今日の事例
出勤すると警察署から連絡が入る。○○にお住いのBさんが自損事故を起こし入院した。
Bさんは事故の影響が身体になかったが、熱中症疑いにて入院の運びとした。
Bさんが、「家にいる知的障害がある弟が心配だ」と病院に話す。
聞けばエアコンが壊れていたとのこと。
医師が警察に連絡をし、安否確認の依頼をする。警官2名が家に行っても不在なため、帰ろうかと迷っだところで近隣住民が出てくる。
「Bさんの弟さんは家にいるはずです」と。
そこでまた警官が家に入ったところ、フラフラの主を発見する。
意識障害はなく意思疎通できた。
そこでとりあえず安否確認が出きたため病院の医師に報告の電話をし、退室しようとしたとこれ
医師から強い口調で「救急車レベルではないにしろ、明日まで警察署で保護をしてください」と言われる。
警察は医師の指示だっため、警察署で保護。
そこで朝になり我々に連絡が入る。
⇒私と同僚で警察署まで迎えに行ったところ、主はもう1週間何も食べず寝たきりだった。
⇒警察でも食事はとれず、そのまま病院に付き添いをし入院の運びとなる。
(電話で役所の職員と連携しながら)
⇒本人の了承をえて、自宅にはいり保険証などを探す。
部屋は人が住める環境ではなかった。
薄暗く異臭がする部屋に、お仏壇がある。
飾られた先祖の写真といやに目があう。
不気味だな、と背中に汗をかいたところで
仏壇脇から女性の声がした。
驚いて振り返ると、小型のポータブルテレビが自動で映っていた。
「なんだ、びっくりした」
と声をあげた。
上擦っていたと思う。
そこでテレビは勝手に消えた。
やっと保険証と多額の現金を見つけ病院に届けるために退室をしようとしたところもう一度テレビが勝手についた。
そぐわない女性の声が聞こえる。
同僚と目を合わせ、無言で急いで退室をする。
Bさん弟は極度の脱水と熱中症で血圧が50代しかない状況であった。
発見が数日遅れていたら…
と、思う。
救急医がなぜ警察にあんなに強い口調で保護を命じたのか
このタイミングで普段は付き合いがない近隣住民が出てきて口添えしたのか
そしてお仏壇脇の小さなテレビが勝手に…
と、なかなかこの偶然を偶然とは言いがたくて
お盆最終日。
何かの力が働いていたと思ったのは私だけでしょうか。
課税状況を調べたら、
収入▷
Bさん90万(年間)、弟さん13万(年間)でした。
そんなわけで、生活保護の申請にうつっていきたいと思います。
最近多忙でジウンを考える暇がなく
4時くらいに飲まず食わずだった私が低血糖みたいになり手が震えだして
(朝から警察や病院にいた)
トイレで嘔吐ㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
急いでコーヒーを買い飲みました
今日も働いてます。
私みたいな仕事や医療機関は絶対にお盆は休めないけど
警察もね
仕方ないよね。使命だから。
台風が来ようが、私たちは出動しますよ。(*ᴗˬᴗ)