それ盗撮では? 水遊びでわが子に望遠レンズ どうすれば・・・【声のチカラ】(2021年8月29日掲載)

 女性アスリートの盗撮被害が問題となる中、一般人も被害に遭うケースがあるようだ。楽しいはずの水遊び場で「娘が『盗撮まがい』の行為を受けた」とのメールが本紙「声のチカラ」(コエチカ)取材班に届いた。投稿主は北信地域で暮らす40代の父親。長野市内の公園の噴水で小学生の長女と次女を遊ばせていたところ、離れた場所にいた年配の男性カメラマンが望遠レンズを向けてきた。子どもたちは水着姿や半裸。不審に思って「何を撮っているんだ」と声を掛けると口論になったという。(牧野容光)

 問題が起きたのは7月中旬だ。カメラマンは父親に「噴水の風景を撮ってコンテストに出す」と釈明。「子どもの姿なんて撮ってない」などと反論した。だが、撮影画像の確認には応じなかった。

 当時、噴水では20人ほどの子どもが遊んでいた。噴水にレンズを向ければ、子どもの姿が写り込む。小児性愛者の存在も知られる中、撮影された水着や半裸の子どもの画像が、悪意を持ってインターネット上で拡散しはしまいか―。父親は「私は一体、どう対応すれば良かったのでしょうか」と振り返る。

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https://www.shinmai.co.jp/corporate/henshu/koechika/2021/08/30/telescope-lens-at-fountain.html

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