とある若手が、なんかのトラブルで
急遽100万円が必要になり
田中角栄に無心した。
「すぐ届けさせる」と答えて送って寄越したのが300万円。
3倍の金額が入ってて「?」となったが、
手紙が同封されていた。
「100万円でまず、トラブルのケリを付けなさい。
そのあと100万円を使って、今回のトラブルで迷惑をかけた方にお詫びのご馳走をしなさい。
残りの100万円は、いざという時のために取っておくように
以上300万円、一切返却無用である」
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