※この記事には未発売のBD「絵馬に願ひを! Full Edition」のネタバレを多く含みます。ご承知いただいた方のみ追記からどうぞ。
Sound Horizon 7.5th or 8.5th Story Concert 絵馬に願ひを!~大神再臨祭~
始めの公宴 廻壱拾肆夜
2023.05.13. @相模女子大学グリーンホール

午前中に時間の余裕ができたので、町田天満宮と鹿島神社にお参りしてきました。キャストの皆さんもちらほら訪れていたようで、インスタやTwitterにお写真あげてくださる方も。
例によって紫青の参道のレポは諦めています。

0.前説
前説は八島さん。「ともみでもともみんでも、あきらでも、あきはるでも、やっしーでも、クソムシでも、好きなように呼んでください」とのこと。結局ファーストネームの読み判明しなさそう。でも前説で中の人ネタぶっ込んできたの貴方が初めてじゃないですか?お強い…(※「クソムシ」は八島さん役のピコさんがひょんなことから呼ばれ始めたあだ名)
「選択問題はhの確率が高いみたいですよ。hって八番目だから、もし迷ったら…ってもう試験開始の時間だ!!」「絶対一緒にお茶しましょうね!」八島さんめちゃめちゃ8推してくるけど当然P大神が8を押しても選択には反映されないわけで…意味深すぎる…
この後の選択でもずっと捌を押していた強火P大神がおり、どこの選択肢でも「捌を押したうつけ者/たわけ者」の表記が出ていた記憶。

⊿第壱参道:す(右)
1.星空へと繋ぐ坂道
前日に新規ED引くのに成功したP席大神、今日も何となしに選択の道筋が見えているような。だって新規ED曲みたいじゃないですか…
冒頭毎回井坂さんの演技力の高さと歌声の安定さに安心してしまって、結局楽団員やダンサー陣がちゃんと見れてない気しかしないです…

2.狼欒大社
見どころいっぱいあるはずなのに、公演から時間が経ちすぎると全部吹っ飛んでるの本当にバグだと思う。主宰は頼むから神社と大社の2曲だけでいいのでティザー映像出してほしい…
能楽関係者さんがらっしーのソロで思いっきり西山アニキをコールしてしまって、のちのち主宰がメンバー紹介でイジられてました。つまりお察しです。

3.夜の罪咎が見せる夢
「葦の小舟に〜」以降の洋介さんの振付、ようやく因業と違う確信が持てたので収穫。(4公演も見てやっと…)
この日は上手寄りだったのでストリングスチームも見ようかなと思って臨んでいたんですが、この曲だと「闇の底から見上げた」辺りがすっごい地味に美味しいところ。

4.希望の詩
この日の希望の詩のラストは咲那美さんが来てなかった記憶。大阪公演のレポだとラストも出ていたようなので、そこも含めて日替わり演出かもしれません。
それにしても主旋律の記憶が全然ない。本当に歌い出ししか思い出せないのでマジで記憶力がだめです。

5.私の見つけた《地平線》
佐久姫ちゃんの《地平線》は最後のパート(「この暗闇は世界の縮図〜」から後)の振付がダンサーさんに取り囲まれてるけど、石姫ちゃんはここに相当する箇所の振付ひとりでスポットを浴びる演出になってるんですよね…何から何まで本当に対照で描かれてるんだな…とつくづく実感。

6.太陽を目指して飛べばいい
参拝するときに窓ちゃんが「んなわけあるかーい!」のツッコミをフライングしてしまう珍しい一幕。
この日の御影ちゃんは窓ちゃんに絵馬掛けに行くぞ、と言われて「走る!」と言い出し、窓ちゃんに「すぐそこだから」と止められちゃいました。こういうちょっとしたところでも御影ちゃんが本当に心の底から走るのが好きって部分が滲み出ていて、だからこそ別の箇所の演出にしんどさが増幅されてくの、本当に何とかしてほしい…

7.身を焦がす不屈の競技者
泣けるんですよこの曲の本編は…の後に愕然とする恐怖が待ち構えていたこの回。
暗転後客席からの拍手、すると上手側に赤のピンスポ。御影ちゃんが再び登場します。
大宮の時は「国民のみんなも」よかったねって言ってくれた、という言い方をした御影ちゃん、この回は「客席のみんなも」と言ったんです…こちらを認識しているのは咲那美さんと月人(ある意味特殊な立ち位置にいる人物)だけだと思わされていただけに、ショックで静まり返る客席のあの空気、忘れもしません…。
実はこの時、大宮での彼女の独白があったので「御影ちゃん的には結果に納得がいかない状態で拍手されても思うところあるのかもしれない」と思っていたのと、もう一段階演出があるかもしれないと思って一度目の暗転の時あえて拍手を控えていました。なので余計に背筋が冷えました…。
ところで「金メダルが欲しかった」のなら、本番で跳躍を終えて自己ベスト・国内記録を更新した時点での御影ちゃんの順位はやはり暫定1位だったんだろうか。あの喜び方を見ると暫定順位でもっと上の人がいたように見えないんだよな…。

8.生と死の遊戯盤
この日になってようやくざんまいさんこと飯塚杏実さんが何やってるか把握しました(遅い)。
この日から飯塚さんとかあゆさんが殴られているSEに合わせてびくんと身体が動く演技が追加されていた気がします。地獄を増やすな…
あと「盤上に駒を戻している奴がいる」、これもしかして月人はチェスを想定して盤を描いているけれど、猫を治療・保護している人は月人から見ると「余計なことをしている」というだけではなく、将棋を想定して動かれている=ルールの違うゲームで戦おうとしている、という認識なのかな、と思いました。将棋は相手から取った駒を自分の手駒として再利用できるので。
この曲の月人、「正しいのはこちらだ」と自分の正当性を強く主張している姿が目立つので、自分の想定したルールから逸脱した行動を取る人間が許せない、という感情も凶行にひと役買っているかもしれない。いや買うな…。

9.紫青の参道

⊿第弐参道:す(左)
10.星空へと繋ぐ坂道
安定の佐久姫ちゃん、安定の楽団員、案の定飛ぶ記憶…記憶補完したいけどここでYouTubeに上がってる記念祭の映像見たら上書きされちゃう嫌だ…と思って毎回耐えています…。

11.狼欒神社
上手側だったので、と言い訳がましくダンサー東間さんを見ていましたが、普通にこれは軌跡ツアーで洋介さん推しになった時と挙動が同じだな…と気付いたので東間さんが推しになりました。推しが増えるっていいですね(?)
洋介さんが推しになった時は双翼の振付(鳥は飛ぶために生まれてきたとしても〜のとこ)のシリアスな場面だったんですが、東間さんはセンターでソロ踊ってる時の笑顔が本当に素敵だったので、落ち方は同じでも殴られ方が逆なんだなぁ…
でもダンサーさん見てるとそれはそれで犬彦と宮比の楽団員ソロ時のわちゃわちゃが見られなくなるので目が足りなくて真剣に困る。
一徹ニキと真希さんがやっぱりアニキのソロ煽りに行ってました。自由か。
ダンサーさんの動き、どれだけ望んでもライブBDが出たとしても全容は映らないだろうことが分かっているので、普通に定点カメラが欲しい…いや無理なのは分かってますが…

12.夜の因業が見せる夢
SAK.さんのお歌が毎回安定すぎるのでついうっかり聴き入ってしまって、よくよく振り返ると楽団員の皆さんをあんまりちゃんと見れていなかった気がする…もったいないことを…

13.贖罪と希望の焔
この日は那岐さんがほむらを思いっきり絞め殺すエンド。だいぶかなり力入れてましたね…
この日になってようやくラストの那岐さんの独白がサックスソロだと認識できました。ということは終ひの公宴で中ヒデヒトさんソロ確定ガチャってことですねやったー!というのと、サックスソロの中で首絞め演出…Neinコン大阪のアンコールの輪廻の砂時計(嘱託殺人エンド)のセルフオマージュじゃん…というのに気付いて情緒ぐっちゃぐちゃでした。
SHだとサックスソロって通例生命の讃歌、生への歓びを見出しているシーンで使われる印象が強いんですが、今回過去通例として用いてきた用法を逆手に取った書き方をわざと分かりやすく入れ込んでそうで、音方面の聴き込み合戦が怖いです。試聴がなくて会場で初めて浴びた曲とパートに関しては言語情報の処理を優先してしまってて、肝心の音の部分の記憶がほぼ全くないのがほとんどな有様なので…

14.恋では花を散らせない
最後の最後で踊った後に「キミは一生、ボクの生徒だよ…」の台詞の時の月人、佐久姫ちゃんの袴の膝のあたりにわざと指を引っ掛けて、撫で上げた時に裾が上がるようにしてた…
膝上から腿、おなか、胸と撫で上げる手付きが非常にアレがソレでだめです。あと今明らかにお胸に触れていましたね???完全におまわりさんこっちです!!!!!!!!案件。

15.恋は果てまで止まらない
あゆさん蘭さんが宮比と一緒に踊り始めるとこ、可愛すぎて毎回見てしまう…あとそこのギターが好きなんですがうっかり毎回宮比を見てしまうので1回くらいちゃんとアニキを見たいです。どう頑張っても視線を1か所にしか送れないので取捨選択が大変。
あと「ご利益パネェ神社へLet‘s Go!」のところ、下手からダンサー4人揃ってテンション高いのもとても好きです。

16.夜を駆ける二人
夜を滑る二人を大宮で見れなかったのでそちらに投票しましたが、新規ED開拓勢とのガチバトルにあえなく敗北しました。まぁこの日は新規ED開拓成功で新曲が浴びられたのでいいんですが、下手するとFE発売まで夜滑と太陽を盗んだ女を一度も聴けないままコンサート終わるかもしれない…。
「ウチの世界から消えろよッ!」で、宮比が許理ちゃんのおなかを殴るような演技。これだけならまだいいんですが(よくない)、この日のラストの宮比、犬彦のバイクに2ケツの体勢のまま赤のピンスポに照らされて、「アンタの幼馴染は、ウチだけで十分でしょ…?」と呟く。
この時のあやぴの声色の選び方と演技、あまりにも完璧すぎて恐怖すら覚えました。というかこの日の日替わり演出、基本明るい子な御影ちゃんと宮比が参詣回数を繰り返したことである種の世界の仕掛けに気付きつつあり、その上で負の側面が強く表に出てきたのがものすごくしんどい…

17.ある少女の告白
ピンクのロングジャケットにグレーのニットを着たギャルことトミナガココロさんが登場。超長回しの台詞で語られたのは、スドウセリと名乗るその女性の「私はお姫様という存在が嫌い」という主張から始まる彼女の価値観でした。多分CVは沢城みゆきさんかな?トミナガさんは全てモーションアクト。
お姫様という存在は、そもそも自分が恵まれているということに胡座をかいている。彼女たちが努力と主張するものは、そもそもスタートラインからして優遇されていることに彼女たちは気付いていない、だから嫌いだ、と。
実は私は小さい頃デブっていた、とセリちゃんは続ける。お父さんが豪快な人で、なんでもたくさん食べさせられて育ち、物心ついた時にこれはヤバいのではないかと感じたセリちゃんはお母さんの協力を得て食事の量を調整したり筋トレなどの努力を欠かさず、「なりたい自分」を手に入れたと。それもお父さんの愛情の形だと今はよく分かっているし、なんなら今でも筋トレは欠かさないと。ルッキズムの奴隷とか言われるけどなりたい自分になるための努力をして何が悪い、そんなに言うなら革命でも起こしてみせれば?と強気な彼女の告白の、物語の続きはBDで。
正直なところ、レポで見た狭依ちゃんの告白よりはセリちゃんの方がよっぽど共感できる内容でした…。自分自身も物心ついた頃から太り気味、外見も良い方ではない、でコンプレックスが強い方なので、意志の力とたゆまぬ努力でコンプレックスをバチボコに潰しているセリちゃんの強さマジリスペクトですわ…。
それにしても数分にわたる台詞長回しに対してパーフェクトな演技をやってのけたトミナガココロさん、スタオベものですよあれ…本編でトミナガさんの姿を全然拝めないのが本当にもったいない…

18.紫青の参道

19.我/私が繋ぐは新しき神話
紗幕の向こうで本間さんの要塞(箏のセット)が部分解体されて1台スタッフさんに持ち上げられてたのが見えて、あっこれは新曲…!と確信しました。こういうのがP席の特権ですね。
役者組やダンサー陣がED曲のスタンバイしている間、ストリングスチームは一旦捌けて袖で待機して、頃合いを見計らってステージに戻ってくるんですが、この日は戻ってくる時に一徹ニキが譜面台か何かに躓いてしまい、「痛ってぇ!!」って結構声が響いて壇上も客席もちょっと笑ってました。怪我とか楽器にダメージとかなくてよかったです…。
2日連続で新規EDルート開拓に成功したのはいいけど情報量が…情報量が多すぎる…!
冒頭壇上に現れたのは、黒髪を二つに結わえたセーラー服の少女。短歌風の歌詞で預言を謳うのは天照美禍!担当の役者は行徳麗奈さん。
続いて登場したのは白軍服姿の杵瀬命(伊藤尚史さん)。杵瀬くんはどうやらやんごとなき家の妾腹の子で、当初は冷遇されていたものの本家の息子たちがいなくなったことで家督を継がざるを得なくなったよう。大阪か横須賀のMCで「趣味は詩を詠むこと」と発言していたらしいのですが、なるほど歌詞が短歌風に五七五七七でした。んもーMCに伏線張るな!レポ追ってないと拾えないっつーの!
あと妾腹で冷遇されてたから普通に公立の小学校(佐久姫と同じ久生市立古瀬小学校:恋花のスクリーンより)行ってたってこと…?いや現実の静岡県は私立の小学校マジで少ないけど…。
自分の意志とは関係なく、家督と後継問題のために結婚「しなければならない」杵瀬くんは、「どうせ逃れられないのなら、せめて心を許せる人と」と考えている様子。
そんな杵瀬くんの許婚として白羽の矢が立ったのが佐久姫でした。佐久夜父が杵瀬くんの恩師ということもあり、病に臥せって入院している恩師の見舞いに足繁く通う杵瀬くんとNeinのやり取りをするようになった佐久姫は、少しずつ彼に心を開いている感じがしました。「鹿島くんは元気?」と訊ねた姫子に、「タケとまだ連絡取ってるの?」と杵瀬くんが返していたのはちょっと意味深。このルートの鹿島くんは多分ジャケイラの黒学ランにオールバックの少年なんですが、制服違うってことは学校違ってるんです…?
一時は快方に向かっていた佐久夜父ですが、ある日容体が悪化。ここで駆け出した佐久姫、ということはこの曲が「星空へと続く坂道」の直接の前日譚ということかな?
ラストは「雷神域の英雄」の主旋律で締め。「青き銅よりも強かな鉄を鎧う獣が〜」の旋律です。何となくですが、環境要因のせいで婚姻から逃れられない杵瀬くんと人を好きになれない(=世間一般での尺度の結婚などおおよそ考えられない)佐久姫が、徹頭徹尾「社会契約」に全振りした婚姻関係を結んでさまざまな困難と共闘し始めます!なEDかな、と思っています。むしろ下手に恋愛なんぞしないでビジネスパートナー的に割り切った方が婚姻って上手くいくんじゃないですか?的な。この二人、相手に対する思いやりはそれぞれある方だと思うので、バディとして上手くやってけそうな気はします。

20.メンバー紹介
Revoさんが冒頭で前日の公演中に起きたトラブルについて謝罪。
実は前日の公演の途中(第弐参道の那美さんの分岐後選択かな?)で、大神解釈集計端末がVote Openにならなかったトラブルが。わたしはこの時画面を見ないで即数字を押したので気付かなかったんですが、その後の投票数を見ると「画面はVote Openにならないが、実際に押された分については集計に反映される」状態だったようです。下手側5列目くらいの方がスタッフさんに申し出て、スタッフさんが猛ダッシュしてたのは見えました。
Revoさんがこの件の報告を受けたのが終演後だったので対応できなかった、選択する権利も含めてP席として販売しているのに申し訳なかった、と。少なくとも一部の人のみ投票できないということはない(演出上の理由で投票できない仕込みをする場合は全員できないように操作している)、自分も公演中いろいろ動けない場合があるけど今後報告の体制を変えて自分が動ける時は指示を出す、なるべく流れは止めたくないけど今後同様のトラブルが起きた場合は状況によってその場で投票やり直しもするかもしれない、とはっきり言ってくれました。主宰だからそういう部分の責任も全部被った上で板の上にいるよ、というのをちゃんと言ってくれるこういう部分は誠実な人だよなぁ…。
三種の神器メンバー(刀・勾玉・鏡)を呼び出したRevoさん、近衛兵さんが持ってきてくれるかと思いきや自力で上手まで取りに行く。
刀は柄が紫の紐で誂えてあって、勾玉は結構大きくて綺麗な青色。鏡は直径50cmくらいはありそうな円形のもので、紋様はわりあいシンプルでした。ジャケイラ通りにセッティングされてるので全部くっついてます。
「結構重くてね…」とか言いながらえっちらおっちら持ってきてたけど絶対そんなことないと思った。センターまで持ってきてジャケイラの杵瀬くんのように刀の柄に手を置き、「これが煉獄杏寿郎の…」って言い出したので本当にこのジャンプ大好きおじさん安定だな…。
あとなんかこの時何かに意識を乗っ取られたらしくて「頭が高い、首を垂れよ」って言われてしばらく客席の大神みんな首を垂れてたんだけど、話の流れ的にやんごとなき人ムーブというより無惨様ですよね?????隙あらばジャンプネタやりたいんだね知ってる(軌跡ツアーの京都初日でもMCでジャンプのトンデモスポーツ漫画の系譜を突然語り出したんだこの人…)
三種の神器メンバーが捌ける時もれぼさんが上手まで重そうに運んでたんだけど背面普通に見えてたからね!なんか木材と黒ガムテらしきもの。カニ歩きというか横歩きしてれば見えなかったはずなので、主宰あなた疲れてるのよ…寝ろ…
反省会で呼び出しを食らった一人目は北村羽菜さん(2日連続)。この日は狭依ちゃん制服verでした。
再びの無茶振りに対し、「わをんちゃんの紫青の参道の振りを覚えました!」ということで「十五の参道〜」からわをんちゃんの振付を完コピ披露。あわよくば出番を奪いたいらしく、「あそこ(スクリーン)に投影してもらえないですかね?」「いやそれ超デカくなるよ」「そこをなんとか頑張ってもらって」みたいなやり取りしてたの可愛かった。
二人目は松山傑さん(久延さん)。カメラを持っているということで狭依ちゃんの撮影会的な流れに。
ダンサー陣はこの日車のハンドル(ステアリング)握るみたいな振付。東間さんが最初間違えて合流しきれてなかったのかわいかった(すぐ修正してたのさすがです)。
ストリングスはみんなで共謀してれぼさんを取り囲んで五芒星組んでました。れぼさん「えっ何なに怖い!!えっこれ全員分の尺使うの??長くない???」普段鬼譜面弾かされてるストリングスチームのちょっとした復讐、良き…。
らっしーはこの狭い鳥籠の中で、あっちゃんは朝夜間奏を弾いてくれました。
ヒデちゃんはこの日スマホ(私物)を取り出してダンサー陣とセルフィー撮ってました。ヒデちゃんのツイートによると一緒に撮ったのは池島さん・一平さん・東間さん・蘭さんだった模様(ステージ上の写真を上げられないのでヒデちゃんによる手描きの似顔絵)。
れぼさん「バンドメンバーの中で一番ヤバいのヒデちゃんだと思うんだよね。アニキとか一徹さんはその場で出来ること考えてやってくれるけど、ヒデちゃんはけん玉とか聴診器とか明らかに準備して持ち込んでるんだもん」ご、ごもっとも…?

そして最後にRevoさんから告知が。
れぼさん「大阪で地平線カードバトルっていうのをやってね、今回人数がすごく多いから名前に共通点ある人でペア組んで親睦を深めてもらおう的な」レポ一通り見たけどハセガワ族(あっちゃんと大ちゃん)とカズキ(池田っふぃーと東間さん)は一致でワンペア、あとニアミスペアとかいろいろあったようです。
れぼさん「で、ピコちゃんが(苗字がないから)主宰以外とペア組めなくなっちゃうのね。僕は組めるけど。ピコとRevoって語感似てるから。なので何かいいアイデアがある人は絵馬に書いてください!一番面白いのを採用します。採用された人には何かあげます、考えときます!」
無茶振りの宿題を主宰から与えられた連日参戦組大神、果たしてどの程度の応募があるのか明日の公演を待て!状態。しかも面白いやつって地味にハードルが高い。
これ多分ほぼ主宰のその場の思いつきだったと思うんだけど、アフターで友人とごはん食べてる最中に情報局から応募要項普通に上がってきてガチでやるんだ…いい意味でバカだな…と思いました。やっぱ疲れてるんだな(?)

21.即ち…光をも逃さぬ暗黒の超←重↓力↑
佐藤真大くんソロver。この日スワタケ出番なかったからね…。真大くん声がとにかくいいので今後も出てくれ頼む、真平くんとデュエットで何か歌ってくれ…男二人の見えざる腕とかエルの天秤が見たいんだ…(願望なので好き勝手言っておくスタイル)
あとこの日他に出番がなかったのは反省会メンバーの他に池田っふぃーと塚越くん。塚越くんは「下手は全員出てるよね?」って主宰に忘れられかけておいおいふざけんじゃねーぞパイセンって顔で前に出てきました(シンプルに主宰がひどい)。
2回目の超重力ジャンプが松山さんだったんだけど、れぼさんがなぜか「スタン・ハンセン…?」って言い出したので(松山さん的には長州力だった模様)客層的にスタン・ハンセン分かる人半分もいないんじゃない…?って不安になった。そういうとこですよれぼさん…スポーツ系のネタの時は気を付けないと…(過去領復横浜で「ベイスターズ主砲村田ばりのスイングで」とか、軌跡凱旋で箱根駅伝の前振りからの「次の曲は神野大地です」とかを拾える人が少なすぎてスベり倒したのに学習してない)
あとれぼさんは最後にみんなで礼して捌ける時にダミ声で「ばいばいきーん☆」って言うの面白すぎるからやめてwwwその後もう一回出てくる時笑えるのよ…
さすがに2週間経つとメモとツイート見直しながらでもヤバい!来週には千穐楽なんて信じたくないです…