東京--(ビジネスワイヤ)-- 日本アムウェイ株式会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1/代表取締役社長:ジョン・P・パーカー)は、当社の栄養補給食品ブランド「ニュートリライト」の製品である、マルチビタミンミネラル サプリメント「トリプルX」が、オプティマルヘルス(最善の健康)を増進する上でどのような影響を及ぼすかを測定する臨床試験を実施しました。また試験項目の一つとして、「トリプルX」がDNA損傷を減少させる可能性の有無も検証しています。
今回、この臨床試験の中間報告が、10月5日の「第8回国際染色体異常シンポジウム」(会場:淡路夢台国際会議場、兵庫県)ランチョンセミナーで、ニュートリライト ヘルス インスティテュートのシニア・サイエンティスト マーク・レメイ博士によって発表されました。
臨床試験概要
【実施期間】 2007年3月~2007年9月
【対 象】 米国ハワイ州およびカリフォルニア州 在住の日系アメリカ人120名
【試験機関】 ニュートリライト ヘルス インスティテュート(所在地:米国・カリフォルニア州)
【試験方法】 「トリプルX」を摂取するグループと偽薬(Placebo)を摂取するグループに分けて以下6つの項目を検証。また喫煙者のみを抽出した分析も実施。
①血漿中の栄養素の濃度
②ホモシスティンなどの危険要素
③ミトコンドリアの酸化
④代謝について
⑤ニュートリゲノミクス
⑥小核試験によるDNAの安定性
【小核試験について】
小核試験は、細胞内の小核の数値を計測することで、DNA損傷水準を測定する方法です。この測定方法は 「細胞が細胞分裂を行う際、DNAが安定している場合は無傷核をもつ新細胞を2つ作り出すが、DNAが損傷している場合は新細胞の外側に元の核の破片(小核)が残る」といった特性を活用しています。また米国・中国・韓国では、同じく「ニュートリライト」から発売されている「ダブルⅩ」で小核試験などの関連試験を実施し、既にDNAの安定性の向上が認められています。「トリプルⅩ」に関する最終解析は年内に終了予定です。
トリプルX」は「ダブルX」を日本市場用に新開発したサプリメントで、厚生労働省による「日本人の食事摂取規準2005年版に対応しています。ビタミン12種、ミネラル10種そしてファイトケミカルス(植物有用成分)が含有され、日常的に必要するビタミンとミネラルを幅広くバランスよく摂取できます。鉄以外の全ての栄養素は自然の原料に由来し、合成ではありません。
【本件に関するお問合せ先】
日本アムウェイ株式会社 広報部 島崎 繭子
TEL:03‐5428‐7210 / FAX:03‐5428‐7934
URL : リンク
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。