10日もあれば色んなことができるんじゃないかと思ったけど、思ったよりやり残したことは多いです。
それでも出来たことも多いかなと。
特に部屋の整理が出来たのは大変有意義でした。
なかなか、まとまった休みがないと手をつけにくいですからねぇ。
さて、れぽを書いて満足してしまって半ば忘れてましたが、アコナイの料理とかの話はまた後でと言ってたのでした。
もうついったで散々回ってるのであんまり意味はない気がしますが、せっかく珍しく料理の写真を撮ったので記録ということで。
まず、開演前のステージはこんな感じ。
ステージの写真が撮れるというのもなかなかレアですね。
と言っても、見ての通りそこそこ遠かったのであんまり意味はないかもしれませんが……
メニューもカクテルも毎日違ったわけですが、照明の色も毎日違ったそうですよ。という話。
写真だとピンクっぽく見えますが、夕陽の色……黄昏色、ですね。
というわけで今更ですが、私の席はステージと垂直方向には真ん中辺り、平行方向には下手側端っこの卓でした。
立っちゃうと舞台上の人が全く見えなくなりますが、座ってれば快適な視界。
最初、同じ卓の席半分が食事が始まっても空席のままで首を傾げていたのですが、グループの方で、なんと香港ローランでした。
しんせき公演で初めて生で見て、日本の公演にも行きたいと思ったんだとか。
他のローランも、なんと紅白きっかけにはまったという方と、Romanからのローランという方と。
それぞれ色々お話できて楽しかったです、ありがとうございました……!
紅白で知って、王様の休日に行くまでハマったという方がいらっしゃるのは嬉しいですねぇ。
やっぱりあれは大きな舞台だったんだなぁと思います。
さてメニューの話。
・海の幸とカリフラワームースのドーム仕立て
地平線に沈む夕陽色のフルーツソースとサラダを添えて
・滑らかなポテトのクリームスープ ヴィシソワーズ風
紳士的にコンソメのジュレを載せて
・牛フィレ肉の真空調理 黄昏色に染まるニンジンのムースリーヌ
彩り野菜とマスタードソース
・オレンジのタルト 爽やかな風を纏うレモンジュレとピスタチオマカロン
アプリコットソースを添えて
陛下からイメージの指定があってメニューを考えたという趣旨のシェフのお話がパンフに載っていたので、何か内容と関係あるのだろうとはわかっていたのですが、これはいったい何を示しているのか、とテーブルで話題に。
「紳士的に」と言われたらサヴァンしか思いつかないとは思いつつ、まさかサヴァンだとは思わないじゃないですか? じまんぐいないし。
そもそも1曲のフィーチャーだと思ってなかったというのもあり、進撃のほうなのかな?と思ったりしてたのですが、まさかの結果でした。
その流れで、最後のタルトの隣のチョコはひげなのか鳥なのか、という議論もありましたが、ひげが正解だったようで。
ああいう角度で置かれたのでそのまま撮ったんですが、どうもこういう角度が正しかったようですね。
あと45度くらい傾けたほうがよさそうですが。
マカロンがモノクル、ソースはモノクルのチェーンだそうです。
なるほどなぁ。
そして乾杯用のカクテルがこちら。
柑橘系でおいしかったんですが、いかんせんショーが始まってから乾杯するので、なかなか飲むチャンスがありませんでした……w
もったいなかった。
いいホテルだけあってどれもおいしかったです……!
しかもこのためのオリジナルメニューなんですから贅沢ですよね。
そういえば、陛下が「なかなか毎日のように通うとかは難しいだろうけど、何かの記念日とかにはぜひ」とダイマしておられたのを思い出したので追記しておきますw
改めて、どこをとってもクオリティが高く、そして同卓のローランもいい方たちで楽しいイベントでした!
平成最後(4/29だったので)のGWに、素敵な一夜を過ごさせていただきました。
関わったすべての方に、ありがとうございました!