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2019年10月08日
本学大学院講座でグレッグ・セメンザ博士が講演
9月26日(木)18時から枚方学舎医学部棟2階第2講義室において大学院講座第788講が開講され、ジョンズ・ホプキンス大学教授で2019年のノーベル医学生理学賞受賞者のグレッグ・セメンザ博士が登壇しました(ノーベル賞受賞の決定は10/7)。この日の司会を務めた附属生命医学研究所侵襲反応制御部門廣田喜一学長特命教授が、かつてセメンザ博士のラボで研究していたことが縁で実現したこの日の講義では、「Advice for a young scientist」をテーマに同博士が探索と研究、良き師、計画の重要性、セレンディピティについてなどを講演。参加者にとって、世界の第一線で活躍するセメンザ博士が考える“科学とは何か”に触れる貴重な時間となりました。
セメンザ博士からは最後に、「You are where I once was, I am where you will someday be」とのメッセージが贈られました。
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