【まるで映画!? 逮捕後まさかの事態に!!】

これは警官のボディカメラによって撮影された映像。
女は窃盗の罪で捕まり、警官に手錠をかけられている。 警官はパトカーに女を乗せ、女の鞄を確認していた。
その時！なぜか女を乗せたパトカーが動き出した！ 一体何が!?

実は、パトカーの中では驚きのことが起こっていた。
女は何やらモゾモゾ動き、シートベルトを外した。 さらになんと手錠まで！ 実は、警官の手錠の締め付けが甘かったため、外すことができたのだ。
女は周りを確認し、パトカーの運転席へ。 そして、パトカーを盗んで逃走したのだ。

警察はすぐさま女の追跡を開始。 連絡を受けた別動隊が、タイヤをパンクさせるスパイクストリップで女を止めようとする。 しかし避けられ、失敗。
追跡をかわしながら逃走を続ける女。 だが、逃走から23分後、ついにパトカーに車体をぶつけられ、車体はスリップ。 すぐさま警官たちが逃走車を包囲。 女は車の中に籠城したものの、警官が窓を叩き割り、女を引き摺り出すと、再び御用となった。

【謎のサンタ集団！ その正体は!?】

ペルーの首都リマに12月、サンタクロースのコスプレをした男女が…今からクリスマスパーティーにでも向かうのか？
しかし、女性の手には巨大なハンマー！ そのハンマーを使い、家のドアを突然破壊し始めた！ その後、一斉に中に押し入っていくサンタたち。 そして、中にいた男たちに次々と襲いかかっていく。 そして取り出したのは手錠！

そう、実はコスプレをしていたのは警察官。 男たちは麻薬組織のメンバー。 これまで警察は彼らの摘発に手こずっていた。 警戒心が強く、なかなかしっぽを出さないからだ。
決定的な瞬間を抑えるには彼らの緊張感が緩む時期を見計らう必要があった。 そこで警察は、麻薬組織も浮かれがちになるであろうクリスマスシーズンに、摘発作戦の敢行を決定。 女性警察官たちは警戒心を解くため、あえて露出の多いサンタの扮装を選びつつ、万が一に備え、防具代わりのパットなどを装着。 いざ突入となったのだ！
作戦は見事成功！ 警察はアジトからさまざまな薬物を押収。 セクシーサンタにプレゼントをもらうどころか、全て没収された犯人たちだった。

【衝撃！逃亡犯に訪れた恐ろしすぎる結末】

パトロール中、ナンバープレートが付いていない違反バイクを発見。 ドライバーに停止を促したが、ドライバーは呼びかけを無視して逃走。
そこで警官はバイクの進行方向をふさごうとするが…バイクは方向を変え、さらに逃走をはかる。 住宅街の小道に入っていくバイク。

逃亡犯はパトカーの方を何回か確認したのち、バイクを降りて逃走！ すぐさま警官が追いかけ、テーザー銃を撃ったその瞬間！ 突然 火だるまとなる逃亡犯。
テーザー銃の電流が男のカバンに入っていたガソリンタンクに引火してしまったのだ！ 国土が広いアメリカでは、ガソリンスタンドが少ない地域もある。 バイカーは、予備のガソリンタンクをバイクに備え付けている場合も多いのだが、タンクを鞄に入れて持ち歩くことは珍しく、警官もこの事態は全く想定してなかったため、大慌てで消化器を取りに戻る。

そんな中、全身を炎に包まれながらも逃走をはかる犯人。 そして、消化器を持ってきた警官によって、ドライバーの炎は消し止められた。
実はこの男、かつて窃盗罪で捕まったものの、保釈後、裁判所に現れず逃走していた指名手配犯だった。 その後 男は逮捕され、裁判によって今度こそ有罪判決を受けた。

【強烈！強盗を自力で撃退する店員】

コンビニにやってきた男…おもむろにポケットから取り出したのは、ナイフ。 男の目的は強盗。 店員にナイフをむけ、金を出すように脅している。
ところが！店員がレジを開けたその瞬間！ 一瞬の隙をつき犯人を取り押さえる。 さらに店員は陳列されているビールをつかむと、容赦なくフルスイング！
そして、強盗が倒れたところで店員は店の外へ避難。 かと思ったら、なんと武器を持って戻ってきた！ そして再び攻撃したのち、ようやく助けを呼ぶため店外へ。
店員がいなくなり、強盗としてはレジからお金を盗む大チャンスだが、すでにダメージが大きく、あえなくノックアウト。 強盗はその後、警察に逮捕されたという。

【白熱バトル！ 車泥棒VS持ち主】

ある住宅のガレージに設置された監視カメラに男の影。 車を狙った泥棒だ。
男はすでに2時間もここに潜み、車を盗み出すタイミングを見計らっていた。 そして、ついに運転席に乗り込み、車を発進させたその時！ 持ち主の男性がエンジン音に気づき、上半身裸で家から飛び出してきた。 そして、なんとそのまま車に飛び乗った！
揉み合いの末、なんとか車を停止させると、今度は犯人に渾身のヘッドロック。 さらに、持ち主のパートナーも加勢、角材で犯人を殴りまくる。
住人カップルの見事な連携により、犯人は手ぶらで逃走。 およそ1ヶ月後、警察に逮捕された。

【ウソみたいなホントの殺し屋逮捕】

今から10年前、中国南部の南寧市。
不動産開発を手掛けるチンは、同業ライバルのウェイから日本円にしておよそ8億円の損害賠償を求められていた。 莫大な損失を恐れたチンは、殺し屋を雇い、ウェイの殺害を目論んだ。 報酬は日本円でおよそ4000万円。 裁判に負けることを考えれば、安い額だった。

しかし…なんと殺人の依頼を受けた殺し屋のリンはその計画をウェイ本人にぶちまけてしまったのである。 リンはウェイを実際には殺さず、殺したことにして、報酬だけもらおうと考えたのである。
そして後日、2人は結託して、ウェイがリンに殺されたような写真を撮った。 そして、リンは約束通り、ウェイを殺さず解放した。
だが、恐怖に耐えられなくなったウェイは警察に通報。 リンは逮捕され、その計画はあっけなく崩れ去った。

しかし、普段は殺し屋家業のリンはなぜ、あの時 ウェイを殺さなかったのか？
なんと、リンに提示された報酬は4000万円ではなく、たった200万円だったというのだ。 200万円の報酬で殺人は割に合わないと思ったのだ。
しかもリンは、依頼人であるチンの存在自体知らなかったというのである。 彼に依頼したのはチンではなく、刑務所で知り合ったヤンという人物だったという。

リンの供述により、警察はその後、ヤンを逮捕。
ヤンの報酬は400万円、半分を中抜きしてリンに依頼していた。 そしてリンに依頼したヤンもまた、別の人物から打診されていた。
こうして元をたどっていくと、ようやく5人目にして、本来の依頼主、チンへと繋がった。

チンからウェイ殺害の依頼を受けた男は、2000万円の取り分を引いて、下請けに丸投げ。 そこから次々と中抜きされ、5人目のリンになると最初の報酬4000万円の20分の1、200万円になってしまった。
そして、依頼主のチンを合わせた6人全員を芋づる式に逮捕。 下請けから孫請け、ひ孫請けとドンドン ピンハネされた上、暗殺計画は実行に移されなかった。 その上、関係者全員が逮捕されるというなんともお粗末な最後を迎えることとなった。

【謎の異変　ベッドで寝ていただけなのに】

今から15年前、アメリカ・サウスカロライナ州。 10歳の少年、ジョニー・ジャクソンはミステリアスな悲劇に見舞われることになった。
それは、6月の暑い昼下がりのこと…ジョニーは遊び疲れたのか、外から帰ってきてすぐ昼寝をした。 1時間後、母親が寝ている息子の様子を見に行くと…ジョニーはなんと、鼻と口から白い泡を吹き出して、意識を失っていたのだ。 ジョニーはすぐに病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。