- なるべく安いゲーミングPCを探している人
- プレイしたいゲームが快適に遊べるゲーミングPCを探している人
- ゲーミングPCは高すぎて買えないけど他の手段を知りたい人
BTOパソコンはコスパが悪かった時代・・・そんな時代もありました。 (BTOとは、好きなパーツを選択し、完成した製品を購入できるパソコンのことです)
しかし現在、ドスパラやフロンティアではセールやクーポンを利用することで、15万円もかからないゲーミングPCを購入できます。
本記事では、ゲーミングPCをできるだけ安く手に入れるために、ゲーミングPCが高い理由を解明し、安く購入できるおすすめPCの情報お届けいたします!
【経験者が語る】ゲーミングpcはなぜ高いのか?選ぶ前に重要な5つのこと
性能はなるべく高い方が良い
安いゲーミングPCを求めるのは良いのですが、あまりにも性能が低いゲーミングPCを選ぶのはよくないということです。
機械にも寿命があること
20万前後するゲーミングPCの寿命は約5年~6年、10万前後だと約3年~4年と考えたほうがいいでしょう。
パソコンの性能が良ければ、より高画質なゲームをプレイでき、かつ長い間使ってあげられます!
ゲーミングpc本体以外にもお金がかかる
予算を組む際に、結構忘れられてしまうのが「周辺機器」なんです。特に大事な周辺機器は4つです。
モニター
キーボード・マウス
ヘッドセット又はイヤホン
ネット環境
安すぎるゲーミングPCは普通のパソコンと性能がほとんど変わらない
「値段が低い=性能も低い」
残念なことに、これは切っても切り離せない関係です。
結果的に、ゲームをプレイしていても「ゲームがカクつく」「ロードが長い」など、モバイルPCやビジネスノートと何ら変わらないものになってしまいます。
パーツの重要性を理解しておこう
「CPU」
データを受け取り処理を担当する、かなり重要な役割を持っています。
「メモリー」
テーブルで「ノートを見ながら課題をする」といった、同時進行をする際に能力を試されるのがメモリーです。
「ストレージ(HDD 又は SSD)」
ゲームなどのソフトを入れるための箱です。HDDとSSDの主な違いは「速度」と「価格」で後者の方が高速で高価なパーツになります。
「グラフィックボード(以下 グラボ)」
ゲーミングPCを名乗るには、なくてはならない存在です。綺麗なゲームには膨大な処理が必要で、CPUだけでは処理が間に合いません。
画像処理を専門にCPUの処理を分担する、非常に強力なパーツです!
遊びたいゲームで性能は選ぶ
人によって遊びたいゲームは違いますよね?
- 「大人数が参加するゲームをしたい!」→CPUとメモリを重視して選ぶ
- 「綺麗なグラフィックのゲームがしたい!」→グラボを重視して選ぶ
- 「FPSゲームがやりたい!」→PCよりも周辺機器を重視する
高すぎて諦めてた人必見!15万以下でも”アウトレット”商品なら高品質で安い!
これまじでお得情報すぎるので、ゲーミングPCを安く手に入れたかった人は超必見です笑
1つ気になる点があるとすれば、アウトレット商品なので無償保証が3ヶ月までです。ですが、それ以降でも故障した際にサポートを受けられないと言ったことはないのでご安心ください! (自作PCだった僕は6年間で1度も故障しませんでした。しかもそのまま5万円で買い取ってくれる人いましたよ!)
アウトレット商品は以下のBTOメーカーで購入できます。
アウトレット商品のため、数に限りがあります!確実にコスパは最高なので悩む時間は少なめで選ぶことをおすすめします!
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商品例②:超最低限の性能だけど85000円で買える!
このレベルのゲーミングPCは85000円じゃまず無理だと思います。自作PCを作れる人がパーツをかき集めてやっというレベルです。 僕がみた時(2021年12月)では4台ありました。
商品例③:Corei7搭載で8万円台
マウスコンピューターの「PCYDI97P19F mouse GTD 」は、Core i7を搭載しているPCの中ではかなりお得な価格設定となっています。
ネットショップ限定の価格設定となっており、通常の本体価格から27%OFFとなっているのは魅力的ではないでしょうか。
メモリやストレージはPCゲームをプレーするうえで最低限のものとなっていますが、本体価格が安い分を買い替え・拡張に充てれば問題ありません。
購入後1年間は通常通りのサポートも受けられるため、非常にお得なゲーミングPCであるといえます。
【コスパ最高】安いゲーミングPCを予算毎に選んでみた
大まかに区切った値段ごとに個人的に思うコスパ最高のゲーミングPCを選んでみました。
時代によって若干ズレはできると思いますが、ゲーミング PC界隈で革命的な何かが出ない限りは、およそ5年近く先までその時の最新ゲームは現役で使えることでしょう。
それぞれ紹介したゲーミングPCにスペック表がありますが、見ただけでは意味がわからないと思うので、少しでもわかりやすいようにドスパラが公開しているGPUのスコア表を参考にすると良いですよ!
予算10万:LEVEL-M05M-101-RFX-L [Windows 10 Home]『94,980円~』
編集部評価:★★★(3.0)
CPU | Intel Core i3-10105 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR6 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 94,980円~ |
公式HP | 公式HPをみる |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
マザーボード | Intel B560 チップセット搭載マザーボード |
電源 | 500W ATX電源 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
無線LAN | 非搭載 |
おすすめポイント
+ 安価で初心者も手を出しやすい + 必要最低限のゲーミング性能を搭載
イマイチポイント
− ゲームによってはスペック不足に悩まされる可能性も
「LEVEL-M05M-101-RFX-L」は、ゲーミングPC初心者が「とりあえずゲーミングPCを試してみたい」と考えている場合におすすめのモデルです。
最低限のゲーミング性能を搭載しているため、PCゲーム自体は十分にプレーできます。
ただし、現行のPCゲームをプレーする場合は画質やパフォーマンスの設定をしておきましょう。快適に動作しない場合があります。
予算15万:GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載『144,980 円~』
編集部評価:★★★★(4.0)
CPU | Intel Core i5-13400F |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 144,980円(税込) |
公式HP | 公式HPをみる |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
マザーボード | Intel B560 チップセット マイクロATXマザーボード |
電源 | 550W 静音電源 80PLUS BRONZE |
光学ドライブ | 非搭載 |
無線LAN | 非搭載 |
おすすめポイント
+ コスパの高さが魅力 + フルHD環境であれば快適にゲームがプレー可能
イマイチポイント
− WQHD・4K環境には対応できない
「GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載」は、15万円以下で購入できるゲーミングPCの中ではかなりコスパの高いモデルです。
フルHD環境であればAPEXやFortniteを快適にプレーでき、そのほかにも動画編集や簡単な画像編集にも使えます。
ただし、画面解像度をWQHD・4Kにしてプレーすることを想定しているのであれば、PCに負荷がかかりすぎて、まともなプレーはできません。
予算20万:GALLERIA RM5C-R36『164,980 円~』
編集部評価:★★★★★(5.0)
製品名 | GALLERIA RM5C-R36 |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i5-13400F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
マザーボード | Intel B560 チップセット マイクロATXマザーボード |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
光学ドライブ | なし |
Web限定価格 | 164,980 円~(税込) |
GALLERIA RM5C-R36の特徴は、ミドルスペック相当のグラフィックボードを搭載している点です。「RTX 3060」を搭載しているため、ある程度の画質設定にも耐えられます。
CPUも「Intel第11世代のCore i5」を採用しているため、処理性能の面でも不満を抱くことはありません。
快適な動作を求めるのであれば、GALLERIA RM5C-R36の購入を検討しましょう。
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予算25万:GALLERIA XA7C-R37『229,980円~』
編集部評価:★★★★(4.0)
製品名 | GALLERIA XA7C-R37 |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-13700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
マザーボード | Intel H570 チップセットATXマザーボード |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB NVMe SSD |
HDD | なし |
電源 | 750W 静音電源 (80PLUS GOLD) |
光学ドライブ | なし |
Web限定価格 | 229,980 円~(税込) |
高性能なゲーミングPCを探しているのであれば、GALLERIA XA7C-R37を検討してみましょう。CPUは「Core i7-11700」、グラフィックボードには「RTX 3070」を搭載しています。
各PCゲームを高リフレッシュレートで楽しめるため、快適な環境を求めている方にも非常におすすめです。
価格は少し高めですが、購入する価値は十分にある一台といえるでしょう。
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遊びたいゲームが決まってる人向けにゲーミングpcを選んでみた
ゲーミングPCはゲームサイトの最低・推奨スペックを見て、購入の基準にするのがいいかと思います。 最低・推奨スペックについての基準は明確ではありません。
僕の見解ですが、最低スペックは「この性能があれば、最低設定で起動できるよ」
推奨スペックは「この性能だと、最低設定で60FPS以上は確実だよ」という事だと思います。
ここでは最低設定で問題なく遊べるパソコンをご紹介します。
LOL
LOLはそこまでスペックを必要としないゲームです。なんならゲーミングPCじゃなくてもM1チップ搭載のMacBookAirでプレイできます。
RTS系のゲームは高スペックなマシンを必要としないゲームがほとんどです。そのため値段も抑えたゲーミングPCでも十分だと言えるでしょう。
ApexLegends
ApexLegendsは最低設定でもたまに重いと感じることがあります。そのためゲーム中の場所によって変わる負荷を確実に処理できるゲーミングPCを選びましょう。
価格も高くなりますが、今後のアップデートや新しいゲームにも耐えることができるので、長期的にゲームを快適に楽しめますよ!
ValorantやFortnite
ValorantやFortniteも比較的スペックを必要としないFPSゲームです。設定を上げたとしても、特に負荷が変わらないのが嬉しい点ですね。
ゲーミングPCに関するQ&A集
ここではSNSでよく見かける疑問を紹介していきます。
自作の方が安くて良いって聞くけど実際どうなの?
仲介料やサービス料がない自作PCの方が安く高品質なパソコンが組めます!
ですが、最近”e-Sports”が普及してきたこともありBTOメーカーの値引きセールやポイント還元で、自作PCより安く買える場合があります。
そのため特に自作に拘る必要はないというのが考えです!
また、自作のデメリットとして故障した時や初期不良があった時に自分でどのパーツが悪いか特定しないといけません。BTOパソコンであれば、PCをそのままメーカーに送って診断・修理をしてもらえるので、手間が省けます。
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結局お金をかけるべきパーツはどれなの?
「グラボ > CPU > ストレージ > メモリ」
10万円のCPUに3万円のグラボを付けた場合と、3万円のCPUに10万円のグラボを付けた場合だと後者が圧倒的に快適です。
なぜかというとゲームプレイが重いと感じるほとんどの理由が「描写の読み込みに時間がかかっている」ため。なので、描写の処理ができるGPUにお金をかければ良いということです!
安く済ませたいならノートとデスクトップどちらがいい?
結論として、安く済ませるのであればデスクトップパソコンの購入がおすすめです。
ノートパソコンの場合には各パーツを小型化しなければならないため、生産コストがかかってしまいます。その分、ノートパソコンは価格設定が高くなりがちです。
また、冷却性能や拡張性・カスタマイズ性の面で見てもかなりのデメリットが考えられるでしょう。
スペースの問題や持ち運ばなければならない理由がないのであれば、基本はデスクトップパソコンを購入しましょう。
ゲーミングPCは高すぎ?安いのはあるの? | まとめ
- 予算10万:LEVEL-M05M-101-RFX-L [Windows 10 Home]『94,980円~』
- 予算15万:GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載『139,980 円~』
- 予算20万:GALLERIA RM5R-R36『164,980 円~』
- 予算25万:GALLERIA XA7C-R37『259,980円~』
安いと思えるゲーミングPCは確かに存在しますが長い間使いたいのであれば、ある程度の予算を貯めてからゲーミングPCを購入しましょう。
以上、「【お得情報】ゲーミングPCは高すぎる?予算毎におすすめのコスパ最高ゲーミングパソコンを紹介」でした。
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