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アニメ「佐々木と宮野」11話【ネタバレ感想】告白ってどうしたらいいんだ!?

「佐々木と宮野」新作アニメの制作が決定!!というツイートを見て「うほっ」ってゴリラみたいなキモい声が出ました。周囲に人がいなくてよかったです。

私はニコ動派なので、(TV放送版も録画してるけどコメ付きで見た方が楽しめるから)まだ最終回は見てないですが、もう終わっちゃったのか…寂しすぎる。

このアニメって、OPは普通のJ-POPアーティストが歌ってて、EDはメインキャラ2人(ささみゃー)が歌ってるんですけど

キャラソンってキャラの声で歌うものだから、声優さんが歌いやすくするために、音域が狭い曲が多いんですよね。

なのにどう考えてもOPよりEDの方が音域広いのが、なんか面白い(笑)

ED曲初めて聴いた時、「アイドルものでもない、ごく普通のBLアニメのキャラソンなのにファルセット(裏声)あるのか…」ってちょっと引っかかりました。

まぁ佐々木役の白井悠介さんも宮野役の斉藤壮馬さんも歌めっちゃ上手いもんなぁ。

電車内でのささみゃー

佐々木先輩と宮野が電車で何気ない会話してるけど、佐々木先輩はもうすぐ卒業だし、「この平和な日常ももうすぐ終わってしまうんだなぁ、青春だなぁ」って思いますね。

「小説だと夜の話があったから、これBLかって思い出した。」「またBLで寝不足?」みたいなのって男同士だとあまりなさそうなセリフやな(笑)

もし電車で隣に座ってる男子2人がこんな会話してたら「BLで…寝不足とは…?」ってめっちゃ考えちゃうわ。

クリスマスデート

「クリスマスが今年もやってくる〜♪」ってケンタッキーのCMだから著作権的にこのメロディの通りには歌わないだろうとは思ってたけど

予想の斜め上のメロディだったwwww 独特すぎwwwww

クリスマスにサラッとデートに誘う佐々木先輩すごいよな。

宮野がクリスマスに他の予定入れる前にきちんと自分との約束を押さえとく ってサラッとやってるけど、もし宮野が他の誰かと過ごす予定が先に入ってたらめっちゃ嫉妬してたと思う。(先輩嫉妬深いからww)

ささみゃーの隣に座ってる女子裏山すぎる。

そしてクリスマスデート当日、まーくん(半澤先輩)&ゲイのお兄さんとバッタリ遭遇する宮野。

原作読んでた時からずっと楽しみにしてたシーンが見れて大満足。

半澤先輩の開眼死ぬほどイケメン。青い眼が美しい。

半澤先輩の複雑な悩み(?)というか、躊躇なくサラッとカミングアウトした兄弟に対しての母親の「理解ある」と言うには微妙すぎる反応に、複雑な思いを抱くのは確かに分かる。

母親がそこでホッとするのは、なんか違うよな〜〜って。

でも半澤先輩が、幸せそうなささみゃーを見て安心したのは本当によかった。

カバンのかけ替え

校舎からBL粒子がチョロチョロ出てるのなんか笑う。煙突から煙出てるみたいなノリでBL粒子をばら撒くな。

宮野がカバンをかけ替えるのは、アニメ1話からありましたよね。この伏線回収は胸熱すぎる。

1話アニオリで宮野がカバンをかけ替える伏線シーンがあって「なんて丁寧にアニメ化してくれてるんだぁ!!!」って感動したのを覚えてます。

思わずキスされそうになるけど…されない!!!

告白の返事もまだだし付き合ってもいないから、絶対にキスはしない!!!

これが「佐々木と宮野」の世界観。

ここでキスしちゃったら、まぁ普通の少女漫画とかBLでも突然のキスに胸キュンするんでしょうが

相手の確認も取らずに強引にキスするという行為は絶対にしない=相手を大事にするという誠実なところが、この「佐々木と宮野」の良さなんですよね。(これ何回も言ってる気がする)

まとめ感想

えええ!?ここで終わんのかよ。

やっと宮野が先輩に気持ちを伝える決心がついたのに!!!

でも次回(最終回)じっくりやってくれると思うので…(きっと存分にBL粒子が飛び交うことでしょうね)

原作読んだから続き知ってるのに、なぜかめっちゃドキドキしてきます。

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