花組トップ柚香光退団発表、相手娘役の星風まどかも同時退団 24年5月東京宝塚劇場

  • 24年5月の退団を発表した花組トップ娘役星風まどか(C)宝塚歌劇団

宝塚歌劇団は15日、花組トップ柚香光(ゆずか・れい)が、24年5月26日に東京宝塚劇場で千秋楽を迎える「『アルカンシェル』~パリに架かる虹~」の千秋楽をもって退団すると発表した。相手娘役の星風まどかも同時退団する。

柚香、星風はそれぞれ16日に退団記者会見を行う。《広告の下にコンテンツが続きます》

柚香は09年、95期生として入団。花組配属。14年新人公演初主演。同6月宝塚バウホール初主演。15年台湾公演ではオスカルを演じた。

17年「はいからさんが通る」で外部初主演。19年東京で「花より男子」主演し、同11月、明日海りおの後を継ぎ、花組トップに就き、相手娘役に華優希を迎えた。

21年夏には、2人目相手娘役に星風まどかを迎え、新コンビとして、今年正月は本拠地作「うたかたの恋」「ENCHANTEMENT」、4~5月は大阪、東京公演で「二人だけの戦場」に主演。花組一筋で、宝塚らしい美を極めた男役芸を磨くとともに、切れ味抜群のダンスを武器に成長を遂げてきた。

星風は14年入団の100期生。宙組に配属され、17年11月に前宙組トップ真風涼帆の相手役としてトップ娘役に就任。21年2月に専科への組替えを経て、同7月に花組へ移り、柚香の相手役に迎えられた。

花組は13日に「鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)」「GRAND MIRAGE!」の兵庫・宝塚大劇場を終えたばかりで、9月2日に東京公演の開幕が控えている。

退団公演は、来年2月9日に宝塚大劇場で開幕する「アルカンシェル」。小池修一郎氏によるオリジナル作で、ナチス・ドイツの侵攻に抵抗し、パリのレビューを守るダンサーの姿を描く。