コメント一覧 (3)

1. • 1. さや
   • 2017年04月03日 19:52
   • しもんさん
     鋭い切り口でとてもわかりやすいです。
     昔のJr.は１人１人がスターであり
     その中でも勝ち残った人だけが、デビューしスポットライトを浴びる事が出来る…
     今と昔では全く違うんですね。
     
     何故、そのシステムが崩壊したのでしょうか？
     しもんさんはどうお考えですか？
     
2. • 2. さや
   • 2017年04月03日 19:54
   • 
   • ごめんなさい
     システムが崩壊した理由は書いてありましたね
     
     Jr.の人数を増やしたのは何故なんですか？
3. • 3. 志門
   • 2017年04月06日 02:59
   • ＞さやさん
     
     人数を増やしはじめた本当の理由は存じ上げないのですが（当時僕もなんでこんなに増やしてんだろ？と感じてはいました）、まず第一に考えられるのは、当時ハイレベルなバックを務められるのはせいぜい１５人くらいでした。すでにその倍以上の後輩はいましたが、おそらくその中には成長の見込めない人材が多くいたのでしょう。
     
     そうすると、「バック組」と「レッスン組」が固定され、キャリアと実力の成長曲線が合わなくなってきました。
     
     成長が難しいジュニアとはいえ、ジャニーさんも入った人を簡単には首にできないので、若い人材をどんどん入れて、成長できる子を増やしたかったんだと思います。
     
     でもそうすると、ジュニアの総数が増えてしまいます。そこで、全国を回っている主要ジュニアには日曜レッスンを控えてもらって、その空いたスペースに経験の浅いジュニアを増やして、基礎から徹底的に訓練して伸びる子を掘り出したかったんだと思います。
     
     そこまでは当時もイメージしてました
     
     でも、その増やしてそれなりに形になってきた（実力はない）ジュニアをバックに大勢つかせること、ちょうどNHKがレッツゴーヤングから少年倶楽部にシフトを考えたこと、などの理由から、実力や実績がなくてもテレビや舞台に出られるようになりつつありました。
     
     ハイレベルジュニアのさらにバックにジュニアをつけることで、迫力が出たんだと思います。この手法は昔も武道館コンサートなどの時は使ってはいました。これを、テレビに持ち込んだ感じです。
     
     それで当初は一定の効果が認められたので、ジャニーさんもジュニアを広く日本中から集めたくなったんでしょう。関西ジュニアなど、まさにそうだと思います。