これまでマスコミには「ジャニーズ帝国」なんて呼ばれていました

まだ今もそうです

でも、もう今はとても「帝国」なんかじゃありません

ジャニーズが「帝国」だったのは、ジャニーさんにすべての決定権があった時の話です

この頃は、マネージャーがなんちゃら、みたいな事象は起こるべくもなく、あらゆることをジャニーさん1人で決めていました。そう、メリーさんは副官ですらなかった
なんならメリーさんにキツいことを言われても、ジャニーさんに泣きつけば慰めに新しい仕事がもらえた、みたいな

そのかわりジャニーさんに嫌われたら実績なんてまるで役に立たず「処刑」されます

こういう時代こそ、まさに「ジャニーズ帝国」と呼ぶにふさわしいでしょう

もはや今は、ジャニーさんが持っていた「統帥権の独立」は存在せず、今のジャニーさんはジャニーズ事務所の「象徴」として体よく権力抗争から外されてしまいました

社員たちにも厳しかったが故に、それを乗り越えた上級社員が「閣僚」として機能したのです

「次期大統領」はこころもとなく、そこをついて有力閣僚が「権力闘争」を仕掛けたのでしょう

最終的には「独立運動」まで発展し、それを阻止できませんでした

「新大統領」にはこの国家は重たすぎるのは明らか

世襲はこれで終わりでしょう

もうジャニーズは「帝国」から「共和国」になっているのです