【Canva】意外と知らないガイドと余白表示機能
ど~も、こんにちは。あらぱぱです。
いつもありがとうございます。
Canvaを使っていると起こる「素材やテキストの位置が揃わない」問題。
Photoshopやillustrator・GIMPのようにガイド線が出ればいいのに······と思っていたところ、3月24日のアップデートでガイド線機能が追加されておりました!(もっと前からあったのかな?)
上下左右を揃えたり、素材を揃えたりするのにとても役立つ機能なので、今回の記事で紹介していきたいと思います。
今回の内容としては以下の4スライド。
(noteのアプリでは表示できないようです······残念)
見やすいデザインは揃っていて整っている
なぜ、ガイド線を使うのか?「Why?」の部分ですが、答えはシンプル。
「揃っている、整っているだけで見やすくわかりやすくなるから」です。
もちろん、不均一のデザインもあります。
ありますが、わたしのようなド素人が不均一なデザインをつくるのは至難の業です。
「不均一なデザイン」ではなく「ただ揃っていないだけ」と捉えられてしまうでしょう。
不均一なデザインは応用編で上級者向けなので、まずは基礎の部分である「デザインの4原則」に従って素材やテキストを配置させましょう。
揃える・整える際に役に立つのが「ガイド線」なのです。
Canvaのガイド線の使いかた
ガイド線の使いかたは、とっても簡単です。
Canvaの編集画面を開く
左上の「ファイル」を押す
「ページ表示を設定」を押す
「ガイドを追加する」を押す
4種類のなかから好きなガイド線を選択
「ガイドを追加する」を押す
デザイン編集画面にガイド線が表示されますが、ダウンロードしたデザインにはガイド線は表示されないので安心してください。
ガイドの種類は4種類
ガイド線の種類は全部で4種類です。
縦長のデザインにおすすめ「12分割」
横長のデザインにおすすめ「6分割」
すべてのサイズでおすすめ「3分割」
自由な設定ができる「カスタム」
よく使うのは「3分割」。
3分割のガイド線があると、3分割構図も簡単に作れます。
3分割構図が使えると、空いたスペースにテキストを入れたら「対角線構図」にもなるので、ツイート文やアイキャッチデザインの幅が広がります。
ぜひ、挑戦してみてください!
上下左右に均等に余白を作れる「余白の追加機能」
見やすいデザインに必要なのは「揃っていること」「整っていること」それと「余白」です。
余白がないデザインもありますが、余白がないデザインも上級者向けなのでわたしのようなド素人がやると······
余白がないデザインではなく「キツキツパツパツで見にくい(醜い)デザイン」になってしまいます。
上下左右に均等に余白があるだけで、デザイン全体がスッキリして見やすくなります。
上下左右に均等に余白を与える際に便利な「余白を表示機能」も、Canvaに搭載されております。
設定方法はとっても簡単。
Canvaの編集画面を開く
画面左上の「ファイル」を押す
「ページ表示を設定」を押す
「余白を表示」を押す
編集画面にうっすらと表示された枠線、見えますでしょうか?
上下左右に均等に余白ができました。
余白表示機能のデメリットは、余白のサイズを設定できないことです。
つぎのアップデートで、余白サイズが変更できるようになることを願います。
余白もガイド線同様、ダウンロードしたデザインには表示されませんので安心してください!
まとめ
見やすくわかりやすいデザインを作るうえで欠かせない「揃える・整える」。
素材やテキストの配置がとても簡単になる「ガイド線機能」について紹介してきました。
見やすいデザインは揃っている
見やすいデザインは整っている
そのためにはガイド線が便利
ガイド線は簡単に設定できる
1.左上「ファイル」
2.「ページ表示を設定」
3.「ガイドを追加する」
4.好きなガイドを選択するおなじ設定場所で余白も追加できる
Twitterのアルゴリズムが公開され、メディア(画像や動画)付きの投稿が優先されるようになったとのこと。
その影響により、これからデザインを始めるという人も少なくないでしょう。
まずは簡単なデザインを、揃える・整える・余白を与えるを意識して作るだけでも見やすくわかりやすいデザインができあがります!
情報を見ただけでは上達しませんので、どんどん手を動かして、どんどん発信していきましょう!
え???
ナニナニ???
「作ったデザインがダサすぎる?」
これからうまくなっていきますから大丈夫です(^^♪
\ チョットしたコツ、Kindleでまとめてます /