相変わらずゆっくりペースだけど、着実に進んでる!!
3巻でやっとこのふたりが一緒に表紙を飾ってるの、ちょっと嬉しい。
お前のことが好きなんだ
やっぱ藤本は桜井さんと違って行動が早いな!
でも突き飛ばされるのは可哀相ww
そして桜井さんを「水川は渡さねーよ」みたいなガチな目で「今までずっと水川と話してました」と桜井さんにマウントとるところ笑ったw 子供かよww
でも桜井さんはすでに蓉一とキスまでしちゃってるんだよなぁ(笑)
桜井さんは気にしてないっぽいなーって思ったけど、自室では布団に寝転がってめっちゃ悶々としてたw
藤本「「親友」ってよく言うけど 親友なんている奴 俺 見たことねーや」
わかるわ…
ずっと一人でいる方がラクだから一人でいる蓉一、
蓉一みたいに強くなれないから、とりあえずその場の「友達」と一緒にいる藤本。
どっちもわかるわ…
蓉一、藤本と一緒に食堂行く約束覚えててくれたんだな!
よかった!これ忘れられてたら地味にショックなやつだから!
「やった」って嬉しそうに微笑む藤本めっちゃかわいい…
どうしよ…なんか話が進むごとに藤本の好感度上がっていく…
ただの「話を引っ掻き回す陽キャ」ってだけのポジションだと思ってたら
蓉一のことを桜井さんに負けないくらい真っ直ぐ見つめていて、ウザい系だけど実はどこか冷静な考えも持っていて、普通にいいやつ。
でも当て馬なのか…嘘だろ?
もちろん桜井さんと蓉一がくっつくのが理想だろうけど…藤本ーー!!!
電話
この頃ってまだガラケーなのか。あのガラケー特有のストラップ懐かしい…
スマホになってから携帯にストラップなんて文化廃れていったからなぁ
あの蓉一が「今まで桜井さんとどんな風に喋ってたっけ?」って焦ってる!!
蓉一「相手が何を 考えているのか わからないのは すごく怖い」
藤本もこの蓉一の変化が桜井さん関連だと察して、ますます藤本が不憫に思えてきた…
ふたりが両想いなところ見せつけられてるみたいやん…
よく諦めないな藤本。それだけ蓉一のこと本気ってことか。
不安
出会った時とは考えられないくらい桜井さんのことが気になって気になって仕方ない蓉一かわいい(笑)
会いたいけど怖くて会えない、話したいけど怖くて話せない。(西○カナさんの曲の歌詞でありそう…)
この巻での見どころのひとつ、玄関キスが最高だった…
桜井さんの左手が壁で 右手が蓉一頭を優しく掴んでるところとか、袋から物が飛び出してる感じとか、作画がすごい。
これ後片付け面倒くさそうだけど、もし卵とかあったら大惨事だろうなww
両想いのはずなのに、お互いまだまだコミュニケーションが必要なふたり。
桜井さん、試行錯誤しながら、蓉一の気持ちをちゃんと確かめながら攻めてる感じですね。
大人だな〜
でも桜井さん、あんだけ蓉一にチュッチュしといて、変なところで理性働くんだよな〜
まさか友達レベルではないよな?こいつ友達いなさそうだから 比較できてないとか…
それちょっとひどくない??www さすがに蓉一も友達でキスまではしないと思うよ!
桜井さんが「立って」って言ったら素直に立つし、「目 閉じて」って言ったら素直に目を閉じる蓉一、どんだけ素直なんだ…(笑)
イケメンおじさんに従順な若い男の子という図が面白い(笑)
桜井「どんなに時間がかかってもいいから 俺は何年でも待てるから
だからもっと真剣に これ以上ないってくらい真面目に 俺のことを考えてみてくれ」
蓉一の気持ちをちゃんと確かめようとする桜井さん、
これもう愛の告白やんけ
キスされた感触がまだ残ってて、油絵描きながらうわああってなる蓉一かわいいなww
積極的に自分の気持ちを伝えたり、「おかえり」「ただいま」を言うだけで意識しまくってたり、このへんはもうずっと面白すぎたww
あんなクソガキだったのに桜井さんのおかげでここまで変化した蓉一、なんか子どもの成長を見守ってるようだ…
蓉一が嫉妬するシーン、すっごいムキになって子どもみたいでかわいいwww
そんなわかりやすいヤキモチやかなくても、タケさんは桜井さんを奪ったりしないよ!ww
多分タケさんは精神年齢が高いから、大人の桜井さんと波長が合うんだろうな。
菖一おじさん
タケさんが菖一おじさんのこと「俺の母親と蓉一の父親のお兄さん」と言ってて
ここでやっと家系図が見えてきた。
水川菖一(菖太の父親)、タケさんの母親、水川蓉介(蓉一の父親)、という三人きょうだいだったのね
水川本家の長男である菖一おじさんとその愛人の間にできた子どもが菖太。
シングルマザーで菖太を育ててたけど病気で亡くなったから水川家に入ったと。
なるほどややこしいわ…
家系図出してほしい。複雑すぎるんだよこの家!
菖太の父親、典型的な金持ちのクソ親父って感じで
言うこと聞かないからって子どもに手をあげるとか本当にありえない。
菖太があんなにたくさんバイト入れて独立したがってたのも、友達は大勢いるっぽいのに「どーせどいつもこいつも高校出たら終わりだし」と、どこか冷めた距離感なのも納得した。
蓉一…!!!(涙)言いたいことをこんなハッキリ言ってる!!!
多分以前の蓉一だと、おじさんにこんなガツンと本音ぶつけられなかったと思う。
でもこのおじさん、不器用すぎてな…
その後タケさんが必死にフォローして「すぐにこの家から出ていってください」って言うのカッコよかった。
菖太が鼻水まで垂らして泣いてるの本当にツラい…子どもだからこそ大人みたいな自由さがなくて、縛られてて、ひどくもどかしいよな…
蓉介「竹生」
「大人はいろいろと面倒なんだよ」
「本心とは違う言葉を言ってしまうこともある」
「一度発した言葉は消えないのにね」
桜井「竹さん」
「本音ってのは外に出ないものだから」
「感じとるしかないと思うんだよな」
菖太に「一緒に考えよう」と優しく言うタケさんイケメンだった。
タケさんって21歳くらい?大人すぎない?
貫禄ありすぎ30代くらいの落ち着きと包容力ある。
一家にひとりタケさん欲しい…
「菖一おじさんも不器用なだけ」って あーなんかわかるわ…
長男だし、古臭い堅苦しい考え押し付けられて育てられたんかなぁって安易に想像できる。
自分の息子を心配してるのは間違いないのに、その伝え方がズレすぎてるし、押し付けがちで自分がどう間違っているかとか一生気づかないタイプ。
蓉介さんもそんな水川家の古臭い考えが息苦しかったんだろうなぁ…
そして、こんなクソ面倒な菖一おじさんにも物怖じしない藤本マジパねぇわ。
桜井さん「マイナスの感情は口に出さなくても伝わりやすいのに あったかい気持ちはすぐに伝わらないよな なかなか」
そうだな…他人同士、ちゃんと言葉に出さないといけないよなって改めて気付かされるわ…
この作品、国語の教科書に載せたいレベルですね。
そして菖太とタケさん並んで歩いてるところめっちゃ良い。
菖太「俺が女だったらさー 絶対タケさんと付き合っとくよ」
このふたりの間に流れる、お互い気兼ねなくて心地いい空気感みたいなもの大好き。
相性いいんだなってことが分かるわ。
ついに
このシーン、ここまで深く蓉一の内面が描写されるのは初めてじゃない?
柏木さんや吉富さんみたいな大人達は、蓉介の息子だからって理由で蓉一と接点があったけど、桜井さんだけは違ったのか…
うわああああここであの時の花の油絵をもってくるのか
今までキスしたりお互い両想いなんだろうなって匂わせはしてきたけど、こんなハッキリと伝えたのは初めて…だよね?
めっちゃ泣けてくる…
お、お泊まりイベントか!?やったー楽しみ〜って思ってたら
あの話受けたの!?
はぁ〜〜嘘だろ〜〜〜!!!
まとめ感想
蓉一のためを思って無理にでも離れた方がいいのかもなって思ったけど、やっぱり蓉一と離れたくない!!出世コースだけどお断りします!!
…みたいな展開かなって思ってたのに!!
ふたりの距離感もグッと縮まって、キスシーンも着実に増えていったのに。
そういや今回めっちゃチュッチュしてたなぁww
でも離れ離れになっちゃうかもしれないという危機。
せっかくふたりの心も体も近づいてきたのに、ショックが大きい…!!