今現在ネットで大きく取り上げられている当事者の会8人目のメンバー大島幸広

実はさらに新たに9人目のメンバーも昨日メディアに公開予定だったのですが、彼の仕事の都合でイベントに間に合わず、公開が延期になったので名前の公表は控えますが、今回は大島の話です

性被害にあった回数も確かにすごいのですが、これは根本的に回数の問題ではありません

200回だから酷い、50回ならそうでもないということではないのです!

今日書きたいのはそこではなく、彼がタバコをジャニーに勧められたという点

代表の平本は僕より入所が2年早い人です

彼に言わせると、「ジャニーはタバコが大っ嫌いだったから」と言っています

僕の体験では、ジャニーがタバコを勧めてくるようなことはありませんでしたが、長距離移動のバスの中でなど、ジュニアの何人かは社内で喫煙していました
しかし、喫煙しようとするとジャニーは「カーテンちゃんと閉めて!」と大きな声で注意していました
バスの隣に並走してファンの乗っているタクシーが走っていたからです
しかし喫煙そのものを注意することはありませんでした

そして大島の時代

ジャニーは明らかな未成年である大島たちにタバコを勧めていたということでした

大島の時代は僕や平本のいた時代の原宿の合宿所ではなく、別のもっと豪奢なところに移っていました

ここでふと気づいたことは、ジャニーの年齢もそうですが、事務所の規模が急激に膨らみ始めた僕らの時代と、すでに最大近く収益も規模も増大した「帝国」の時代の変遷につれて、ジャニー自身も変化していったのだということです

僕は性被害にあった翌日に3万円をもらった時、領収書なんて書きませんでした

しかし大島は5万円をもらった時交通費という名目で書かされていた(僕もお金をもらう時毎回ではありませんが「はい、タクシー代」と言われたことは何度かありますが) 

これは新しい視点になり得ると思います

数十人程度のジュニアしかいなかった僕らの当時、ジャニーは似たようなメンバーをまるでローテーションのように性加害を加えていた
数百人規模にジュニアが増えた大島の時代、ジャニーはその日その日で気に入った子を取っ替え引っ替え加害していたと考えられます
僕らの時代はジャニーは一人一人をゆっくりと加害していたので、一晩に被害に遭うのはせいぜい数人いかない程度でした
しかし大島の話では10人は一晩に「こなす」ために急いでやっているようだった、と話しています

ここまでジャニーのタバコに関する認識の変化、金銭的な変化、性加害における変化についてごく簡単に触れましたが、ジャニー喜多川の変遷を見た時に、やはりカネ、権力、ジュニア数それぞれの増大につれてジャニーもますます増長し悪行の限りをしゃぶり尽くして死んでいった、「モンスター」だったのだと、改めて悍ましくなった次第です


JSAVA副代表 石丸志門(個人情報保護士、
個人情報保護指導者、個人情報保護コンサルタント、
企業情報管理士、情報セキュリティ管理士、
各資格保有者)


ジャニーズ性加害問題当事者の会(Johnny's Sexual 
Assault Victims Association ; JSAVA)

X(Twitter)フォロワー10,000人、ブログ読者
毎日1,000人以上更新日3,000人以上が現時点の目標です


応援と拡散何卒よろしくお願い致します

誹謗中傷はSNSを含め弁護士指導のもと
人物を特定し法的措置にてその責任を追及致します


声を上げられない元ジュニアの方(デビュー組含む
には、JSAVA宛に是非連絡をください
特に、アメリカ合衆国内で性被害に遭われた方は、
ぜひJSAVA宛に連絡をください
私たちはあなたのことを全力でサポートしますし、
その個人情報は守られます

当会に寄付金、技術支援、事務支援などご協力
ご賛同頂ける方(個人法人問わず)は
こちらまで
ご一報ください


みなさんのお力もお貸しください

どんどん情報を拡散してください
どうかよろしくお願い申し上げます

X(
twitter)アカウント
@ishimarushimon   

threads(スレッズ)
ishimarushimon      

Facebook

石丸志門