会社紹介 | 日野精機株式会社 has loaded

Company

会社紹介

Our mission  経営理念

Infinity of Ideas

日野精機は、無限に広がる発想力でイノベーティブなものづくりに挑戦し続け、持続可能な社会づくりへ貢献いたします。

Our value  経営基本方針

基本に忠実な経営をする

モノづくり事業を通じて品質確保、環境保全に努め、社員一人ひとりが社会に貢献できる企業を目指す。

2018年4月

GREETINGS

代表挨拶

福田 弘

CEO / President

日野精機はお客様の要望に応え、新たなものづくりに挑戦を続ける事で成長してきた会社です。スピーカーの部品づくりから事業をスタートし、今では全国の鉄道踏切に設置されているスピーカーの約80%のシェアを誇ります。そして現在は音響機器のみならず、産業機器、医療機器の設計から成形・加工・塗装・組立に至るまで、そのすべてを自社生産で実現する国内では希有なメーカーです。こうして幅広く世の中の製品・インフラの製造を支えられるのは、自分たちの可能性に限界を決めずに挑戦を続けてきたからです。否定から新しいものは生まれませんし、何事もチャレンジしてみないとわかりません。無限に湧き上がるアイデアと磨き上げた技術力で「日野精機にできないものはない」と信じ、これからも挑戦を続けていきます。

COMPANY PROFILE

会社概要

当社はTOA株式会社(東証一部上場)からの資本参加のもと、TOA㈱が取り扱う商品の中で特にスピーカー部門を 主体とした製品を製造する生産事業場として創業致しました。 製品を構成する部品の大部分を自社内生産しており、関連部品の生産だけでなく多種多様な保有設備にて、 スピーカ製造で培った技術を駆使し、さまざまな方面での部品生産を行なっております。
特に最近は多品種少量生産かつ短納期、高品質な対応を主眼に製品、部品の設計から製造までの 一貫体制を前面に操業を行なっております。
また、韓国には関連会社があり、要求部品やコスト面でのご相談も承ります。
2020年にはお客様の様々なご要望に対応すべく、滋賀県野洲市に精密板金、塗装を主体とした新工場を建設いたしました。
皆様是非ご用命の程、お願い申し上げます。

本年はおかげ様で創立43周年を迎えることができました。
43年間のお引き立てに改めて深く感謝すると共に今後一層お取引先様各社のお役に立てるように、社員一同 精進していく所存でございます

今後共どうぞよろしくお願いいたします。

CORPORATE INFORMATION

企業情報

社名

日野精機株式会社

所 在 地

<本社>
〒529-1628 滋賀県蒲生郡日野町西大路2140
<野洲工場>
〒520-2313 滋賀県野洲市大篠原1610−11

T E L

<本社>0748-52-1075
<野洲工場> 077-584-4086

F A X

<本社>0748-52-1065
<野洲工場>077-584-4087

E-mail

hinoseiki@hinoseiki.com

設立

1978年 7月21日

資 本 金

23,200,000円

取引銀行

京都中央信用金庫 十条支店
滋賀銀行 日野支店

従業員数

105名 (2020.04現在)

関連会社

韓国HINO株式会社(大韓民国 慶南 昌原市)

取得規格

・ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015)
・ISO 14001:2015(JIS Q 14001:2015)

・安全増防爆構造ホーンスピーカー
  型式検定合格番号 第T26142号

営業品目

・業務放送機器の設計及び組立加工
・鉄道車両内放送機器の設計及び組立加工
・業務放送機器収納ラックの設計及び組立加工
・各種拡声器その他関連機器の組立加工
・各アルミ、亜鉛ダイカスト鋳造加工
・冷間鍛造、その他各種機械切削加工
・プレス板金、溶接、仕上げ加工
・各種プラスチック成型品
・溶剤、粉体塗装加工

主要納入先

  (順不同)

TOA株式会社、佐藤商事株式会社、株式会社クボタ、シスメックス株式会社、株式会社堀場製作所、株式会社アークレイファクトリー、株式会社ダイフク、東レエンジニアリング株式会社、川重車両コンポ株式会社、レカロ株式会社、株式会社ファンケル、株式会社横井製作所 他

HISTORY

沿革

1978年 創業当時

本社 日野工場

野洲工場

1978年 7月

(株)常盤精機製作所より分離独立し日野精機(株)を設立。
拡声器部品、その他鉄、アルミダイカスト加工部品の生産、販売を開始する。 

1979年 7月

TOA(株)より製造委託を受け、トランペットスピーカ及びトランジスタメガホンなど、TOAブランドの拡声器生産を開始する。

1980年 2月

防爆構造電機機械器具形式検定合格を労働省より得て、安全増防爆型スピーカの生産を開始する。

1980年 7月

通商産業大臣よりトランペットスピーカ及びトランジスタメガホンの日本工業規格表示許可の同時認可を得る。

1984年 2月

各種スピーカの需要増に伴い、生産工場拡張のため近接地に660㎡の建屋を増築する。 

1987年 8月

新たにプレス板金の事業を開始し、同時に生産工場を580㎡増築する。

1989年 9月

大韓民国鎮海市に合弁会社(日本側出資比率93%)韓国日野株式会社を設立し、スピーカ部品及びトランペットスピーカの生産を開始する

1990年 8月

TOA(株)ブランドの非常用ラックシステムの組配を開始
する。

1994年 4月

鉄道車両用放送機器の設計及び機器生産を開始する。

1998年 5月

TOA(株)ブランド品に関する保守メンテナンス用サービスパーツ提供センター業務を開始する。 

2000年 1月

TOA(株)ブランドのウーハー及びドライバ(ツィーター)ユニットの生産を開始する。

2004年10月

プレス板金部門に2次元レーザー加工機を導入し精密プレス加工を本格稼働させる。 

2004年12月

韓国日野株式会社を韓国鎮海市より、昌原市へ移動させプラスチック成型工場を立ち上げる。

2006年 3月

韓国日野(株)においてISO9001、ISO14000を取得する。

2007年 7月

創業30周年を迎え、新ブランドマークを制定し、(株)クボタブランドの精密機器加工分野を本格稼働させる。

2008年10月

日本工業規格 JIS C 5504 の廃止に伴い、国際品質規格ISO9001;2000(JIS Q9001;2000)を取得する。

2010年 2月

樹脂塗装専用工場を新設する。

2011年10月

国際品質規格ISO9001;2008(JIS Q9001;2008)に更新

2011年10月

クロステック株式会社より事業移管し、専用工場を新設、車両シート設計開発及び組立開始

2012年 8月

新工場完成

2014年12月

国際環境規格ISO14001:2004の認証を取得

2017年10月

国際環境規格ISO9001:2015への改定

2017年12月

国際環境規格ISO14001:2015への改定

2020年 4月

滋賀県野洲市に野洲工場完成

QUALITY MANAGEMENT

品質方針・目標

品質方針

「お客様に安心してご使用頂ける商品をつくる」

日野精機 株式会社は、この方針を達成するため、ISO9001:2015規格の要求事項に基づく品質マネジメントシステムを構築し、継続的改善を全従業員が確実に履行する。
 ・顧客要求、法令・規制要求事項を満たす商品の開発、
  生産、販売の重要性を全従業員に認識させる。
 ・品質を改善するために、品質目標の設定、見直しを実施し、
  継続的に改善活動を行う。
 ・品質方針達成のため、組織体制・インフラ・作業環境等の改善のため、
  必要な経営資源を投入する。
 ・方針をより良くアピールするために、品質方針を社内に掲示して啓蒙する。 

品質目標

・顧客満足度の向上を図る
・生産効率の向上を図る
・作業環境の充実を図る
・不良率の低減を図る

ENVIRONMENTAL MANAGEMENT

環境方針

環境方針

日野精機株式会社は環境保護の重要性を認識し、
 環境負荷を低減し、全従業員をあげて環境保全に努めます。

・当社が行う主な事業活動は「音響製品及び部品の設計、製造」、
 「産業用機械の部品の製造」、「医療機器の部品の製造」等であり、
 この活動が環境に与える影響を的確に把握する。また、同時に技術的、
 経済的に可能な範囲で環境目的及び目標を定め、環境マネジメントシステム
 及び計画的な取り組みを行い環境保全活動の継続的改善を図る。
・環境保全、改善及び汚染の予防活動を経済的、効果的、継続的に推進するた
 めに、環境保護体制を整備し運用する。
・地域社会の一員として、省資源、省エネルギー、産業廃棄物の削減の推進に
 積極的に協力する。
・環境に関する法律、規制や自主的に当社が受け入れたその他の要求事項を順
 守する。
・環境に関する教育に努め、全ての従業員に「環境方針」の理解と意識向上を
 図る。
・環境に配慮した企業活動を行っている事を明確にするため、環境管理の実施
 状況等については必要に応じて公開をする。