【毎週火曜 よる10時から放送】 今までお金に困っていると思いご飯やおかずを分けてあげていた祐馬（鈴鹿央士）が、実は黒澤祐一社長（髙嶋政宏）の息子だったと知り、有栖（福原遥）は祐馬に裏切られた思いだった。その話をマタニティヨガをしながら瞳子（深田恭子）や薫（松本若菜）に愚痴っていた有栖は、瞳子の様子がおかしいことに気づく。有栖に何かいいことがあったのではと詰め寄られ、瞳子は加瀬（上杉柊平）に告白されたことを打ち明けた。そんな中、貴美子（片平なぎさ）が突然瞳子のマンションを訪ねて来る。瞳子が有栖と一緒に暮らしていると知らなかった貴美子は、驚きながらも２人の世話を焼く。瞳子と貴美子のあけすけなやり取りを目の当たりにし、それを微笑ましく見つめる有栖。結婚だ孫だと繰り返す貴美子に、瞳子はついに自分の病気を告白しようと…。その後、出産の日が近づくにつれ、夢も出産もと思っていた有栖に翳りが見られるようになる。自分のことばかりで母になる資格がないのではと、不安に押しつぶされそうになった有栖は、瞳子に心無い言葉を吐いてしまい…。そして有栖の陣痛が始まり、ついに出産の時を迎える―。