続きです~。
どうも毎回、こんな時間に見てる人いないだろっていう深夜になってしまっている気がする……
でもついっただと流れてしまうのでブログでまとめてくれる人は貴重、と言ってもらったことを頼りにまとめておきます。
まぁ自分が忘れたくないからという意味が一番大きいですし。
いつもながら音楽的な感想が薄っぺらくてお恥ずかしいんですが、MCのレポだと思ってください……
いやメモしてないのでそれも正確とは言いにくいんですが。
◇Day Dream~さつきの箱庭 Fuki
最近ちょいちょいカバーされますね。好きな曲なので嬉しい。
合ってるなぁと思いながら聴いてたんですが、あっDV繋がり……?とか途中で思ってしまった……
ステラとさつきがね。
後のトーク聞いたら、そこに引っかかったのもあながち的外れではなかったのかもしれません。
◇おやすみレニー 松本英子
なるほどお母さん曲……!
原曲よりもやわらかいというか……聴きやすい、というのが正しい表現かわからないんですが、自然な感じで素敵でした。
さて、陛下が出てきて感想を求めると。
「私事なんですが、今緊張しすぎて足がつっています」!?
「伸ばすといいかもしれない。僕もよく足つるんだけど」そうですねw
知ってる、という雰囲気が流れる会場w
「あ、先輩が」
「結構我慢するんだけど、1回『うわぁー!』って叫んじゃったことあるんだけどね。大丈夫かな、と思ったところで『うわぁー!』って。さいたまスーパーアリーナで」
ありましたねぇ。ハロパの紅蓮の弓矢。気が気じゃなかったですよ。
「それはまた大きいところで」
気を取り直して曲の話。
「最初もらったとき、無理じゃろ!と思って」無理じゃろw
「だって木村花代さんって言ったら、ミュージカル界のトップスターですよ」
「トップスターですよね」
「元々ミュージカル色の強い曲ではあるけど、今回はそこは全く求めなかったので。お母さんの曲として全然いけるという確信があったので歌ってもらいました。その確信は間違っていませんでした」
「よかったー!」
確信があったので、と言われてから、間違っていませんでした、と言われるまでの間、緊張の面持ちで陛下を見ていた英子さんが印象的でした。
こういう場合、確信があったという部分にそれが間違っていなかったというニュアンスを若干含むと思うんですが、はっきり言ってもらわないと不安なほどに緊張していらしたのですね……と。
「今までとは違うタイプのお母さんで。今までは戦いモードと言うか、強い母親って感じで歌っていたので、初めて穏やかな気持ちで歌いました」
「その時々の激情はあるだろうけど、回想って形で、穏やかな気持ちのときに振り返ってるからね」
「サンフランシスコのところとか楽しかったです」
「楽しいよね。あの時はまだ息子も元気だし」
「一瞬で終わりましたけど」
「楽しい時間は一瞬だったね」無慈悲……!
「Fukiも呼ぼうか」
「リヴァイアサンという大塚英志さん原作の漫画があって、そのイメージアルバムを作ったんだけど、その中の1曲でした。どうだった?」
「短い曲だなと思いました」爆笑。
にくたば10分ありますからね……w
「ポップス的にはあれが標準の長さなんだけどね!? フレディにはあれでも長いって言われると思うけど」
ボヘミアンラプソディ見た話がここでまた。
「原曲を歌ってらっしゃる方はジャズ寄りな感じで歌ってらしたと思うんですけど、最初になんでこの曲を私に振ってくださったのかって訊いたら、やさぐれた感じで歌ってくれると思ってと言われたので、やさぐれ感を重視して歌いました」
それでDV的なところに思い至ったのかなと思って納得。
「ホントは全然そんな感じじゃないのに、無理してやさぐれ感を出してもらって。ありがとうございます」
「そうなんですよー」
わざとらしい会話でしたw
らっしーのコメントのターン。
「おやすみレニーは、アレンジするの大変だったんじゃない? 長いし」長いし。
「表現する歴史の流れがしっかりあるので。あとは素晴らしいアーティストがいるので、かなりお任せしちゃいました」
と示されたのは一徹アニキだったんですが。
「我関せずみたいな顔してるけど」笑。
「サンフランシスコのところ、よかったですよね。フィドルみたいな感じに弾いて頂いて」
そこまで言ってもらってもいまいち話の流れがピンと来てないっぽかったアニキw
「サンフランシスコよかったね。元々アメリカなんだけど、世界旅行シリーズでした」
次はパーカッションのまたろうさんにコメントを求めてみることに。
「いい感じの要塞が出来てますね」
「いそ……忙しいですね」
「忙しくやってもらうために呼んだみたいなところありますからね」
「でも好きなんですよね、忙しいのが。落ち着きがないので」
「色々やってもらってる中でも特に紹介したいのがこの、スパイラルシンバル」
シンバルの外側が螺旋状に切られてるっていう、その名の通りのシンバルなんですが。
「シンバルをわざわざ切って製作されてるっていう」
「りんごの皮むきだったらかなりすごいよね」そういう感じの見た目ですねw
「どんな音がするんですか?」
Fukiさんナイス! それが気になってました!
というわけで2、3度鳴らしてもらって。
「余韻の長さが独特だよね。しゃーんって」
「この(螺旋)部分でビブラートがかかるので。それは完全にこいつにお任せなんですけど。こっちでは制御できないので」
「稲妻みたいな。見えたよね、船ではるばる、アイルランドからアメリカに」うんうん。
「その1回のためにここに置く価値が十分にある」
「もちろんそうです」
そう何度も使うような楽器じゃないですからね、シンバルは。
確かこの辺りだったと思うんですが。
「みんな聴いた? 憧憬と屍の道」
聴きましたよ! 前日参加のローランからの伝言を受け取りましたので!
「聴いたよって人」圧倒的多数。
「まだ聴いてないって人。……ちょっといるな」
「僕も昨日、それまでに帰れるかな、どうかなってところで、ぎりぎり間に合いました、筋肉体操に」笑。
絶対それ言うだろうって予想されてましたよ!w
「やっぱりあれから見ないとね。あれびっくりするよね、進撃見ようと思った人がさ、今回はこういう方向なのかって」
それが進撃かと思うってことですか? さすがにそれはw
「その曲を今日やっちゃ……? ……わないよね、さすがに。まだフルバージョン公開されてないし。その話はまた後で」
「インスト曲も披露してもらおうと思います」
◇追憶は郷愁の調べ
原曲はシンプルですが、今日は小編成なのにオーケストラみたいな印象でした。
フィールド曲みたいな雰囲気があったので、世界旅行シリーズ本領発揮みたいな?
◇艶花の国
この曲も好きなんですよ~!
ウッドベースが目立つ長いパートが印象的でした。別の曲が挟まったくらいの。
あれ、元々裏でああいうリズムを刻んでるのかな……?
あと途中でらっしーがアコーディオンを弾き始めて、珍しいものを見た、と思っていたら、そのままピアノ弾き始めて衝撃を受けました……!
涼しい顔して弾いてたけど……!
「2曲やってもらいました。あれっ2曲?もっとなかった?みたいなボリュームでしたが」うんうん。
「郷愁は……逆だ。追憶は郷愁の調べ」また自分の曲のタイトル……w
「これは課題曲ってことで、えいちゃんたちのチームにもやってもらったんですが。えいちゃんたちは高桑さんの笛をメインに、メロディーを追う感じだったんだけど、アレンジしてきたね」
これもまた一徹アニキに任せたみたいな話で。
「そっちが高桑さんならこっちには一徹アニキがいるぞと」
あと、多分これこの曲の話だったと思うんですが。
「この曲は、最初に楽譜だけ頂いて、Revoさんと打ち合わせをしたその日のうちにコードを全部書いて、そこから3ヶ月くらい寝かせたんですよ」
「ずいぶん熟成したね」
「はい。それで近々、3月末くらいになって原曲を聞いて、こういう感じかと」
そうか、らっしーBDFFには関わってないんでしたっけ。
聴いてみて、間違ってなかったと思ったところもあり、自分なりのイメージもまたあったりしたと。
「そんな感じでやったんですけど……楽しんでもらえてます?」
勿論ですともー!
「艶花の国は、えいちゃんたちのチームはまた別の曲をやったんだけど。新しくパートをぶっこんできたみたいな」
「なんでしたっけ、ダラ……」
「ダラブッカ」
またろうさんも説明してくれてましたけど、陛下もわかってたようでさすが。ざっくり言って太鼓の類です。
「自由の代償の冒頭で叩いてるのもあれです」
ギターの田代さんからも一言。
「元々歌の曲ですよね?」
「インストが先ですね。インスト曲があって、歌の曲があるっていう」
「あっ、そうだったんですね。ギリシャを旅したときのことを思い出しました」
「出ました、世界旅行~」
続いてウッドベースの竹下さん。
弦一徹ストリングスの方だそうですね。子分がいないと言ってたけど1人はいるw
「さっきみたいに弾くとウッドベース、弓で弾けばコントラバスっていう」
「そうですね、いつもは弓で弾く方でレコーディングに参加させてもらって」
「ちょっと音聞かせてもらっていいですか」
と言われて竹下さんがちょっと弾くと、またろうさんがリズムで入ってきて、らっしーと一徹アニキも控えめに入ってきて。
即興アンサンブル素敵です……!
「ブレイブリーデフォルトから2曲やってもらいました。とても面白いゲームなので、もちろん音楽も最高なんですが、ゲームも面白いのでやってみてもらえたらと思います」
音楽も最高って言っちゃう辺り、自分で……ってちょっとクスッとしちゃいますけど、でも演奏の力もありますからね。
演奏者の皆さんを信頼しているということですよね。
次でラストまで行きます!
2019年05月03日
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