岩手県二戸市の40代の男性職員が飲酒運転の疑いで摘発されていたことが6月19日に分かりました。

飲酒運転の疑いで摘発されたのは二戸市の主査級の40代男性職員です。

市によりますと、男性職員は17日の夜自宅で酒を飲み一旦寝たあと、18日の未明、車を運転、市内浄法寺町の市道で単独事故を起こし、警察の呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されました。

男性は顔や胸を打ち入院中で、市では退院後、事情を聞き、警察の処分が決まった後、処分を検討する方針です。

市では「飲酒運転の根絶に取り組む中で皆様の信用を失墜させる結果となったことに対し深く反省するとともに、心からお詫び申し上げます」とコメントしています。

岩手めんこいテレビ
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