2019年01月

ジ、ジャニハラ?!

初めて目にした言葉ですが、このブログを長年やってきて、確かにそういう辛い扱いを受けた人ばかりなような気がします

でも、ここのブログはアンチも書き込み出来ませんし、どのファンも平等です

辛い気持ちは共有できるし、推しではなくともみんなでジャニーズを応援するサイト

ジャニハラの人達の、受け皿になれていたら嬉しいです

嵐の記者会見を見て

8時からジャニーズ事務所で行われた会見を見て、これはもう2年間同じ方を向いて楽しもう!と素直に思えました

ここまで徹底的にあらゆる可能性を検討し尽くして、大野くんが退所する必要はない、と全員が納得して出した「着地点」が、2年間突っ走って休止する、再開の可能性は否定しないというもの

なにより、全員が仲良く、嵐が大好きで大切だと思っていること

大野くんひとりを悪者にさせないという全員の決意

ファンに可能な限り恩を還元する計画も進めてる

これをダメだと言うなら、大野くんは自分の持ってる才能や可能性を捨ててでもアイドルを続けろ、と束縛するようで、それは結果的に大野くんや嵐そのもののさらなる発展を潰してしまうような気がしました

それは、人間に歳をとるな、と言ってるのと同じで不可能な事です

アイドルとしての区切りを付けるタイミングとしても、理にかなってる感じがします

38歳でアイドルの枠だけに収まるのもどうかと思いますし、男として一番あぶらののってるときに別世界を見に行くというのは男として逆に憧れます
それが出来るのも大スターだからこそでは無いでしょうか

きっと彼らはこれから一日も休みを取らないつもりでしょう

出られるもの、しかもファンの前に出るものなら詰め込みまくるでしょう

ある意味、凄まじい嵐を見られる2年間になるような気がして、むしろ武者震いがしました

「グループ」の個人的見解

嵐のファンの方々はあまりにも多く、僕なんかがカバーできるものではありません

それぞれのお考えを尊重します

その上で、僕の「グループ」に対する個人的見解を今回は書こうと思います

僕は、たのきんトリオに、その中でもトシちゃんに憧れてジャニーズを目指しました

当然過去にもたくさんのジャニーズのグループはありましたが、イメージできるのは元祖ジャニーズとフォーリーブス、というのが入る前のイメージで、正直トシちゃんの凄さは次元が違うように感じていました

個人的見解ですよ、当時の

なので、シブがき隊がデビューし、少年隊が存在したことについて、正直このように思っていました

「ピンで活躍できないから…」

この意識は僕の中で非常に重きを置きます

バックで踊ってて、グループであることこその良さもわかりました
グループでないとできない演出もありますし

でも、トシちゃんは(マッチさんもそうですけど)一人で武道館を埋められます
(トシちゃんは武道館やってないかもしれませんが、当然やれば埋まります)

僕は、そういうジャニーズになりたかった

グループに混ぜさせられるのはまっぴらでした

グループ活動に縛られるのも当然まっぴらでした

自分のやりたい方向で、自分一人の世界観を作りたかった

僕にとってグループデビューというのは、トシちゃん、マッチさんより「格下」に扱われるも同然に思っていたのです

だから、のちの少年忍者の一人に加えられる(らしい)と知った時は猛烈に拒否反応を示しました

同じように思っていたジュニアは僕だけではないです

特に、塩入(当時同期のジュニアの中で錦織くんの再来というほどダンスの上手かった、考え方のあう数少ない仲間)とは、「どうする?」「俺たちそれでいいのか?」と深刻に話し合ったのを覚えています

中村だってサンデーズでもあったので、イーグルスから一刻も早くソロになりたいと思って、実現しました

なので、むしろピンでのデビューこそ当時の僕らの目標だったのです

それが、どんどんグループにジャニーさんが舵を切り始めてしまって…

ジュニアも加速度的に増やしてしまうし、そういう意味ではジャニーさんと見ている方向が違ってきてしまった感じは今あります

ただ、興行的にはこの方向は大当たりすることになります

その意味ではジャニーさんのカンは鋭かった

しかし、そのジャニーさんにも時間の限りをこの数年みんな考えていて、ジュリーには無理だ、東山くんとマッチさんでも流石にジャニーさんの後を継ぐ力があるとは…と恐怖すら感じていた今、滝沢が命を張ってくれました

これで、ジャニーズは生き残れる、そう思いました

そこで改めて思うのは、やはりグループデビューするとしばらくはいいでしょうが実力がついてくるとやりたい方向性というのはメンバー間でずれて当たり前だ、ということです

ビートルズだって、あの4人でこそのビートルズです

でもジョンとポールにあまりの方向性の違いがあったから、あっけなく解散しましたね

そして、ジョージもリンゴもしっかりソロでやれています

音楽バンドは一概にみんなそうな訳ではないですが、グループっていうのは、元来そういうもの、という意識が僕は強かった

ジャニーズでピンでデビューする以外の選択肢は僕にとっては「死」を意味していました

だからあの時、食い下がらなかったのだと思いますし、正直後悔もないです全く

自信はあっても結果が全ての世界なので

結局グループであろうとなかろうと、最後は自分自身の生き方がありますから

僕が滝沢だったらやりたい事

ジャニーズは、とにかく大きくなってしまった。そして、アイドル予備軍渋滞は、既に切羽詰まったとこに来ている

このままではいずれ凋落し、品質も下がっていく。

なにより、一番は、ジャニーさんが若かりし頃に夢見たことからどんどん離れていってしまう

ジャニーさんが大昔から最もやりたかった事、それはブロードウェイと日本芸能の融合で、ジャニーズ主催でジャニーズの人材を出来るだけ多く配置して、ブロードウェイに革新を起こし、ジャニーズでブロードウェイを制覇することです

しかし、その前に図らずもアイドル路線が想像以上に大当たりして長続きして、ファンも増えてアイドルを目指す男の子が余りにも増えてしまった

メリーさんからしてみれば、こんなに儲かるんならこれでいいじゃない、という思いがあったでしょう

ジャニーさんとしても、お金が増えればやれることも増えるので本流じゃないけどとりあえず「おまけとして」アイドル路線もプロデュースした

でも、ジャニーさんの傍に常にいた人は知っています

どうしても最初の夢が諦められない事を

そんな中、坂本くん、光一くん、滝沢くんなど、ミュージカルや舞台に熱量を注入できる人材が出てきて、それがことごとく当たった

昔は、田原さんや少年隊とかをニューヨークに連れて行って、本場のミュージカルを見させたものです

しかし、みんな多忙すぎてそうはいかなくなってしまった

正直、ジャニーさんは自分の生きてるうちに夢は叶わない、そう思ったことでしょう

そこへ救世主が現れました

そう、滝沢です

滝沢はジャニーさんの本当にやりたいことを必ず分かっているはずだ

辞めてまで裏方に回るという事実がそれを雄弁に物語っていると思います

では今後どうしていけばいいのか

僕個人の案では、まずジャニーズを3部門に分けます

アイドル部門、バラエティ部門または俳優部門、そしてミュージカル部門です

これまでのダンスだけの指導だけでなく、追加でそれぞれの特性も指導する

ミュージカル部門は3部門の中でもエリート部門として格上扱いとする

もちろん英会話も教える

このように、多様化した時代に合わせて、かつ本来のジャニーズ本流にも組織的に注力すれば、大勢のファンをないがしろにせず、また大勢のジュニアにも特性や希望に応じて適切な指導ができる

僕が滝沢なら、絶対こう改革します

モチベーションの問題じゃない

え~、このブログでも現れたことのある、高校の同級生K君

僕がオーディションの審査員をやっていたちょうどその日にオーディションにやってきた、彼です

バレないようにしようとしましたが、まあ無理で、オーディション中にニヤニヤしてきやがった

当日会話はしませんでしたが、後日ジャニーさんから呼ばれ、

「あのKってYouの友達?」
「はあ、高校の同級生でして…」
「彼はどう?」
「ん~憧れは物凄いですけど(なんちゃってジャニーズですから)、レッスンに耐えられるかどうか…」
「ん~じゃあ、彼のことはYouに任せるよ」
「え?入れるも入れないも僕決めていいんですか?」
「いいよ」

正確な会話じゃありませんが(笑)こんなやりとりがあり、ジャニーさんからはKに

「くれぐれも石丸の言うことを聞くように」

と強く言われていたそうで、まあその後の学校での媚びようといったら…(うへっ!)

そういうことじゃねえだろ、と思いつつ、要求だけは一人前以上で

「今度の少年隊のコンサートの楽屋入りたい!(ファンか!)」
「バカいうな、それにお前に構ってる暇なんかない」
「大人しくしてるから!(ウソつけ!)」
相当迫られて
「じゃあ、俺の衣装管理ついで、ってことでみんなには言っとく」

というわけでKは少年隊のステージを袖で1日見ることができたわけです

生き残る奴は、この時の感動で生き残ると思います

しかし、やっぱり奴はダメだった

毎週来たのは最初のひと月、徐々に来なくなって3ヶ月後には全く来なくなりました

そのことで、ジャニーさんはもちろん、ジャニーズの誰も奴のことを気にかけたり口にする奴はいません

僕自身、ちょうどその頃転校しちゃったんで、彼とはいまだにそれっきりです

ただ、元同級生から「志門が転校した後俺はジャニーズだってうるさかった」と、予想通りの残念な報告は聞きました

今回のお話は、彼の人格や存在が云々ではなく、彼は相当ジャニーズに憧れてはいたし、ヤル気も満々だったんです
入れるかどうかを決めるために、オーディションの後どんな世界か切々と説明して、それでも「やりたい!」と強く言っていたので、モチベーションを信じて入れることにしたのです

それなのに、3ヶ月しか保たなかった

やめた後もジャニーズジャニーズとうるさいくらいジャニーズ好きなのに

彼に限らず大勢ドロップアウトしていきます
大勢が何の仕事もしないうちにやめちゃいます

結局、やる気や根性の問題ではないんです

正直、どうしてやめちゃうのか僕にはわかりません

Kに会えばその謎も解けるのでしょうが、そこまでして聞く気はないっすね(笑)

いや・・・・・無関係とは言えないか・・・・・

まさかこんなに早くこんな記事を書かなきゃいけなくなるとは…

友井…もちろん面識なんて全くないやつだけど、後輩は後輩

想像もしない形でジャニーズの名にドロを塗られるとはね…

滝沢と仕切り直しの一年のつもりだったのに

まあ去年の段階でネタは掴まれてて、紅白終わって年明けに砲弾ぶち込まれたんだろう

一発で即引退に追い込むとは、もはや見事な戦略としかかえって言えなくなる

しかしそれが元ジャニーズとは…

その事僕は今日まで知らなかったんですけど、だからこそなおさら、しかも内容が内容なだけにね…

地道に真面目に一日一日俺達が積み上げても、バカ一人のせいで崩されるのは一瞬なんだよね…

知らない後輩でも、先輩を辿れば当然僕のとこにも行き着くのが宿命なので、無意味かもしれませんが後輩の不始末を心から被害者の方々、純烈ファンの方々に深くお詫びを申し上げます。

大変申し訳ございませんでした。

あけましておめでとうございます

皆々様、あけましておめでとうございます

今年もこのジャニーズマニアックアカデミー!をよろしくお願い致します

紅白のいい時に地震が起き、年明け早々今年の大河ドラマの本拠地で熊本震災の余震が起き、地球に対して感謝が薄れ掛けてしまいがちですが、今年はさすがに去年よりはジャニーズはずっといいと思いますよ、いや、去年はもう臥薪嘗胆としかいいようありませんけども

今年は僕はデビュー待機組がドバっとデビューするかも、と期待しています
滝沢はジュニアの上が停滞してるのを望まないと思うんです
そのためにはやはりデビューさせるべきでしょう

デビューはゴールではないので、その先が厳しいかもしれませんが、動かないと!

さあ、今年も楽しく語り合いましょう~!
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プロフィール

石丸志門

1967年9月5日生まれ O型

元ジャニーズJr.
主なレギュラー活動履歴:

テレビ
TBS「年頃家族」
テレ東「ヤンヤン歌うスタジオ」

ツアー
少年隊全国ツアー帯同

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