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  • 4人~5人
  • 120分~180分
  • 2019年~

新・戦国大名chacoさんのレビュー

185名
2名
1
1日前
 事の起こりは2009年3月末に創刊された「ウォーゲーム日本史」でした。発売前に創刊号のサンプルを頂いたので。付録ゲームである『新撰組始末記』の布教活動をしようとルールを読み込んでみたのですが、細かな点が全く理解できません。2009年3月上旬に開催された「あすたりすく」さんの例会に持って行って、10人以上のゲーマーにルールを読んでもらったのですが、結論から言うと、マップ上で意味ありげに引かれた赤い線に関する説明が一切無いので、プレイできないと言う判断が下されました。_____1日かけて質問状を作成し、国際通信社を訪問したのですが、このゲームは横浜のゲームサークルである「YSGA」に丸投げしたとのことで、全く質問に答えられないと言うおそまつな状況。これまでにも「YSGA」に丸投げし無茶苦茶になった『ベルリン総進撃』(今は無き書泉ブックマートで、マップのミスやルールの誤訳部分を指摘して配布してもらいました)などもあるので、文句を言ったところ、それならお前がやれと渡されたのが、中黒靖デザインの『新・戦国大名』でした(結局懲りてない国際通信社は2009年8月発売の『アリューシャン・キャンペーン』でも「YSGA」に丸投げして、誤訳のオンパレードと言う大失敗をしています(こちらは私がマップ全体を訂正したものと、ルールを完訳し直したものが一時的にダウンロードできたはずです)。__________________________________このゲーム、6月発売の2号で付録となるのだが、3月中旬の段階で、まだ一度テストプレイをしていないとのこと。2009年3月は後半にも「あすたりすく」さんの特別例会があったので、そこに中黒靖も参加して初めてのテストプレイを行いました。その結果は2ターンで打ち切りです。理由は「天運」のルールが強力すぎて、戦闘をする意味が無いと言うものでした。結局、マップとユニットに、武将カードは流用すると言う方法で、私が一からデザインし直すことになったのです。_________________納期が迫っていたので、対人のテストプレイは「あすたりすく」さんの4月例会だけで、製品版のルールが完成しました(ソロプレイはかなりやりましたよ)。個人的に残念なのは、「街道整備」も含めて無駄なルールが多いと言うことです。削除することを何度も申し入れましたが、中黒曰く「鈴木の許可が下りない」と言うことでした(このゲームのルール作成中に、鈴木とは一言も話していないので、彼が私のことを認識していたかどうか不明です)。________________________________もう一つ残念なのは、中黒が作った武将カードの人選です。明らかに、ゲームの扱う時代とはかけ離れたものだったので、訂正作業を進めていたのですが、事前に聞いていたデッドラインよりも前にカードの印刷が終わっているとのことで諦めざるを得ませんでした(書泉ブックマートの初回入荷分には、ルールの贅肉をそぎ落としたBルールと、作り直した武将カードのカラーコピーを添付して販売しました)。____逆に鈴木からの要望と言うことで繰り返し言って来た「攻城戦」のルール化に関しては、一切の妥協をしませんでした。考えても見て下さい。このゲームのように、同盟と裏切りが簡単に実行できるゲームで、攻城戦をルール化しようとすればどうなるか。まず、城の持ち主が同盟相手を裏切る場合に、自分のターン、同盟相手のターン、包囲側のターンでそれぞれ細則が必要です、同じ事は、城の持ち主でないプレイヤーが城の持ち主を裏切る場合も、前述と同じく3つのパターンが必要でしょう。これが、包囲側となった場合には、自分の手番と、同盟相手の手番と、城の持ち主の手番と、城の持ち主で無い方の手番と言うのが必要です。一度はルール化してみたのですが、ルールの全体量を考慮すれば馬鹿げた文字数になるため、最後まで首を立てに振りませんでした。__________________________こんな状態で2号が予定通りに発売されたわけですが、愕然とした点が幾つかあります。まず、鈴木が書いたとされるリプレイ記事が、明らかにルールを間違えている点。私の方に何の連絡も無いまま、勝利条件が変更されていたこと(特にいじる必要が無かったので中黒のプロトタイプから変更しませんでした)。デザインクレジットには鈴木の名前だけ、彼1人でデザインしたことになっていること。デザイナーノートでテストプレイに1年半もかけたとされていること(このレベルの初心者用ゲームに1年半も必要なら、デザイナーにデザインセンスが無いですね)。そして、私には1円の支払いもなかったこと。おかげで、テストプレイヤー全員にお礼の意味で輸入ゲームをプレゼントしたから、有る意味持ち出しです。『アドバンスド・トブルク』の翻訳作業を用語の決定から、索引の製作まで1人でやったときや、『レジェンド・ビギンズ』の改訂作業も報酬は¥0だったので判っていたことですが、なぜこの仕事を受けたかと言えば、鈴木銀一郎がデザインしたことになっているゲームを、「あれは僕がデザインした」と言っている人物を2人知っているので、実情はどんなものなのかを知る良いチャンスだと思ったからです。
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山本 右近
Bluebear
仙人
chaco
chaco
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#1
1日前

大変興味深く読ませていただきました。古くからウォーゲームを嗜む古老の一人として、ウォーゲームへの熱い思いに敬服します。

『ウォーゲーム日本史』のHPを調べたところ、この作品のルールに膨大な追加・訂正が入っている事に気づきましたので、プレイの際には気をつけようと思います。

Bluebear
Bluebear
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