2023年06月

心理ワーク(カウンセリング)に行ってきました

カウンセリングといっても、町医者での、しかも生活保護及び自立支援医療で受けられる範疇のものなので、PTSDや性被害、ましてや男性同士の性被害については何の知識も経験もない、まあ何らかの資格は持っていらっしゃるのでしょうけど、そういう感じの年配の近所のおばちゃん風な方にこの期間にこんなことがありました、の報告会みたいな時間を原則20分過ごすだけなんですけど…

ちょっと困っているのがその方は週刊誌報道には蔑視があるようで(特に猿之助報道とかに嫌悪感を示していました)、「これ本当なの?」とか「ジャニーさんはもう死んじゃってるんでしょ?」とか仰ってくるので、今朝の朝日新聞の朝刊に載りましたよ、と朝日新聞の記事を見せてようやく「これは大ごとね」と判ってくれる次第で…

PTSDの診断を受けてから今日で7回目の心理ワークだったのですが、なんか電車賃がもったいなく感じてしまい…(うちから駅まで15分歩いて電車で一駅のところの病院に通っていますが、うつ病にはこれが結構つらいものでして)

今うつ病の症状はむしろ落ち着いています

覚悟を決めて告発すると決心したので生きるモチベーションが今はある状態で、使命感に押されて日々生きれています

ただ、洗脳が突然解けてしまったのでPTSDがとてもつらいんです
夜寝る時電気を消すと無意識に思い出してしまうんです、3年間の夜の体験を…

記憶に蘇るというよりその時の「感触」が体に現れる感じ、といえばわかりやすいでしょうか

もそもそと足元からやってく気配、股間に手や口が触れる感触、そういったものが記憶ではなく「感覚」で思い出されてしまってなかなか寝付けなくて 

日中は日中で、テレビをつけていないと「あの昼間」のことが思い出されるようになり

自分自身が極めて汚らしく、汚れて、おぞましく、意地汚く、不潔で、不用意で、無力で、無責任で、無知で

そんな人間が、皆さんが汗水垂らして収めた税金で生きていていいのか、良心の呵責があります

とはいえ、多くの被害にあった後輩たちのことを考えると今はどんどん取材を受けて情報を発信して法的措置の検討も進めて、とやらなければならないことがたくさんあるので生きていなければいけませんが、何年かかるか見当もつきませんがいずれ何らかの形でこの問題も決着するときがくるでしょう

その後、ですよね、僕は皆さんの血税を使ってまで生きている意味、価値があるのでしょうか

うつ病そのものがPTSDによって引き起こされているとしたら、記憶があるうちは治らないんじゃないか

いみじくも今日カウンセラーさんから「認知症になるしかないかもね」と言われました

働けるように回復したところでその時は少なくとも還暦は過ぎてるでしょうし、そこで働き出しても癌とかになったら途端にまた生活保護に逆戻りするのは目に見えていますし…

そうかといって、自殺するわけにもいきません
自殺はすでに2回試みましたがどちらも奇跡的に助かってしまい、その時は「これは神様が何か生きてことを成せ」といってるのかなあ…と思っていたら今回のBBCとかが起きて

で、自殺しようとするとどんな方法を使っても必ず誰かに迷惑を押し付けることが痛いほど分かったので、自殺するわけにはいきません

ジャニーズ事務所が都合よく生活保護同等の生活保障を終身で確約してくれるならいいですけど、なかなかそう思い通りにはいかないと思います

最低限ジャニーズ事務所には公式の場で藤島ジュリー景子社長、白波瀬副社長が揃って記者会見をしてジャニー喜多川の性加害は事実だと認めること、望む被害者には藤島ジュリー景子社長、白波瀬副社長が個別に対面して謝罪すること、この二つは譲れない一線だと考えています

それ以外の補償面や心のケアなどについては他の告発者たちと何をどこまで求めるのかよくよく詰めていかないといけませんが、今後ジャニーズ事務所が何をどこまでしてくれるのか今は全くわかりません

ですので、僕の今の気持ちとしては、心の病はもう治らないものと考え、生活保護で生きていくしかない、いつか野垂れ死ぬまで、というのが一番安心できます
ただ、皆さんの税金で…というのがどうしても引っ掛かり、いっそのこと早く進行がんとかにならないかなあ、と考えてしまいます 早く死ねば、皆さんの税金の無駄遣いが少し軽減されますからね

はー、しかし暑い部屋です
電気代の高騰で前回の冬からエアコンを使っていないので、今はパンツ一丁でひたすらうちわで仰いで水分とって凌いでいます
ちなみにご飯は3食か2食食べますがメニューは卵かけ納豆ご飯一択です 他のものは食べません
電子レンジも使わないですむし、ガスコンロも使わないですみます
卵が高騰して心配しましたが思ったほどコスト圧迫していないのでひたすら卵かけ納豆ご飯だけを毎日食べています
野菜はスーパーのブランドの45本入りで980円の一番安い青汁を1日一本飲んでいます
家でお酒は飲みません お酒自体は嫌いではありませんが、取材の折に記者さんがご馳走してくれたりすることもあったりするので、そういう時は楽しく飲ませていただいています

ただ、タバコだけはどうしてもやめられなくて…今買っているのは十四本入り420円のタバコなんですがそれをできるだけ三日に一回のペースになるように努力しています
一回に一本吸ってしまうとあっという間に無くなってしまうので、2~3回吸ったらハサミで切って、念の為他に燃え移らないようにコンロの上に置いて、また吸いたくなったらまた2~3回吸って、根本のフィルターが燃えだすまでギリギリにして吸うと、何とか三日持ちます

そんな感じで生活していくと大体月に1万円から2万円近く貯金することが出来ます
それを美容院代や何かが故障した時の買い替え代金に当てたりします

お菓子とか、ジュースとかは買いません ただ、熱中症対策にスポーツドリンクは2リットルを常に3本冷蔵庫に入れておくようにしています 冬だとそれが緑茶やウーロン茶のボトルになったりはしますが

今回の問題が決着したら、髪を切って黒く戻して、人々からわからないようにひっそりと暮らしていきたいなあ

そのためにも、

みなさんのお力もお貸しください
どんどん情報を拡散してください
どうかよろしくお願い申し上げます

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明日(6月30日)発売の朝日新聞朝刊に記事が掲載されます

いよいよ大手新聞社の本紙に先日WEB上で公開された記事(短縮版)が掲載される運びとなりました

今度の件ではおそらく最大手で権威もある新聞誌面に記事が載ることを思うと、発信が一歩前進したと安堵できます

しかし、告発だけでは問題は何一つ解決しません

やはり世論の大きなうねりが絶対に必要です

みなさんのお力もお貸しください
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病気などのへの疑問について

昨日WEBで公開された文春の記事は生々しく、応援や同情もたくさん頂きましたがやはりそうではないご意見もたくさん見られました

その中で今日は今自分の置かれている病気や生活について具体的に記してこうと思います

まず、今飲んでいる薬ですが
朝:イフェクサーSRカプセル75m 3錠
寝る前:トリアゾラム錠0.25mg 2錠
フルニトラゼパム錠2mg 1錠
ロフラゼプ酸エチル1mg 2錠
ミルタザピン錠15mg 2錠
ラツーダ錠20mg 1錠

です
ほとんどがジェネリックなので多少わかりづらいかもしれませんね
朝飲んでるのがうつ症状に対するメイン薬、夜飲んでるのが不眠症対策の主に睡眠薬です

2004年に、結婚2ヶ月目にして比較的突然重いうつ病になりました
当時は苛烈な勤務環境がそうさせたものだと僕も思ってました

本来うつ病はストレッサーと呼ばれる物、事、状況から離れることにより薬も使いながら治していくものです
ですので過酷な会社を辞めたら数ヶ月で社会復帰出来るものと思っていました

しかし、転職すると特に仕事にストレスを感じているわけでもないのに数ヶ月から3年くらいでまたうつ症状が強く再発し薬を飲んでも夜眠れなくなったり朝会社に行くのがどうしてもできなくなる状況が続いたりしました

それが20年も続きました

僕は疑問に思っていました

うつ病から社会復帰出来る人はたくさんいるのにどうして僕は不眠症もうつ病も治らないのだろう?
子供の頃は不眠症じゃなかったのにどうして不眠症になっているのだろう?

主治医と散々薬を調整し、リワークにも通い、時に希死念慮が強くなった時には3ヶ月入院もしました

一向に良くなる気配がありません
ずっと疑問でした 生活保護を受けるようになってからもう2年半経ちます
何にもストレッサーはないのにそれでもなおなぜ回復できないのか

その謎が解けたのは、BBCの特集とカウアンくんたち30年近い年下の元Jr.の顔出し告発を見て、
自分はジャニー喜多川を崇拝し続けてきた、でもそれは悪に蓋をする洗脳だったんだ、と気づき病院でその事実を話したら「それはPTSDじゃないか!」と言われ、結局長年苦しんでいたのは仕事のせいではなくジャニー喜多川の思春期の3年間にわたる性加害が根本原因だとわかったからです

では被害を受けてから20年間どうして何も起こらなかったのか?
この問いの答えは簡単です
若くてパワーがあったので心身が耐え切れたからです
それが三十代半ばになりパワーに衰えを感じる頃、症状が上回った、ということです

今更?という疑問にもお答えします

むしろ、僕こそ「今更複雑性PTSD?!」という思いでいっぱいです

洗脳が解けた瞬間からジャニー喜多川からされた行為をまざまざと直視することになり、苦しんではいたけれども「ただのうつ病」だと思っていた時の方がどれだけ良かったか

今は毎晩寝る時に電気を消すとあの合宿所の夜が頭にちらつくようになってしまいました

うつの症状は今は使命感があるので少し良いのですが、夜寝るのが寝つきが悪くなりコントロールが効かなくなっています

少々長くなりました、病気についての概要はだいたいお伝えできたので、今回はここまでで

みなさんのお力もお貸しください
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明日(6月29日)発売の週刊文春に記事が掲載されます

今回は聞いたところによると僕の単独記事ではなく複数名でのテーマを区切った記事のようです

WEBでは本日夕方より配信されます

また、新たな報道媒体からも取材要請がありました
こちらは来週火曜日に取材予定です

この問題は他の報道が優先されてほとんど報道ベースに載らなくなってきています

テレビ局はもう無理でしょう 関係がズブズブすぎます

この問題を鎮静化させないために病の体に鞭打ちながら発信を続けています

みなさんのお力もお貸しください
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朝日新聞電子版に記事が掲載されましたが…

本日、朝日新聞電子版に僕の記事が掲載されたのですが、これが有料会員限定でして、会員でないと一部しか読めないようです

さすがにこれを読んで頂くためにわざわざ有料会員になってくださいとは申し上げられませんので、本紙掲載が決まったら改めて告知させて頂きます

ただ、本紙では記事が短縮されるという話で、いつ掲載されるかも未定だということです

大手の壁はなかなか高いということですね

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Twitterアカウントを作成しました

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これがTwitterアカウント名です
名前は石丸志門です

主にブログ更新時に告知していきます

拡散のお手伝いをしていただければ幸いです

よろしくお願い致します 

ある媒体の取材を本日受けました

まだこの情報は秘匿しなければならないため、公表できる時点で速やかに告知致します

なお、取材手段以外の戦略を今具体的に進めていますが上手くいくかどうか現状不透明です

こちらについても状況が進展次第公表致します

とにかく、このままうやむやにだけは絶対にさせません

多くの被害を受けた後輩たち、同僚、先輩方で声を上げられない人たちのため、僕はどれだけ誹謗中傷を受けてもこの歩みは止めません

行われたことは重大な犯罪です
被疑者死亡を盾にはさせません

ジャニーズ事務所が罪を認めるまで訴え続けますので、皆様もお力をお貸しください
どうかこのブログをSNSで拡散してくださいませんか?

宜しくお願い申し上げます

 

光文社(FLASH)が掲載見送りにした続報全文

先日公開されたFLASHに続報があったのですが、FLASH側の判断で掲載されなくなった原稿があります。力を尽くして書き上げたジャーナリスト、鈴木隆祐氏の名誉のため、ご本人に許可を頂いて、ここに全文を掲載致します

文:鈴木隆祐

先日、自らが受けたジャニー喜多川からの性被害について克明に語った石丸志門(55)は、本誌に真相を告白する前、5月21日付の自身のブログで『ジャニーさん、ごめんね』と題する記事を投稿。その時点で実は主治医からPTSD(心的外傷後ストレス障害)との診断を受けていた。

 石丸は現在、隔週で埼玉県内の精神科医に通い、同じクリニック内でカウンセリングも受けている。通い始めて1年半になるが、真相について医師らには明かせぬままだった。しかし、メディアで一切を包み隠さず語る覚悟を決め、主治医にも性被害の事実を告げた。

 主治医は「なぜ今まで黙っていたのか」と問うたが、「PTSDなのは間違いない」と診断。今後はいっそうカウンセリングに重きを置く治療を提言した。石丸は04年に重度の鬱病になって障害者認定を申請、06年から障害年金も支給されている。そして、この2年半は生活保護を受給してもいる。

PTSDの結果として鬱になったのだから、処方薬は変わらないと言われました。これまでの通院歴を通じ、様々な向精神薬や睡眠薬を処方されましたが、効き目が薄れたり、副作用が強く出たり、合っていたはずの薬が合わなくなることも多かったんです。トラウマを正視できなかったせいもあるのか、と今になると思えます」


 本誌の取材を受けた66日の後、10日には急遽、カウンセリングも受けた。その前はカウンセラーと予定が合わずに見送ったため、診察だけを受けていた。

「初めて性被害について告げると、『本当にあるんだ。しかも、こんなに身近に』と、カウンセラーはともかく驚いていました。生活保護受給者の医療費免除の枠内だと、20分の心理ワークしか受けられないので、今後の方針を相談するぐらいで終わりました」

 トラウマの封印が病をこじらせたのは明らかだった。精神科医で作家の和田秀樹氏も自身のメルマガ『和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」』(23520日号)で綴っていた。

「私のようなカウンセリングを専門とする精神科医はいない。PTSDになったら最後、よほど優秀な臨床心理士に診てもらわない限り、精神科医で治せる人はほとんどいない」

 石丸は「事が大きすぎるので起きたことを報告するのがしばらく続くと思う」と語り、やはり自費でカウンセリングを受けないと、満足な治療には至らないのではと危惧する。


 石丸は19821月から855月にかけ、ジャニーズJr.のメンバーだった。同期には光GENJIの大沢樹生、忍者の正木慎也がいる。入所間もなく当時の合宿所に呼ばれ、夜になって他のメンバーと雑魚寝をするうち、まずはジャニーにオーラルセックスをされた。

「毎週日曜のレッスンも厳しくて、毎回ヘトヘトになる。そこへ『ユー、疲れたろう』としてくれる、マッサージがまた気持ちいい。フワッと夢見心地になると、大体はその後、口でされるんですが、下手な風俗嬢より男のイカせ方を知ってるから、それがまた快感なんです。口でされたのは数え切れないくらい。50回以上にはなるでしょう」

 当初は気が気でなかったが、行為に応ずれば、仕事かお金が貰えると知ると、「次第に期待している自分」がいた。入所後3年ほど経ったある昼間、レッスンが早く終わり、一人で合宿所に寄ると、ジャニーが一人佇んでいた。

「そこでいきなり迫られました。興奮したジャニーさんはお尻にクリームを塗って、僕に差し向けてきたんです。その時は童貞でしたが、男性はお尻に入れるとは知っていて、なすがままにしてしまい、なんとか果てなければ終わらないと、必死に腰を動かしました・・」


 そんな出来事があって、人気バラエティ番組内のドラマコーナーでのレギュラー役を獲得。主演の近藤真彦や岡田有希子との共演場面も多く、次のシリーズへの出演も内定していたという。しかし、追って「忍者」となるバックダンサー仲間からいじめに遭うようになり、石丸は孤立感を深めていた。
 ジャニーにはいじめについては伏せ、「もうバックで踊りたくない」と電話で告げると、「ユー、もう来なくていい!」と怒鳴られた。事務所のデスクの女性が慌てて電話してきたが、周囲への態度からも、謝ったところで取り合わないとはわかっていた。当時のジャニーはまだ50代半ばで壮健。感情的で切れやすい面があった。BBCの報道番組が盛んに指摘したグルーミング(懐柔)をし、性交渉の結果として仕事と小遣いを与える「洗脳」を仕組んでいた。


 記者は石丸を介して、主治医との面談を申し入れたが、「守秘義務」を盾に断られた。診断書も弁護士の要請がなければ出せないという。石丸個人の治療法はさておき、PTSD患者を主治医がどれだけ診てきたか、その経験に基づいて、この日本ではまだポピュラーとは言えない症状に対し、どんな考えを持っているか知りたかったが、他の精神科医の意見を訊いてみることにした。

 早稲田メンタルクリニックの益田裕介院長は、19年末からYouTubeチャンネル『精神科医がこころの病気を解説するCh』の投稿を開始し、精神疾患をわかりやすく解説することでは定評がある。同チャンネルの登録者数は現在42万人を超え、200万回を超えて再生されている動画もちらほら。ジャニーズ性被害についても積極的に取り上げている。

YouTubeはまずは患者のために始めたんです。毎回の診察時間は5分ぐらいと限られ、終わる度に病気や治療に関するプリントを渡していたんですが、あまり読まれないので、いっそ動画にして上げてみると、一般の人が注目し出し、見る間にバズった感じです」


 益田医師はPTSDの症状の特徴には、「侵入」「回避」「陰性変化」「過覚醒」の4つがあると解説。侵入とは再体験ともいい、いわゆるフラッシュバック、トラウマとなる辛い体験が蘇ることをいう。回避はトラウマ経験を思い出させる場所や事物、人物や会話などを避ける傾向。その結果、記憶が飛び飛びになって連合しなくなりがちという。陰性変化は認知と気分との双方で起こり、自己否定に陥ったり、周囲との疎外感に苦しみ、陽性の感情持てなくなる。過覚醒ではいつも気持ちが張り詰め、ドキドキしたり、物音にひどく驚いたり、怒りっぽくなったりする。

「この全部が起きないとPTSDとは診断されません。私が直接石丸さんを診たわけではないので断言はできないが、聞いた症状からすればPTSDが疑われる。むしろ小室眞子さんの複雑性PTSDに近いかもしれないですね。ブログを通じジャニー氏を礼賛する昔話も披露していたのは、加害者の理想化・逆説的感謝による回避行動でしょう。

 PTSDには性被害のケースは多いが、パワハラなど社会的圧力を受けた例もよく見受けます。複雑性PTSDの患者には、全体主義によって抑圧された者や『カルト2世』らも数えられる。大体のPTSD患者は出来事から大体12年は経て当院に来ます。石丸さんは性被害から約40年、発症後20年近く経過していますが、元凶に向かい合うまでにそれだけ要する例はあります」


 早稲田メンタルクリニックを訪れる患者の3割が鬱病、23割が発達障害、2割がパニック障害で、PTSD0.5割ほど。しかし、パニック障害の多くは「PTSDの基準を満たさないだけ」かもしれないと益田医師は語る。一連の告発でパニック障害を訴える元Jr.メンバーもいる。また、長らく休養中の元King&Princeの岩橋玄樹、19か月の療養期間を置いたSexy Zoneの松島聡もこの病と闘ってきた。

PTSDの症例は判断しづらいんです。以前は従軍や震災などで味わう死の恐怖に由来するとされ、その後はDVや性被害からも起きると見なされ、いずれにせよタブー視されてきました。本人も羞恥心や周囲への配慮ではっきり言えなかった。ところが最近では、親子間のDVや性虐待であっても、積極的にカミングアウトする風潮に変わってきました」

 石丸のように勇を振るった先駆者たちがいたおかげだ。ところが、ジャニーズ性被害問題に関しては、いまだほとんどの元メンバーや現役メンバーが口を閉ざしたまま。それではいつ何時、石丸のようなメンタルの不調を抱えるかもわからない。仲間を本当に慮るなら、勇気を持って石丸の後に続くべきだろう。

 




 


ジャニー喜多川の性加害で不思議なこと

どんな性加害も何が何でも許されません

それはそれとして、今日はその性加害の方法について一つ不思議な部分があった事を書きます

みなさんご存知の通り、ジャニー喜多川の性加害の方法は夜寝てる時に掛け布団の足元から潜ってきて下半身をさすりながら段々と局部へ手が進み口淫に至るわけですが、よくよく俯瞰して考えてみると、普通性的に何かしようと思ったら「キス」をしてくると思うんです

でもジャニーは一度もキスはしてきませんでした

他の人にはどうだったかは定かではありませんが、おそらく他の人へのふとんの動きを考えてもキスはしてなさそうに思います

少年性愛の人間ならそれこそキスしてきそうな気がするのですが、下半身だけ

特に性器に執着します そして精液を飲むことに執着します

う~ん、これってどういう事なんでしょう

可愛いと思う子供を集めて性的搾取をしたいならキスもしたくなりそうなものですが、しない

もう一つ、そこまでしているのに自分のオーガズムについてはその場で果たそうとしない

これも不思議です 射精したくならないのでしょうか?

ひたすら数人の精液を飲んで、あとで自室でマスターベーションをしていたのでしょうか…

そういえば、僕が一度だけアナルセックスを要求され挿入したことがあったのは過去記事にも書きましたが、その時もジャニー喜多川は自分は射精していません

ただ、ジャニー喜多川が挿入する場合も人によってはあるので、射精したくないわけではない様なんですが…

どうにも理解に苦しむ所業です

何にせよ永遠に許される事のない巨大性暴力事件であるには変わらないのですがね



 

報道特集を見て感じたこと

結論から言えば、TBSは「これまで」報道してこなかった反省をしただけで、現在の「再発防止チーム」の問題点、多数に及ぶ被害者についての今後の事務所のとるべき対応については一切の言及はなく、僕にとっては何の意味もない番組でした

何も自分のインタビューがボツになった事を嘆いているわけではありません

事の本質を巧妙に歪曲して報道している、テレビ局の限界を感じる、そうだろうとは思っていたけれども何とも残念な内容だった、そこを嘆いているのです

朝日新聞から先日取材を受けました

かなりのやる気は感じましたし、テレビ局への失望も共有できています

しかし、本当に全国紙にジャニー喜多川の性加害の実情を報じる勇気があるのか、注視していきたいと思います

 

テレビ局には自浄作用は期待できない

今、テレビ局の報道姿勢を見ると、ジャニーズ事務所の目論見の「再発防止」に完全にシフトしていて、本来の「事実認定」を頑なに回避しようとしているように見えます

テレビ局はこれまでなぜこのような巨大な性犯罪に対して報道してこなかったのか、それこそ第三者委員会を設置して検証しなければいけないはずです

でもそれをしない、できない

なぜならそれは自社の利益を損ねると考えているからです

まだまだテレビ局はジャニーズタレントを使わないと数字が取れない、番組が作れない状態にあります
そんなテレビ局が自らの過ちを認める様なことをして自社の利益を損ねる真似はできません

TBSにインタビューされましたが、おそらく使われることはないでしょう

もうテレビ局は責任追及から再発防止へと話題を転換したいのです

民放はスポンサーありきなのでまずスポンサーが声を上げなければ動けません

しかしNHKは国民の受信料で賄われています

少なくともNHKはジャニーズに忖度することなくこの問題を自社への反省も含めて報道を継続する責任があると思います

しかしやらない

もう、テレビ局には期待できません

これからの僕の戦いはこのブログと紙媒体、WEB媒体に限られるでしょう

論点のすり替えは絶対にさせてはなりません

 

第三者委員会の機能を持つ?

今回会見した「特別チーム」は、顔ぶれこそ元検事総長など大物を揃えてますが、「報酬をジャニーズ事務所から受ける」人たちで構成されたチームのどこが第三者委員会なのか理解に苦しみます

ジャニーズ事務所とこれまでは無関係だったかもしれませんが、報酬をもらう時点で「関係者」なのではないでしょうか

そんなチームに下手に首を突っ込んでいったらどんな言葉尻を取られて有耶無耶にされるかわかったものではありません

なお、今回FLASHさんが記事を掲載するにあたり謝礼金をくださるとのことでしたが、辞退しました

近く朝日新聞本社に出向き取材を受けます

取材への覚悟を問いただしたところ、これまで報じてこなかった不甲斐なさについて後悔されている様だったので、取材をお受けすることに致しました

とにかくこの問題が有耶無耶にされぬよう、故ジャニー氏の性加害が正式に事実として認定されるまで戦っていこうと思っています

 

WEB版smartFLASHにて先行報道されています

本日はやや体調が悪く、確認が遅れてしまったのですが、TV報道の前にFLASHさんが出したかったらしく、雑誌発売前にWEB版で先行報道がされています

なお、TBS報道局からも取材を受けておりまして、早ければ来週の月曜日にもおそらくNEWS23で放送があるかもしれません

雑誌版FLASHは火曜日発売です

僕はこの件に関し、かなり年下の元ジュニアが告発しているのを見て、先輩としてジャニーさんの行為を僕らの時代で止められなかった贖罪の意味を込めて、現状の生活や体調も含め詳らかにし、ジャニーさんから受けた行為も報道だけでなく今後ブログでもオリジナルで告発していこうと思っています

なお、コメント欄は誰でも記入可能ですが場が荒れるのを避けるため一旦僕自身が確認した上でアップするかどうか判断しています

ご了承ください 

近々告知があります

週明けあたりだと思いますが、雑誌取材またはテレビ取材について告知いたします

証言などしておりますので、しばらく告知をお待ちください

 
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プロフィール

石丸志門

1967年9月5日生まれ O型

元ジャニーズJr.
主なレギュラー活動履歴:

テレビ
TBS「年頃家族」
テレ東「ヤンヤン歌うスタジオ」

ツアー
少年隊全国ツアー帯同

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