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通信制高校の特徴
不登校経験者が多い
文部科学省が主体となって実施した調査では、43%の通信制高校が不登校経験のある生徒の割合が5割を超えると回答しています。
生徒の2人に1人が不登校経験者だと、もはや少数派ではなく、多数派です。
参考:文部科学省 高等学校通信教育の質の確保・向上方策について P8(参照2019-08-30)
転入学(転校)、編入学の割合が非常に高い
通信制高校では、一旦全日制高校に入学してから通信制高校に転入(転校)した生徒+退学してから編入学した生徒の割合は約50%です。
中学校卒業後すぐに通信制高校に入学する人の割合は約50%で、全日制とは大違いです。
文部科学省が実施した調査では、平成 28 年度間に通信制高等学校に入学した者 68,781人のうち、転入学・編入学者及び転籍者(以下、「転編入学者等」という)は計 35,566人であり、51.7%に達している。
引用元:文部科学省 高等学校通信教育の質の確保・向上方策について P5
通信制高校の仕組み
月~金で通学する全日制高校との大きな違いは、通学日数が極端に少なく、単位制の点です。
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