中学から高校という10代ど真ん中にいたころだ。ジャニーズではたのきんがブームになり、続くひかる一平やシブがき隊が席巻していくころ、一方では全く新しいロッンロールのカタチを完璧にコンプリートした横浜銀蠅が音楽シーンを独占。
その音楽は若者たちの心を捉え、これまで見たこともないコスチュームも憧れの対象となって揃って真似をしたものだ。ただ不良というコンセプトであるがため、後に流行る白いTシャツにGパン、あるいはアムラー的に町中が銀蠅になることはなかったものの黒革のライダージャケに白のドカンは流行ったね。
また銀蠅はファミリーをも形成したプロデュースも大成功、後に俳優として一流レベルに登る嶋大輔や杉本哲太らを輩出しエンタメビジネスに永遠たる功績を残していくが武道館を満タンにして解散という伝説を残して本体は幕を閉じたことでもロック魂を見せつけた。
のち、アレコレと色々あるがあれから37年かぁと思うとこの年月って長いし果てしないと振り返りつつも早く感じてしまうことに恐ろしさも降り掛かかる気持ちだ。過去40年近いならこの先40年だって早いだろうと、また銀蠅の全員が還暦を迎えたそうで、その還暦だってあと7年もなく自分もそうなることを思えば人生なんてあっという間に過ぎ去って終わるんだなと、つくづく考える。
34歳離れていたジャニーさんに追いつくにはあと34年もある訳で、それは余裕なのか限度なのか、なんとなく思い老けていたとき、銀蠅復活ニュースはさらに過去40年を振り返って見せられることに人生の薄さや深さを知らされて考えさせられた、そんな感じσ^_^;
おそるべし横浜銀蠅!!
横浜銀蝿、ツッパリオヤジ還暦編…37年ぶりに再集結
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00010000-spht-ent
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作家・実業家 平本淳也
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