川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

小川さゆりを利用しようとした邪悪な連中は落とし前をつけるべき

2023年08月18日 | 社会・時事など
小川さゆりは落とし前をつけるべき。

これは先日書きました。


でも、もっと大事なのは、小川さゆりさんを利用しようとした邪悪な連中は落とし前をつけるべき。

小川さゆりさんは去年秋は27歳? 

それくらいの若い方が、自分ひとりの力で、外国特派員協会を利用して会見することはできない。

私も、フィリピンの英雄マニー・パッキャオ関係の仕事をしていたときに、外国特派員協会を利用させていただいたこともある。

また、縁あって、外国特派員協会の顧問弁護士になりますか的な話が来たこともある(結局は実現せず)。

そうやって、何度も外国特派員協会に足を運んだことがある。国家元首級の方々、お歴々が会見をする、とても厳粛な場所。

だから、外国特派員協会で会見をするということが、どれくらいハードルが高いか、を知っている。

絶対に、小川さゆりが、1人で(または、夫の小川さゆ郎と2人で)、外国特派員協会を利用することはできない。

絶対に、後ろで、糸を引いていた連中がいる。

小川さゆりを利用して、家庭連合を解散させようと思っていた連中がいる。

邪悪な連中だ、と思っている。

小川さゆりに、「私が正しいと思うなら、家庭連合を解散させてください」と言わせた連中がいる。

27歳の、単なるイチ元信者の彼女が、独りで、「私が正しいと思うなら、家庭連合を解散させてください」って言えると思います?

ありえない。

だれが彼女をしてこう言わしめたか。

それはみなさんの想像にお任せしますが、私は、家庭連合の総裁に対し「地獄に堕ちろシュプレヒコール」 こちら をしていた方々の界隈だと想像している(ってか、それしか考えられない)。

あの会見後、霊感弁連の阿部克臣弁護士が、さゆりさんの隣に座って記者会見とかしていましたし。

 画像は こちら

____________

あの会見から10数か月、小川さゆりさんは弱ってしまいました。精神的に、疲弊されています。

その責任を、「小川さゆりさんを利用しようとした連中」が取るべきです。落とし前をつけるべきです。

可愛い女性を利用して、その人生に悪影響を与えておいて、独り、裏で、陰で、知らぬ顔の半兵衛を決め込むことは、許されない。

それが特に弁護士であれば、同業者として、私はなおさら許せない。

読者のみなさんにも、こういう正義感、義憤、公憤を、たくましくして頂きたいと思う。


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2:6:2の法則

2023年08月18日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
2:6:2の法則。

どんな組織も、10人いれば、

できる人が2人
普通の人が6人
ダメな人が2人

って分布になる。

言い換えると、

言わなくてもできる人が2人
言えばやる人が6人
言ってもできない人が2人

ですね。

一番下の2人ばかり見るのではなく、どうやって「上の2人を輝かせるか」にスポットライトを当てた方が、組織は明るくなります。
コンプラコンプラばかり言っていると、どうしても、下の2人ばかりにスポットライトを当ててしまう。

そうならないために、私はインテグリティをおすすめして、上の2人に脚光を浴びせるようにしています。
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自燃性、可燃性、不燃性、消燃性

2023年08月18日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
自燃性、可燃性、不燃性。

稲盛和夫さんがよく書いている。

自ら燃える人を増やせ。
可燃性の人をどんどん燃やせ。
不燃性の人を、可燃性に変えろ、的に。

その自燃性、可燃性、不燃性の3つの次に、さらに「消燃性」ってのがある。

周りの火を消そうとする、周りの足を引っ張ろうとする、イヤな奴。
皆さんの周りにもいませんか。

要するに、カルチャーフィットしない、ってことでしょう。
「誰をバスに乗せるか」という問題のような気がします。




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自動マネーエクスチェンジャー

2023年08月18日 | 日記・雑記・独り言
東京駅近くの、ホテルメトロポリタン丸の内のロビーに、こんな、自動紙幣交換機がありました。

使ってませんが、便利ですね。
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ヘッドスライディングのない人生なんて。

2023年08月17日 | 野球
ヘッドスライディングのない人生なんて。

そんなポエムを2月に書いていた。


夏の風物詩、甲子園。来日したアメリカ人弁護士と甲子園談義。

日本の流儀を教えてあげた。

9回2アウトで内野ゴロを打ったら、絶対にアウトと分かっていても、日本の高校生は一塁にヘッドスライディングをするんだ。

これは、1944年秋から、カミカゼ特攻隊が突撃したのと同じなんだ。負けると分かっていても、力を出し切ること、力を出し切ったと示すことが重要なんだ。

日本のプロ野球選手でも、たまにやる。昨年、優勝争いの際どい試合で、ベイスターズの選手がしていた。

アメリカのMLBではやらないよね? 見たことない。

駆け抜けた方が早いのに。ヘッドスライディングしたら遅くなるのに。

 ※ ヘッドスライディングしたほうが早いなら、常に野球選手は一塁にヘッドスライディングをしているはず。

____________

いや、揶揄してるんじゃない。バカにしているのではないんです。

俺も、高校生みたいに、全力を出しているかな。出し切っているかな。。。

高校を卒業して今年で30年。ヒト世代経って、守りに入ってないかな。。。 傲慢になってないかな。

と自問自答している。

ヘッドスライディングを、しよう。

ひたむきに、がむしゃらに。

若者には負けんぞ!

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拝啓 岸田文雄首相

2023年08月17日 | 法律・海外法務
拝啓 岸田文雄首相。

家庭連合に、解散請求の要件はありません。

〜〜〜

こんな冊子を出発します。35頁、税抜き200円。

缶コーヒー2本を我慢すれば買えます。小難しくなく、図や表を使って分かりやすく書きました。

追ってAmazonでも買えるようになるはずです。ぜひお手に取って見てください。

昨年の安倍さん暗殺後、家庭連合の解散についてストレートに論じる、初めての公刊物です。
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言葉がカルチャーを作る

2023年08月17日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
言葉が意識を変える。
意識が行動を変える。
行動がカルチャーを変える。

はじめに言葉ありき。

**********

一般的には、

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

って言われる。松井秀喜が星稜高校時代に教わった、とかで有名になりました。マザーテレサの言葉と信じられているけど、出典は不詳。老子の言葉だと言う人もいるけど、ここまでクリアな老子の言葉はない。

 ※ アメリカの哲学者・ウィリアム・ジェームズの言らしい こちら

でも、松井みたいに立派な人格ならともかく(彼のお父さんは宗教家)、普通の人は、心が変わっても、そんなに簡単に行動まですぐには変わらない。

そこで。

言葉を変える。

言葉を変えると、意識も変わる部分がある。

例えば。

「怒る」でもなく、「叱る」でもなく、「ギャップフィードバック」という言葉を使うだけで、ほとんどのパワハラはなくなる。

これは確か別稿で書きました。

言葉がカルチャーを変える。
言葉を変えましょう。
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風土と文化の違い

2023年08月17日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
組織風土と、企業文化は、違う。

風土は、無意識的に、作られるもの。
文化は、意識的に、意図的に、戦略的に、作るもの。

作ろうと思わないと、いい文化・いいカルチャーはできない。

しかも。

毎日、「いいカルチャーを作ろう」と思わないと、いいカルチャーはできない。
週一ではダメ。たまにではダメ。数日に一回ではダメ。

常に、常時、毎日、いいカルチャーを作ろうとする。
その「しつこさ」がカルチャーを作る。
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マイクロマネジメントとは

2023年08月17日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
マイクロマネジメントとは。

マイクロマネジメントとは、単に「細かい/細かすぎる管理」をいうのではない。

マイクロマネジメントとは、「自主性を奪う」不合理で過干渉な管理をいう。

どんな一流企業も、細かい管理をしている。

細かい管理をせずに一流になった企業はない。

神は細部に宿る。
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モルモン教の迫害

2023年08月17日 | 宗教
アメリカ人弁護士から、モルモン教の迫害の歴史を聞いた。

かつては、そのエキセントリックな教義(一夫多妻、コーヒー禁止、自慰も禁止など)から、だいぶ虐められた。

裏取ろうと思ってググっても出てこないけど、一度宗教法人を剥奪されたんだって?

1830年に生まれたモルモン教。
1857年のユタ戦争 こちら を経て、
1896年、ユタ州がアメリカの45番目の州に。

ユタ州の7割近くがモルモン教徒。

ユタ州は人口333万人。
233万人がモルモン教徒。

日本でも12万人の信徒がいるんだって?

戦争しても、迫害されても、未だに数百万人単位で生き残っている。

宗教のしぶとさ、信仰の強さ、精神の不可侵性、などを考えさせられる。

俗に「一寸の虫にも五分の魂」と言う。

違う。

宗教的情熱、信仰の篤さ、英語で言うところのFaithからすると、

五分の虫にも一寸の魂

なんですね。
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ネオ霊感弁連さんの荒唐無稽な主張

2023年08月17日 | 法律・海外法務
ネオ霊感弁連(全国統一教会被害対策弁護団)さんの、献金返還を求める申し入れ書(最近のものがこちら )の枢要部分を見ると、「そりゃあり得んだろ、、」っていう荒唐無稽感がありますね。 

自由な意思決定を妨げられた状態で入信を決意させられました。
 その後も、被通知人の信者である限り、
自由な意思決定が妨げられている状態を継続させられました。」

そんなに簡単に、人間の自由な意思決定を妨げることはできません。。。

科学的に、洗脳も、マインド・コントロールも、ほとんど効果がないことが歴史的に実証されていますし、、

よっぽど強い、身体的拘束下とか、物理的な生命を害される危険(英語でいうduress - ピストルを突きつけられているとか) にあるならともかく、、

何ヶ月も、何年も、何十年も「自由な意思決定が妨げられる」ことって、あり得ないでしょう、、、

このネオ霊感弁連さんは、20年の除斥期間を過ぎた債権の主張も多くされている。

つまり、「20年以上、自由な意思決定が阻害されていた」ってご主張をされている(んですよね?)。

え、、 20年以上も!? 

身体的拘束下にないのに、20年以上も「自由な意思決定が阻害されている」人って、想像できますでしょうか、、、 マインド・コントロールは判例で否定されているのに、、、

マスメディアさんには、この辺にツッコミを入れてほしいです。
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グローバル・ガバナンス・コンプライアンス セミナー

2023年08月17日 | 法律・海外法務
グローバル・ガバナンス・コンプライアンスのセミナーを開催します。

12月15日(金)と、これもだいぶ先ですが…


主催しているグローバル・ガバナンス・コンプライアンス研究会で得た知識や暗黙知等をシェアします!
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#英語交渉術 セミナー

2023年08月17日 | English/language
#英語交渉術のポイント セミナーを開催します。

これも11月9日とだいぶ先ですが。


「#英語交渉術」としてセミナーをする人は日本では私だけではないかな。

このセミナーをまとめた本も、秋頃に出版予定です、ご期待くださいませ!
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インテグリティセミナー

2023年08月17日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
インテグリティをど真ん中から論じるセミナーを開催します。

10月20日(金)だからだいぶ遠いですが…


ご参加お待ち申し上げております!
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2023年8月6日開催緊急シンポジウム 鈴木エイト氏「宗教ヘイト」発言を糾す ダイジェスト版

2023年08月17日 | 法律・海外法務
鈴木エイトさんが、最高裁で勝訴した拉致監禁被害者を「ひきこもり」と発言し、その真意を問われて「どーでもいい」「被害者面」「被害者アピール」という人非人発言をしている。

こりゃあ人権問題だなと思って、8月6日、原爆の日に、緊急シンポジウムに出てきました。そのダイジェスト版です。


2023年8月6日開催緊急シンポジウム 鈴木エイト氏「宗教ヘイト」発言を糾す ダイジェスト版
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