2016年10月

「血糊」の不味いこと!

昔ヤンヤンのドラマに出ていた頃、あるシーンで殴られて顔が血だらけになる事がありました。

その時、いわゆる「血糊」を口に含んだのですが、まーその不味かったこと!

今はどうかわかりませんが、当時の「血糊」はもうそのまんま絵の具を口にした感触で、きつかった。

そのシーンは、わずか1秒ほどのシーンだったのですが、本番5分前くらいから鼻や口から血が流れている様子をメイクするために、口に含まされました。

あれ顔のメイクだけでよかったのでは??と今思ってます。

口の中から流れ出すようなシーンだったわけでもなく…一体何のために口に含まされたのでしょう??(笑)

うがいしても、しばらく口の中は不味~い感触が残ったままで、未だに鮮明に覚えてるエピソードですね~。


ジュニアではなかった??

僕はこれまで、自分は「ジャニーズJr.」で終わったと思っていました。

でも、「ジャニーズJr.」の定義とは何だったのでしょう?

というのも、先日妻から「あなたはジュニアじゃないでしょ」と言われて、ふと考え直してみました。

当時、当然スタートはジャニーズJr.からでした。

でも、次第に「格差」が生まれてきます。

下積みは長いのにバックの仕事しかない人。

そのバックすら呼んでもらえずひたすらレッスンだけ出ている「仕事」「ギャラ」がない人。

そういう人たちとは、当時の時点で僕とは「格差」が非常に大きいものがありました。

ハッキリわかるのは、マネージメント体制です。

普通ジュニアといえば、はじめのうちはジャニーさんから直接電話があって、「You、今度こういうコンサートがあるんだけど出てみない?」という流れでした。

ある程度経験を積むと、今度は事務所の「ジュニア担当」のマネージャーから連絡が来るようになります。

さらに仕事が増えると、自分専門(とはいえ他のデビュータレントとの掛け持ちでしたが)のマネージャー(同行とかはしてくれませんが)が付きます。具体的には、他のジュニアは「ジュニア用」のスケジュール帳で管理するのに対して、僕は一応僕専用のスケジュール帳がありました。そういうジュニアはかなり限られています。

そのスケジュール帳も「ジャニーズJr.石丸志門」としてではなく、「石丸志門」として書かれているものでした。

いまでこそ、ジュニア身分でも主催の舞台・ツアーなど開いてもらえるようになりましたが、昔はそんなのありませんでしたから、歌を出していないだけで他のジュニアと一緒くたになるのはおかしいのでは?ギャラももらってるんだしそれってもうタレントでしょ?というのが妻の意見です。

現在のネット上では、僕はジュニアとして扱われています。僕もずっとそういうもんだと思っていました。

でも、後輩ジュニアの連中の話を聞いたり、客観的に仕事量を見ると、少なくとも後ろにいた何十人もの後輩ジュニアと比べれば別格ジュニアになるんだろうなあ、と思います。僕だけでなく活躍組は。

でも結局そういう人たちを表すカテゴリーがないので、やっぱり僕はジュニアなんでしょうね。





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プロフィール

石丸志門

1967年9月5日生まれ O型

元ジャニーズJr.
主なレギュラー活動履歴:

テレビ
TBS「年頃家族」
テレ東「ヤンヤン歌うスタジオ」

ツアー
少年隊全国ツアー帯同

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