朝鮮進駐軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/26 23:20 UTC 版)
在特会支部による主張
在日特権を許さない市民の会(在特会)の大阪支部は、「『朝鮮進駐軍』をご存知ですか?」というチラシを作成し、その中で3万人の朝鮮人からなる犯罪組織「朝鮮進駐軍」が、戦後の混乱期に強姦、殺人、公的機関への襲撃、不動産の不法占拠などの犯罪を起こし、GHQの資料にあるだけでも最低4,000人の日本人が殺されたと主張している[10][11]。2009年に在特会が起こした京都朝鮮学校公園占用抗議事件では、これを「(学校の土地は)朝鮮人に奪われた」という主張の根拠としている[12]。
脚注
参考文献
- 野村旗守、宮島理、李策、呉智英、浅川晃広『嫌韓流の真実! ザ・在日特権〜朝鮮人タブーのルーツから、民族団体の圧力事件、在日文化人の世渡りまで!〜』宝島社、2006年。ISBN 978-4796653299。
- 大月隆寛、西村幸祐、中宮崇、宮島理、野村旗守『マンガ嫌韓流の真実!』宝島社、2007年。ISBN 978-4796660860。
- 但馬オサム『ゴジラと御真影 -サブカルチャーから見た近現代史-』オークラ出版、2009年。ISBN 978-4775514856。
- 鄭大均『韓国のイメージ―戦後日本人の隣国観』中央公論新社、2010年。ISBN 978-4121912695。
- 安田浩一『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』講談社、2012年。ISBN 978-4062171120。
- 山野車輪『マンガ嫌韓流』晋遊舎、2005年。ISBN 978-4883804788。
- 山野車輪『マンガ嫌韓流 4』晋遊舎、2009年。ISBN 978-4883809448。
- 石平、宮崎正弘、岩田温、田中秀雄他『日本被害史 世界でこんなに殺された日本人』オークラ出版、2012年。ISBN 978-4775519806。
- 呉圭祥『ドキュメント在日本朝鮮人連盟』岩波書店、2009年。ISBN 978-4-00-023024-7。
関連項目
- 1 朝鮮進駐軍とは
- 2 朝鮮進駐軍の概要
- 3 概説
- 4 在特会支部による主張
- 朝鮮進駐軍のページへのリンク