専用サイトでまとめて閲覧できます。
ALPS処理水に係るモニタリング
原子力発電所近傍海域のモニタリング結果
meti.go.jp/earthquake/nuc…
環境省:ALPS処理水に係る海域モニタリング情報
shorisui-monitoring.env.go.jp
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ALPS処理水は多段階で検査されます。処理直後のステップ1にて、62種の対象核種に対し検査を実施し、放出直前に検査する30種以外の核種の不存在を確認します。ステップ3(放出直前)の検査対象核種が30種なのは、前段階で不存在を確認済みであるためです。
fukushima.jaea.go.jp/okuma/alps/dai…
62種以外の放射性物質については、原子炉内に存在しうる放射性物質に対し、インベントリ評価等による選定により、ALPS処理前から告示濃度限度が1/100以下であると検討を行った結果として処理及び測定対象から除外したものであり、「どうせ少ししか存在しないと決めつけた」ものではありません。
www2.nra.go.jp/data/000388518…