当時は早く捨てたいという思いが強く、周りの友達が当たり前に彼氏が〜、セフレが〜とか、性行為がなんたらと話していることについていけなくて、勝手に恥ずかしいと思ってた。
1人目(20歳)
その夜は、1に緊張、2に罪悪感、3に少し達成感という感じでした。あ、こんなもんかと思ったのも覚えてる。
そこから彼氏ができるわけでもなく、大学生活が進む中でマッチングアプリというものを知った。
当時は性欲が強かったというよりも、相手がいる自分になりたい、承認欲求みたいなもので気軽にインストールした。ちなみにTinder。
2〜4人目
沼る。
行為に当たったあと、勝手に自分が認められたという思考に至り、さも彼女のような面で連絡を取り、次の約束を取り付ける。2.3回目まではどうにかなるが、次第に面倒くさがられ切られるor耐えられなくなり切る。
4〜10人目くらい
本命とそれ以外があるということがわかる。自分は承認欲求も強いし性欲も強いとわかる。自分がかっこいいと思っている人との性行為は楽しい。クラブとか相席も行ってた。
最初みたいにめちゃくちゃ沼ったり、メンヘラムーブしたりはなくなる(多分諦め)。
それ以降
急に彼氏ができるようになる。10人目くらいまでのテキトーなことを相変わらず続けていたけど、今までそれだけで終わっていたものがそうではなくなる。行為後に付き合おうという人が現れて、付き合ったり別れたりした。
今の彼氏と付き合って一年ちょっと。初めて「年」いった。今の彼氏とも行為後に付き合った。
結構楽しくやってるよ。
結局何が言いたいかわからないと思うけど、私の場合は好きでもない人で処女を捨て、簡単に経験人数を増やしてきて良かったと思っている。
多分捨ててなかったら今も処女だしもっと拗らせていた。(それが全てではないし、私もそれが全てと思って生きているわけではない。)
もちろん大事なものではあると思うんだけど、取っておいても正直対して得はない。
初対面の人(それも自分がかっこいいなと思っている人)とそういうことになるのってコミュニケーションの練習でもあったな、と今になって思う。
私が処女を捨てるまでなぜ彼氏が出来なかったのかって、理由は色々あると思う。
単純に容姿が良くない、プライドが高い、物事を俯瞰で見れていない、コミュニケーション能力の不足などなど。これらを自分で認知して今に至ることができたのはテキトーに遊んだから。
初期段階、童貞とほぼほぼ同じムーブ決めてるやつだな 多分さっさと捨てたいって思考がある場合はさっさと捨てるに限るやつ 処女信仰の男性というメンヘラ並みの地雷を避ける意味も...