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蝦名 里美
SATOMI EBINA
- 技術部
2014年入社 - 仙台本社 新卒採用
まずは自分なりにやってみてカタチにする
確認しながら進めることで
ミスなく仕上げる
土木を知らずに入社したので、
間違えることもあるだろうと。
その前提で、間違いをなくす
工夫と努力はしています。
目指したい方向に進める環境が整っている
入社して感じたのはイメージしていたよりも女性が多いことです。この職種は女性が少ないと思っていたので、たくさんの方が活躍していたのは、いい意味でのギャップでした。当社は女性の働き方には多様性があると思います。自分の目指す方向に進んでいけるような環境を整えてくれています。働きやすいです。私がこの職種を選んだのは、学生時代に経験した東日本大震災があったから。震災復興の仕事がしたいと思ったからです。
わからないことは、その場でメモ、後で調べる
実際に女川のまちづくりの仕事に関わりました。入社後すぐに測量調査部に配属され、復興道路の測量をしていました。今の部署は3年目からです。入社後は土木のことを結構勉強しました。わからないこと、聞いたことがない言葉も多かったので、とりあえずメモする。まわりが聞きやすい、相談しやすい環境なのも助かっています。メモした後は自分のデスクで読み返して、わからないことをワードなりに整理していました。今でもメモは欠かせないです。
心がけているのは、まずはやってみること
仕事で心がけているのは、とりあえずやってみること。間違うかもしれないけど、まずやってみてカタチにする。上長からの指示で作業をしているんですが、一度カタチにして、このやり方で合っているかを確認してから次に進むようにしています。わからないなりにも、間違いがなく、できるだけ早く終わらせるように工夫をしています。あとは同じ仕事でも効率よくできる方法を探します。他の方がやっているのを見て、こうすれば早かったんだとマネたりですね。
細かい計算を積み重ね大きな仕事に
働きはじめて自分の性格というか性質を再認識しました。仕事をしていると、どんどん細かくなっていくんです。自分では大雑把な性格だと思っていたんですが、細かい計算がしたくて、アバウトが嫌なんだと。気になるところが見過ごせないんです。この仕事は細かい計算で成り立っていますが、まちづくりにも欠かせないスケールの大きな仕事です。建物ほど目につくものではないですが、地図には道路は絶対にある。それがこの仕事の楽しさでやりがいですね。