約1,200坪の山林を使ったエンタテインメント。
ほぼ平坦から程よい傾斜の組み合わせで成り立つ
先にも知らせているとおり、まずツリーハウスを作る。
なかなかお目にかかれない非現実的な家である。
これを別荘として提供しようという事業だが
1から作っていくというプランが商品だ。
もちろん施工施行においてはプロがサポートし
各種の届出や法的または安全もしっかり確保。
土地は貸与で長期権利というカタチだが
長年に渡って自由に使用できるプログラムにする。
首都圏において戸建の別荘が車より安い金額で持てるのと
また敷地の内外において相当のアトラクションや
コンテンツを用意して提供するのも必然である。
それはそれでお楽しみではあるが、参加者が
作りたいものを作れる、その技や知識がすべて
プランニングされた様式となっているものだ。
ツリーハウスに限らず、ログハウスや洞窟ハウス
要するに『ピーターパン』の「ネバーランド」か
『トマス・ソーヤー』の「トムソーヤ島」のイメージで
実用性有る環境と空間を製作していく夢の囲いである。
早く画にして伝えたいところだが、計画は
数年をかけて実行してく『ダッシュ村』の感覚だ。
企画・計画・総指揮は自分だが、デザインや施工には
アーティストの小池保弘が思い描く夢のタウン。