最初見る順番分からなくて合ってるのか疑問になりながら見ました。
普通にFODの「ポルノグラファーシリーズ」の順番通りでOKなんですね。
↓見る順番
- ポルノグラファー
- インディゴの気分
- 春的生活
- プレイバック
- 続・春的生活
ブログタイトルは「プレイバック」しか書いてないけど、ついでに「春的生活」「続・春的生活」の感想もここで書いときます。
春的生活
文通って(笑)いつの時代だよ。
文字でその人らしさが感じ取れるっていうのは、手紙ならではですよね。
やっぱりポルグラといえば濃厚なエロだよな!
初っ端からカーセックスとはやりますねぇ!!
あ、小林涼子さん!!!!
絶賛放送中の「永遠の昨日」にも出演してますね。
JK役のイメージが強かったから、お母さん役とか新鮮…
このシリーズでモブや官能小説の登場人物以外で、役名ありの女性が出るのって初めてでは?
あと旦那さんがかりそめ天国のナレーションの人(前野朋哉さん)ですね。
プレイバック
実家
106分って長いなーって思ってたけど、見ればあっという間だった。
タイトルに「プレイバック」って入ってるから、ありがちな「総集編でちょっとだけ新規カット追加」かなって思ってたらガッツリ続きものでした。
劇場版だから絶対一悶着あるんだろうなぁと思ってたけど、さっそくありました。
喧嘩になるまでの流れがすげぇリアルだった…これ経験あるカップル無数におるやろ。
蒲生田先生出てきてくれて嬉しい!!
姪っ子ちゃん可愛いね!
妹さんの「お兄ちゃん!早く!」の言い方好きwwww
菜月さん、気が強そうに見えるけどきっと家のことでいろいろ抱え込んでたんだろうなぁ。
木島先生っていつも一人でどこかへフラッと消えちゃう(?)イメージあるから、菜月さんはそれが理解できなくて「なんで?」とイラつきながらも内心お兄ちゃんのことすごく心配してたんだと思う。
お兄ちゃんも一緒に来てくれるって、実はすごく嬉しかったんだろうな。
「満ち足りた人間に、寂しさを知らない人間に 文学や芸術は必要ありませんよ」
マジで分かる。
だって満ち足りた人間は、芸術に触れなくても十分快楽を得られるもん。
春子
そしてまた女性が登場。
この作品で女性が2人も出るなんて!!
また手怪我してるwwwwww
デジャブやんけ!!!
作家なのに運悪すぎwwww
この女性に対しては左利きなの言うんかwww
今度は息子に手を出すんですか?って思ったら、漢字得意じゃなくてよかった…
ここで「得意です」って言ってたら運命の歯車狂ってた気がする。
木島先生にサイン求めてるけど、手怪我してるんだから書けないんじゃ?
木島先生、相変わらずヒモ力高いな!!!
「なすり愛」、いろんなところで配信されてるんですね(笑)
確かにスナックで聴こえてきそうな懐かしいメロディ!!
カラオケ映像、全然合ってない気がするのウケるな。
久住くん
やっぱりね!!!
久住くんなら先生を探し求めて訪ねてくると信じでたよ!!!
息子くん漢字苦手じゃなかったっけ?
うわーーこれは久住くん脳が破壊される。
これ、春子さんや静雄からするとなんのこっちゃですね。
春子さん倒れてなあなあになってたけど2人のギスギスはまだ続く。
久住くんからしたら目的は木島先生一人で、春子さん達とは今日会ったばっかりだったけど、木島先生は春子さん達とずっと一緒に時間を過ごしてきたわけだからさ…
今回の劇場版、みんなずっと怒鳴ってるな…
静雄くんが一番可哀想。
春子さん、人生経験もそこそこあるけど基本的に寂しがり屋で不器用な女って感じで、でも芯は強くて好きだなぁ。
静雄も好きだーーー
静雄は本当によく頑張ってるよ。
静雄に飯奢りたい。
2人の恋
城戸さん、きっともうあの複雑な感情とは決別したのかな…?
久住くんと木島先生が深い関係になったことで、城戸さんも自分の気持ちの整理ができたのかも。
それにしても、今回劇場版だからか永遠にチュッチュしてるな?サービス精神旺盛!
これ普通に喘ぎ声聞こえてるのでは?
涙を流す先生を抱きしめる久住くん、ここ本編最終回とかぶるよね。
例の木島先生の問いに対して、蒲生田先生の答えが良い…
本質的に幸せなやつなんていないもんね。
最後、宝くじに当たったってホンマか?嘘なんじゃないの?って半信半疑だったけど、おそらく春子さんが書いたであろう閉店の張り紙に「♡」があったから、本当なんだろうと信じることにした。
春子さんも静雄も幸せに暮らしてるといいな。
続・春的生活
朝まで接待って…久住くん体壊さないか心配。
なかなかのブラックっぽいから、いつかは転職してほしい。
うわ気まずwwww
これは猛烈に気まずいやつやん…
こういうの見ると共感性羞恥で耐えられなくなる。
良い感じに終わると思ってたのに、ここで久々の久住くんの妄想力発揮。
こんな形で蒲生田先生を登場させるな!
↓どうでもいいけど「ろうそくプレイ」のウィキぺディアすごい好き。
注意点まで書いてくれてて「親切だなぁ」って思った(笑)
まとめ感想
劇場版、まさか出番が多くて役名がついた女性が2人も出てくるとは!!!
そこが今までのポルグラとは全然違いましたね。
ずーーーーっと男同士の暗くてアダルトな世界を彷徨ってるような世界観だったから、今回女性が多く登場することでまた今までと全然違うテイストになってました。
この劇場版が今までのポルグラシリーズの中で一番面白かった。
久住くんと木島先生の関係も、本編の時と比べてより自然体になっていた気がします。
いろいろあったけど、互いを下の名前呼びするのは萌えました。
木島先生って本当に面倒臭い野郎だなーって思うけど、そこも含めて愛おしいんでしょうね、久住くんは。
最後に菜月さんが微笑むシーンよかったなぁ…
エロも本編以上に濃厚で迫力あった。
春子さんと静雄には絶対幸せになってほしい。じゃないとおかしい。
特に静雄。
彼、ちょっとチャラい格好してるけど、根は真面目な良い青年でしたね。
なぜか彼にはめっちゃ飯奢りたくなる。
美味いもんいっぱい食わせたい…
あとポルグラ関係ないけど、わかつきひかる先生っていう女性ポルノ作家さんの「文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい」って本を昔読んで面白かったことを急に思い出した。
本屋でたまたま見かけて、タイトルに釣られたんですよね。
「はじめに」のページで書かれてたけど、「ポルノ小説ににはツボがある」らしい。
逆に言うと、ツボを押さえたらデビューは簡単。
高い文章力もいりません。
童貞でも処女でも書けます。
育児中でも介護中でもOKです。若くても年配でも仕事ができます。
必要なものはネット環境とパソコンと電話だけです。
主にポルノ小説のツボやノウハウが具体的に書かれていて、これを読めばポルノ作家の世界がよく分かります。
ポルノ小説の書き方、仕事先の種類、投稿、売り上げの確認など、ポルノ小説が全然興味なくても面白かった!
ポルノ小説の売れ行きは景気に左右されるって知らなかった。
お姉さんが教えてあげる誘惑系(ソフト系)は景気の悪い時に売れて、
凌辱、レイプ、調教などの鬼畜系(ハード系)は景気が良い時に売れるらしい(笑)