警視庁に東京都迷惑防止条例違反と児童ポルノ禁止法違反の疑いで、今月10日に逮捕されたのが山田養蜂場の専務取締役、山田満生容疑者。
その父親は代表取締役を務める山田英生さんであり、今回の事件による経営への打撃は計り知れないものがあるでしょう。
山田満生容疑者の父である山田英生さんはどのような人物なのでしょうか?
山田英生さんについて、気になりますよね。
というわけで今回は、
- 山田満生の父親は山田英生!
- 売上574億円の山田養蜂場グループ・代表取締役!
と言う内容で詳しく解説していきます!
山田満生の父親は山田英生!売上574億円の山田養蜂場グループ・代表取締役!
健康食品、はちみつ、化粧品を合わせ、取扱商品は200種類以上もあり、ロイヤルゼリーで有名な山田養蜂場。
山田養蜂場の専務を務めるのが次男・山田満生容疑者であり、その父親になるのが代表取締役・山田英生さん。
山田英生さんはどのような経営者でしょうか?
山田英生さんは、二代目の辣腕経営者といえます。
本社である(株)山田養蜂場についての会社概要はこちら。
- 社名:株式会社 山田養蜂場
- 業務内容:ミツバチの飼育及びミツバチ製品の原料生産・研究・開発・製造・通信販売
- 設立 :1982年8月(創業1948年5月)
- 代表者:山田英生(代表取締役社長)
- 資本金:1億円
- 所在地:〒708-0393 岡山県苫田郡鏡野町市場194
- グループ会社:(株)ナチュラルガーデン、ロゼット(株)、(株)サプリメントジャパン、(株)pdcなど
- 売上高:グループ計 574億円(2022年4月末現在)
- 従業員:グループ計 1,629名(2022年6月現在)
引用元:山田養蜂場ホームページ、マイナビ
こちらが顔写真です。
山田英生さんは父・山田政雄さんから同社を引き継いでおり、お父さんが同社の母体を設立したのは1948年。
山田英生さんは大学を卒業後、会社員を3年間やり、養蜂場の仕事に関わりましたが、1988年、当時社長であった山田政雄さんが脳溢血により他界。
その後、自宅を全焼する火事にも遭遇しましたが、同年に社長に就任、グループ全体で600億円に迫る会社の規模にまで成長させました。
グループ従業員の数も1,629名(2022年6月現在)を抱え、一大グループとなり、山田養鶏場はロイヤルゼリーのブランドとしても知られることに。
山田英生さんの一番大きな功績は、養蜂家からミツバチ製品のメーカー、販売者に転換させたことでしょう。
創業者である父の山田政雄さんから養蜂場を引き継いだ時、経営はとても厳しく、収益を上げるためには、販売する“メーカー”そして“小売事業者”になること。
蜂蜜あるいは蜜蝋や花粉をとるためにミツバチを飼育する農業ではなく、蜂蜜関連の商品を作ったり、それを通信販売で売る事業を確立させたことで成功。
その立役者が山田英生さんであり、二代目社長といっても、創業者に相応しく、辣腕経営者といっておかしくないでしょう。
今回逮捕された山田満生容疑者は、山田英生さんの次男になりますが、専務のポジションであり、今後経営を担う人材として期待されていたかも。
それだけに、今回の逮捕劇は同社への影響は計り知れず、社長で父親でもある山田英生さんは大きなショックを受けているかもしれません。
まとめ
今回は、山田養鶏場の社長は山田英生さんについて、内容をお届けしました。
山田英生さんは、グループ売上計574億円(2022年4月末現在) を築いた優れた経営者であり、グループ従業員は1,600名以上。
山田英生さんの大きな業績は、養蜂家からミツバチ製品のメーカー、販売者に転換させたことになります。
専務取締役・山田満生容疑者の逮捕については、新しい情報入り次第、お伝えしていきます。
というわけで、今回はありがとうございました!
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
コメント