【閲覧注意？】ここだけ二重人格コハル

ただしその性格はハナコ以上のオープンスケベで度々主人格に気付かれないようにしつついろんな生徒に手を出しとっかえひっかえ遊んでいるキヴォトス屈指の女好き

「私には、内緒だよ？」

仮称裏コハルが手を出す範囲

dice1d3=2 (2)

1クラスメイト、表コハルとそこそこ面識がある正実メンバー以外ならトリニティ生だろうと正実だろうと余裕で手を出す

2同学年以外で正実に所属していないトリニティ生なら手を出す

3トリニティの外でしか手を出してない

アカン！ハナコが危ない！

まぁうん、外部に被害がないからヨシっ！

>>6

あ、詳細を書き忘れただけで3択とも全て学園外でも手を出す想定です

補習授業部全員がターゲットに

>>7

裏コハル活動中は何かしらの変装をしているものとします

正実には

dice1d3=2 (2)

1トリニティ内でいろんな生徒に手を出している人がいると噂になっている程度

2「もしかして、コハルが……？」

3🎲>>15

補習授業部発足前、メンバーに手を

dice1d2=1 (1)

1出してない

2 dice1d3=3 (3) 人に手を出している

もう一つの世界線だとフルで被害があったのか…

コハルは裏人格のことを

dice1d4=3 (3)

1知らない、違和感も感じていない

2知らないが、時折妙に寝不足だったりするなと思っている

3ごく稀に友人知人が身に覚えのない自分の話をする

4完全に認知していて共生中、手を出してることはまだ知らない

「下江さん、この間××に居たよね？」
「…………え？そこには行ってないけど……」
「あれ？」

みたいな感じかな

裏コハルは先生のことをどう思ってる？

dice1d5=3 (3)

1普通に信頼しているが女の子ではないため恋愛対象ではない

2実は恋愛的に好きだがめっちゃ奥手になる

3そのうち狩るか……♡と思っている

4手を出そうとした事がある

5実はちょっと苦手

裏コハルが手を出した生徒(正実に所属していないトリニティ2〜3年、あるいは他校の生徒)

🎲>>21

ミカ

ヒマリ

ミドリ

なるほど…女先生か…

ミドリと知り合った経緯

🎲>>27くらいまで

轢かれそうなところを手を引いて助ける

モモイからの紹介で知り合う

dice1d4=3 (3)

やだ、イケメン！

ところでミドリって先生にぞっこんだったような……

「まったく、危ないんだから……大丈夫？」

　荒っぽい運転で道路を走る車に、危うく接触しそうになった私を、女の子が手を引いて助けてくれた。見覚えは無いけれど、綺麗なピンク色の髪と、時々ぱたぱたと動く小さくて可愛らしい羽が印象的な子だった。

「ありがとう、ございます……たす、かりました……」
「ほら、落ち着いてからでいいから」

　流石に目の前に車が迫って来た時は心臓が止まるかと思って。心臓がどっくんどっくん跳ねて鎮まらない私を、背中をさすって宥めてもくれた。優しい子だな、と思った。

「ほんとに、ありがとうございます…………何か、お礼をさせてください」
「え？お礼？」
「はい、その、あまり大したことはできないけど……」
「うーん……そっか、お礼か」


「────じゃあ、ちょっとだけ、私に付き合ってもらおうかな？」

確定カットイン入りましたねぇ、こぅれは…

ミドリの身体のえっち度(初期値)

dice1d100=93 (93)

ミドリ！？！？

初期値ってことはここからさらにパワーアップするのか！？

裏コハルとする前からド淫乱なんですが……

どうしてこんなにエッチなんですか？

dice1d3=2 (2)

1生まれつき、ナチュラルボーン全身性感帯

2エロゲー見ながら過酷した結果

3先生とする時の為に……

ちなみにコハルとした時のえっち度の＋値

dice1d100=62 (62)

多分モモユズも同じぐらいあるなこれ

合計155！？

なんて卑しかボディ……

「はっ♡はっ♡は、あﾞっ♡♡はあﾞーっ、はっ、はっ、あっ♡♡」

　お腹の奥がずくんずくんと、熱くなって縮こまるみたいな、そんな波が強くなったり弱くなったりしている。電気でも流されてるみたいに、身体のびくつき治らない。

「私も、こういうことするのは初めてじゃないけど」
「ひっ、ぃっ♡♡」

　うつ伏せになってた私の背中に、軽く触れる感触。それだけで、大袈裟なくらい身体が跳ねる。それはダメ。やめて。おかしくなっちゃう。身体がバラバラになったみたいで怖いの。おねがい、やめて。そう言いたいのに、言葉が出ない。

「こんなにすっごい体持ってるの、ミドリが初めてだよ」
「────────あﾞ、はっっ♡♡♡」

　つー、と。背中をくすぐるみたいになぞり上げられる。連動するみたいにぶるぶるぶるっと背中が震えて、お腹の中の熱と一緒に弾ける。もう何十回目なのかわからない、頭のが真っ白になる感覚がする。
　もうずっと、高いところから逃げられなくされてる。いつも自分でシてる時に触れる場所も、興味本位で弄ってしまったところも、私が知らなかった気持ちの良いところも、全部全部、暴かれて。めちゃくちゃにされて。気持ち良過ぎて、しんどくて、つらくて、それが気持ち良くて。

「ひ、ぐっ、いﾞぐっ、あﾞ、やっ、あﾞっ♡」
「あははっ、楽器みたい」

　今はもう、ただ肌をくすぐられるだけで、うまく息も吸えなくなるくらい、イっちゃうようにされて。その一回一回が、自分でする時よりも、深くて強くて、堪らない。

「ねえ、知ってる？エッチなのはダメで、エッチなのは死刑、なんだって。どっかの誰かさんが言ってたの」

　くすくすと笑いながら、あの子が言う。

「だからね」

　涙でぼやけた視界の向こうでも、あの子が手を伸ばして、また触れようとしているのがわかって。まだ触れられても無い筈なのに、身体がぞくっと震えたような気がした。

「死んじゃうってなるくらい、すごいコト。シてあげるね」
「はっ、あ────────♡♡」

>>31

まさかNTりまでアリということか!?

ふむ、試しに振ってみましょう

ミドリの先生への好き好き度

卑しか補正50+ dice1d50=31 (31)

裏コハルへの堕ち具合

合計エッチ度の半分を補正77+ dice1d23=11 (11)

あ、ギリギリでオチた

「それじゃ、今日あったこと私のことは、他の人には話さないようにね」

「う、うん……」

「それと、さっき渡した連絡先だけど。色々事情があって、直ぐには返せないと思っておいて。基本電話には出れないけど、メッセージとか留守電なら大丈夫だから」

「わ、わかった……」

　ミレニアムの白い制服をきゅっと握って縮こまりながら、ミドリは小さな声で返事をする。よくよく見るとまだ顔は赤いし、微かに震えてもいる。

　ちょっとヤり過ぎたかな、と思う反面、自前であんなに開発済みの身体を前にしたら盛り上がらずにはいられないから仕方ない、とミドリに責任転嫁をする事にした。

「………………ふっ、ぅぅぅ……♡」

（口止めは……これ以上は必要なさそうかな。かなり私に堕ちてるみたいだし）

　じっと見つめているだけで、快感がフラッシュバックするのか、小さく呻きながら軽くイってしまうらしい。それくらい強烈な体験をしたのに、ミドリがこっちを見る時の目には嫌悪感は無かった。むしろ、期待が込められてもいるような……なんて、それは都合が良すぎるかも。

「改めて、今日はありがとう。楽しかったよ。…………とっても、ね？」

「う、うぅぅ……」

　含みを持たせた言い方をしてあげると、途端に顔が真っ赤になった。可愛い、なんて思いながらくすくすと笑う。

「さて、それじゃあ────」

dice1d3=1 (1)

1普通に挨拶をして別れた

2ちょっとイタズラして帰った

3「……………ふふっ♡」

押し引きが巧みで慣れを感じる

「ばいばい、ミドリ」

　ちょっとイタズラしようかなと思ったけど、やめておいた小さく手を振ってから、その場を立ち去る。

　途中で、ミドリの様子を確認する。足取りはしっかりしてるし、ここからミレニアムは遠い距離じゃ無い。治安がキヴォトスなキヴォトスだけど、この辺りはその心配はそれほどしなくていい。安心して踵を返して、その場を離れたのだった。

その後のミドリ

dice1d3=2 (2)

1数日で平常運転に戻った。ただし時折赤い顔でポーッとするようになり、あと過酷がさらに過酷になった。

2自分でシてもイけなくなって欲求不満。裏コハルに連絡を取るか延々と悩んでいる。

3日常生活にはギリギリ支障が出ないだけで結構ガッツリ後遺症が残った。衣擦れだけでぞわぞわするしふとした刺激でも嬌声が出そうになっている。しばらくしたら裏コハルに助けを求める。

(こんな感じで進めて行く予定　楽しんでいただければ幸い)

いつか刺されるだろ、それこそミドリとかに

本当に絶妙に都合のいい状態を作るな

>>49

刺すことすらできなくなるくらい快楽でオトせば安心！

ヴァルキューレモブ

dice1d5=5 (5)

警察的生徒にもヤッてるとか隠蔽能力高そうで笑えない

モブキューレは裏コハルの事を知っているか否か

dice1d4=1 (1)

1特に知らない、初対面

2面識はなし、近頃キヴォトスに出没する女性とをたらし込んでは快楽に堕とす生徒を独自に調べている

3とうとう見つけたぞ！お前が例の色欲魔だな！？

4「あ、久しぶり」※既に食われている

裏コハルがモブキューレに手を出した理由

dice1d3=3 (3)

1顔が可愛かったから

2スリルを味わいたくて

3(最近ヴァルキューレが私が誰なのか嗅ぎ回ってるみたい……足掛かりついでに1人墜としとくか)

エ駄死本の導入かよと言いたくなる流れだぁ…

モブキュちゃんのえっち度(初期値)

dice1d100=28 (28)

決めるのを忘れていた裏コハルのエッチのうまさ

最低保証50+ dice1d50=21 (21)

裏コハルとした時のえっち度の＋値(今回から裏コハルのエッチのうまさの半分を補正)

35+ dice1d65=62 (62)

モブキューレちゃんの合計エッチ度=125

つ、強すぎる

　最近、あちこちで噂話を耳にするようになった。キヴォトスの色んなところに現れては女に手を出してしまう、そんな存在がいるとか何とか。

　私とシた当人達が話した訳ではない、と思う。人に話せる内容ではないし、何より私は、私との時間が嫌なものではなかったと相手に思ってもらえる様に必ずしている。彼女達から漏れる心配はあまりしていなかった。

（それに、あの子達が直接私の事を話してたなら、噂くらいじゃ済まないだろうし）

　ただ、燻るみたいに流れ続ける噂を気にする人はいるらしく、最近ヴァルキューレが妙な動きをしている。気がする。

（ラブホのある通りとかその周りにヴァルキューレ生を見かける事が少し増えてる……気のせいか、そうじゃないのか）

「────確かめてみようかな……♡」

　目立たないけれど可愛い顔をした、警官服の女の子を見ながら、ぽつりとそんな事を呟いた。

この確定カットイン毎回出るん何故かわからんが笑ってまう

いちいち行動が隠蔽方面に的確なのはなんなん？

>>70

本体のエ駄死本とかの隠蔽能力がこっちに吸われてる説

うまさ自体は71だから人の域には収まってるね
おいなんだその+値はまた合計が100超えたぞ

　ベッドの上。半端にはだけさせられた服。後ろから抱きしめられて、優しく目を塞がれた。暗闇の中で、耳元で小さく囁きかける声と、膣のナカで指が動く度に生まれる快感が、じわじわと送り込まれ続ける。染み込んで、溶け込んで、じわじわと、私の中の何かを犯していく。塗り替えていく。壊されていく。

「こら、止めちゃダメだよ。ゆっくり息を吸って。ゆっくり、息を吐くの。続けて？」
「う、ふぅっ……♡……すぅーーーー……はぁーーーー……♡」

　呪文みたいに響く声に、反射的に従ってしまう。そうしなきゃいけなくて、そうするべきで、そうしたくなるって、躾けられたから。

「そうそう。息を吐く時に、できるだけ、身体から全部の力を抜くの」
「すぅーーーー……♡……はぁーーーー……♡」
「気持ち良くなっちゃうと、つい身体に力が入りそうになると思う。でも、その力も全部抜いて。リラックスして。私の言うことを聞いて。それだけに、意識を向けて」

　言われるがままに脱力する。絶えず送り込まれて来ていた快楽が、ひときわ強く、大きく、深くなった。ふるっ、とほんの小さく体を震わせて、静かに、深い呼吸をしたまま、イった。信じられないくらい、気持ちいい。声すら出せないまま、ただただ絶頂感だけが刻まれる。

「えらいね。深ぁくイっても、ちゃんと、深く息したまま、身体の力抜いたまま、できたね」

　気持ちいい。ずっと浸っていたくなる。

「今、すっごく気持ちいいでしょ。それは、ちゃんと私の言うことを聞けたから、気持ちいいんだよ？」
「すぅぅぅーーー……♡♡……はぁぁぁーーーーっ……♡♡♡」
「私の言うことを聞くと、気持ちいい。覚えた？」
「きもち、ぃ……♡」
「うん、ちゃんと覚えたね。それじゃあ、何回も繰り返して、もっと覚えようね」

　言われるがままに、繰り返す。流し込まれる言葉に従う。心地よい。言うことを、ちゃんと聞く。気持ちいい。何度も、何度も。

「気持ちいいよね。だから、もっと気持ち良くなりたいよね」
「はぁぁーー……♡♡ぁ、ぅ……♡♡」
「気持ち良くなりたいから、私の言うことを、もっと聞きたくなる。そうだよね？」
「……………………は、ぃ……♡」
「いい子。じゃあ、もう一回」

これは納得の125、完堕ちですわ

コハル師匠と呼ばせてください

噂話とヴァルキューレの動きは関係が

dice1d2=1 (1)

1少しあった

2特に無かった

「今日はありがとう。私のことはナイショに、ね？」
「は、い…………」

　どこかぼんやりとした顔をした子に別れを告げる。あの様子だと、明日には今日あったことは夢か何かだと思うようになっている。それくらい、頭の中をとろっとろに蕩けさせて、意識をあやふやにしてあげたから。
　まあ交換した連絡先で呼び出してまた何か言ってあげれば途端に私の言うことを聞きたがっちゃう可愛いネコちゃんになるんだけども。

「出所はネット、か」

　話を聞いた限りでは、本当に噂や都市伝説くらいのものらしい。情報源はネットやSNS。
　ある日を境に、友人が何だか艶っぽくなったとか、恋する乙女の顔をする様になったとか、妹がなんか妙にエロくなったとか。
　散発的に同じようなことが書き込まれたせいか、『前に似た話を見た』と段々と紐付けられて、それに対して面白おかしく尾鰭をつけた。『ケモ耳持ちに発情期が発現した説』やら『ミレニアムの狂人が作った催淫ウイルス説』やら『シャーレの先生がカリオストロのルパン三世った説』やら、他にも色々あったけど。

「これか……」

　『キヴォトス中の生徒を片っ端から食ってる奴がいるんじゃね』説。眉唾な噂話のひとつだと思いつつも、ラブホ街のいざこざ対処も兼ねてパトロールを少し増やしたというのが真相らしい。

「…………私に繋がる情報はなし、と」

　『犯人』を特定するような情報は見つからない。何なら先生犯人説まで出ている始末だった。
　当てずっぽうが当たっただけ、と断定するのは楽観的だけど、怯え過ぎる必要もないだろう。この件に関わって動いてるヴァルキューレはこの辺一帯くらいで、本腰を入れる予定はないらしい。一応、場所を変えれば何とでもなる範囲ではあるけれど。

「ま、しばらくは大人しくするかな。………………そろそろテスト近づいてくるし」

　流石に、テストの勉強時間までは奪えない。そこまで行ったら、いい加減気付かれてしまいそうだ。"裏"に居る、この"私"に。


「…………………………………かーえろ」


　ぽつりと呟いて、トリニティに向かった。

おっとぉ…。ついにエデン条約編の気配がしだしましたねぇ…。

カットインで吹く

こういう「性欲で食い散らかされているけど、喰われている側は幸せ」なエロ好き

それはそれとして、裏とか気にしている辺り陰があってただのエンジョイ勢ではないですねえ…

性技実現委員会

うーん…ただ気持ちよくなりたいから喰ってるのか。そういう神秘なのか、それとも何か別の目的があるのか……

続き期待

もう1人くらいやるかな

裏コハルが手を出した生徒(正実に所属していないトリニティ2〜3年、あるいは他校の生徒)

🎲>>89

サクラコ

大物多くて草

どうなるんだこれdice1d5=1 (1)

これは「覚悟」

シスターの快楽堕ち……エ駄死本かな？

出会った経緯orすることになった経緯を自由に

🎲>>95くらい

シスターフッドのモブ子とヤった後に親しげに会話してるのを見て、正実との友好関係に繋がればと思ったサクラコ様から声をかけた

甘いものが食べたくなったので買いに行く最中にエンカウント

>>93 >>94 >>95

dice1d3=2 (2)

サクラコ様のえっち度(初期値)

dice1d100=72 (72)

裏コハルとした時のえっち度の＋値

35+ dice1d65=56 (56)

サクラコ様も高すぎる…

あれだけ墜ちたミドリ以上とは……

何で妙にえっち度高いんですサクラコ様？

dice1d2=2 (2)

1生まれつき、ナチュラルボーン敏感ボディ

2神に懺悔しながら過酷してた

ターゲットの元々のえっち度も高いけど、裏コハルも毎回ガッツリ落としすぎなんよ
そりゃ口止めしても噂がたつわ

補習授業部に放り込まれた理由の疑惑にサクラコやシスターフッドとの(表コハルは知らない)妙な関係が追加されてそう…

>>99

絶対シスター服の下にあの過酷礼装着てるぞこのサクラコ様

覚悟礼装は過酷しやすそうだから過酷礼装でもあんまり間違いなさそうなのがひどい

「夜に隠れて会いたい、なんて。随分情熱的なお誘いだね」
「その……ご無沙汰だった、ので……」
「そうだね。ほったらかしにしちゃった、私のせい。誘ってくれてありがとう。とっても嬉しいよ」
「あ……えへへ……」

　夜のこと。生徒が皆寝静まるような時間に、大聖堂にほど近い場所で密やかに話す生徒が2人。頬を赤らめながらもじもじとしているのは、私と同じくシスターフッド所属の生徒。もう1人は……

「あっ……」

　話し込んでいたお二人が不意にこちらを向き、見ていたことに気づかれてしまいました。慌てるシスター生を宥めたその方は、何かを耳打ちし、慌ただしく退散させると、こちらに歩いて来ました。

「こんばんは、サクラコ様」
「ええ、こんばんは……正義実現委員会の方……でしたよね？」

　　　　・・・・・・・・・・・・
　何故か羽の色が記憶と違っている様にも思えますが、おそらく気のせいでしょう。顔立ちやヘイローの形は見覚えがあります。

「はは……できれば、今日ここで会ったこと、秘密にしておいて頂けませんか？先輩たちにバレたりしたら、怒られちゃいそうで……」
「ええ、それは構いませんが……よろしかったのですか？」

　挨拶も碌に交わせないまま相手を帰してしまっていたことを聞いてみる。

「大丈夫ですよ。今度埋め合わせするから、って言っておいたので。休みの日にでもまた会います」
「そう、ですか……あの、つかぬことをお聞きしますが、もしかしてお二人は……」
「あはっ、恋人に見えました？そういうわけじゃないんです。ただちょっと、仲がいいというか、ナカがイイというか」
「…………？」

　妙な言い回しが少し気になりましたが、何はともあれ恋人でないとしても、私と同じシスター生の後輩と仲良くして頂けることは、先輩としては喜ばしいことです。そうお礼を申し上げると、彼女は曖昧に笑いました。

　その後も、ぽつぽつと会話を交わしていました。話し上手というか、聞き上手というか、自分にとって心地の良い会話のテンポを保ってくれる様で、不思議と話すのが楽で、楽しくなります。時に生徒の皆さんからの懺悔を受け止める役目を担うシスターとしては見習いたい所です。

「あ、そうだ……ひとつ、お願いを聞いて頂いてもよろしいでしょうか？」

「はい？」

　話している途中で、ふと思いついたことがありました。

「秘密にする交換条件、と言ってしまっては何ですが…………私とも、"仲良く"していただけないでしょうか？」

　夜更けに会うお二人は非常に仲睦まじく見えました。彼女を通じて、正義実現委員会とも親密になれたら、なんて打算がひとつ。それと、彼女自身が、何やら不思議な存在感があって、ついつい気になってしまったせいか、そんな言葉を口にしていました。

　さて、彼女のお返事は────

「────────え？マジで？良いの？シスターフッド爛れすぎじゃん……こんなの私に抱かれる為に作られた組織でしょ」

「…………はい？」

「ええ、ええ、是非ともナカヨクしましょう。────何なら、今からでも、ね」

きゅ、急にスケベ心丸出してくる～～(カモが鍋に浸かってるようなものとは言え！！)

確定カットインが毎回でてるの数値的に仕方がないんだがやっぱりおもしろいわ

サクラコ様...
「どっち」で言ってるのか知らないけど、そっち方面でなく純粋に「仲良く」なりたかったパターンもありそうだなこれ...

うん、南無...

深夜の聖堂で色情天使とドスケベシスターが2人きり...何も起こらぬはずがなく

裏コハルさんのエッチなのを見抜く力高すぎるでしょ…

もしかしてだけど裏コハルはトリニティのテスト簡単に合格できる知能持ってる感じかな？

「はっ、あっ♡はっはっ、あﾞっ、はっ♡あﾞぁぁーーーっっ♡♡♡」

　喉の奥から飛び出す声。それが、自分のものだとは信じられない。浅ましくて、いやらしくて、欲に塗れた、はしたない声。身体の中を熱せられて、強く圧迫しているような、そんな感覚が凝縮されて、次の瞬間に一気に弾ける。身体がバラバラになってしまいそうなくらいの、狂おしいほどの快楽。それを刻まれるたびに、頭の中がぱちぱちと瞬くような気がした。

「う、ゔっ、ぅぅーーっ♡♡」

　ぐじゅ、にちゅ、くちゅ。わざとらしく大きく立てられる、生々しくていやらしい水音。頭の中まで犯されているよう。

「ゆる、して……♡」

　それは、何に対しての懺悔なのか、誰に向けての懇願なのか。無意識のうちにこぼれた言葉にどんな意味を込めたのか、自分でもよくわからない。頭を回すことができなくなっているから。

「うん。許してあげる。だって貴女は今、悪いことなんて何もしてないんだから」

　柔らかく、高い声。激しい悦楽で乱された意識に染み入って離れない声。魔性の音。

「役職も。地位も。ベッドの上じゃ、何も関係ない。貴女は1人の"女"になるの」

　くい、と顔を持ち上げられる。鏡があれば、きっと酷い顔になっているであろう、私の顔。

「いい顔。それでいいんだよ。全部全部、今だけは忘れるの」

　彼女は蛇の様に薄く笑う。細められた目に見下ろされて、身体がゾクっと震える。

「────気持ちいいこと、しよ？」