ギリギリで相模原までにまとめ終わりました!
※この記事には未発売のBD「絵馬に願ひを! Full Edition」のネタバレを多く含みます。ご承知いただいた方のみ追記からどうぞ。
Sound Horizon 7.5th or 8.5th Story Concert 絵馬に願ひを!〜大神再臨祭〜
始めの公宴 廻伍夜
2023.04.23. @大宮ソニックシティ
2日目にしてP席、場所は2列目センターでした。とにかく近い。
コンサート日程が出た時に、2daysとか3aysの日程組まれた会場で一部だけ参加するのちょっと悲しいな…という思いがあり(進撃の軌跡ツアーで大阪3daysのうち初日だけ行けなかったのを引きずっている)、間が詰まりすぎないように、あと月金以外の平日は仕事の都合上厳しいのもあって、大宮相模原国フォ(終ひ)の7公演に絞ってたんです。記念祭はガーデンシアター3daysだったんですがP全落ちしてて、せめてどこか1公演…欲を言えば2公演…と思って申し込んだらP席4公演当たってしまいました。というわけで相模原は3日間Pです。
いつも遠征するとライブにかかりきりになってしまって全然観光できないので、今回はせめて会場近郊の神社に参拝しようと思って23日の午前中は氷川神社に行ってきました。お天気もほどほどに良くて参拝散策にはいい日でした!
お昼くらいからやることなくなったので物販列へ。ガラスの根付が欲しかったんだけど前日までの物販で捌けが早いという話を聞いていたので、早めに行って無事ゲット。
Neinコンからずっと導入されてたP席グッズ事前通販がなぜか今回なかったから、10周年祝賀の時並みに物販列が悪化してる…。次回のイベントの時はP席事前通販復活してくれ…あと単価が安くて人気出そうなグッズは在庫厚めにするかそれができなければ限定数下げて…
P席の限定御朱印がグッズの御朱印帳からはみ出すサイズなのでどうしたもんかなと悩み中です。枠が切り絵になってるから真ん中にノリ付けないといけないもんな…今のところ貼らずに保管してます。
あと今回のレポ、書き起こしてまとめるまでに時間が経ちすぎて紫青の参道だけマジでなんも記憶がないので、諦めて空欄にしてあります。相模原とフォーラムはもうちょい自力で見れるようになりたいです…。
0.前説
宮比の幼馴染・八石許理(やついし・こり)が前説担当。「アリカです!耳の悪い人はそう聞こえたみたいですが…八石許理です!名前だけでも覚えて帰ってください。迷った時は左!皆さんに絶対会いたいです!」
アリカちゃん出すには基本的に宮比ルートに行く必要があるのでそれはそう、な前説。しかし前日すでに宮比ルートを見てしまっていたのでこの日は犬彦ルートに挑戦したくて、結果的に前説の誘導をガン無視して右右にしよ…と決めていました。特に迷っていなかったので前説には屈さないスタイルのP大神。
開演前のボイストの動作確認の時に紗幕の向こうでらっしーが腕でマル作ってくれたの嬉しかったです。あとマジの直前で一徹ニキが譜面台の楽譜の差し替えをしてたんですが、手に持ってた楽譜の束が分厚すぎて二度見しました。いやそれどう少なく見積もっても3cmくらいはありましたよね???や、やば…
1.生まれちゃいけない命…
前日P大神の皆さんが初手せりに成功した結果、前日のEDが再放送される結果となりました。うわマジでそんなことあるんだ…と思いながら前日見たわりと重い内容の曲を2列目ドセンで復習する羽目に。嘘だろ承太郎…
聴けば聴くほど内容がヤバいし月人ことハセガワさんの演技がヤバい。おまわりさんこっちです!!!姫子の貞操の危機は俺が守る!!!の意思表示をしたいけど間に割って入ったらそれこそ月人に刺されそう…。
2列めドセンだったが故に最後姫子が座り込んだ時のほぼ正面の位置だったんですが、横座りした時に袴の裾がたくし上がって膝より下の綺麗なおみ足が露わになっていて、待ってて今すぐブランケット投げるから早くその変態からおみ足隠して!!!の気分でした…月人の狂気と姫ちゃんの怯え具合がそのくらい本気だったんです…。
前日は発狂した月人に姫子が寄り添って背後からそっと抱き止めるエンドだったんですが、この日は月人には近寄らず、彼の発狂を受けて姫子が笑うエンド。ED被ったら日替わり演出なんですね承知しました。
この時の姫子の笑い方、明らかに月人に対する嘲りと自身の行く末に対する諦観とが混ざって堪えきれなかった、「くっ…はは、あははは…っ」って感じの高笑いでした。姫子のSAN値もうだいぶヤバいよ…。
2.星空へと繋ぐ坂道
初手せりの結果因子が貯まってないので星の数が増えずにすぐ第二参道の選択へ。御影ちゃんルート見たいし即決で右にしましたが、個人的には第二が神社ルートになっても第三でもう一回大社ルートチャレンジすればいいかと思っていたので、この時はそんなに気負わずに選択しました。
3.狼欒大社
近いせいで視界が固定されて目の足りなさ具合が深刻化する、大変贅沢な環境で浴びました。良きです。
個人的にダンサー東間さんの他のメンバーよりちょっとやんちゃでダイナミックな感じの踊りが好きです。皆さん魅せるのが上手いなぁ…
御影ちゃん(木内栞さん)やっぱりほぼ目閉じてる!いやバミリの確認とかマジでどうしてるんですか…?
記憶がぶっ飛んでるのでナレーションもソロも何も記憶ない…
4.夜の罪咎が見せる夢
灰野さんマジに安定に上手すぎる…。そういえば青那美さんの方が黒那美さんよりヒールが低いな、というかほぼぺたんこシューズでしたね。
楽団員に注目したいのにまだまだできそうにないです…
ここでの選択は右へ投票。前日が左(八島さん)だったのもあって御影ちゃんルートが確定したので、個人的には上々といった感じ。
石碑選択でご利益2倍って書いてあった右選んだら、選択の時右側で舞ってた蘭さんが右決定の時ピースして2倍アピしてた。見間違いじゃなければ能楽関係者もやってた。
5.希望の詩
青那美さんの右ルートは出産無事成功!からの紆余曲折と困難の日々。
生まれた双子の世話を懸命にこなす那美さん。上の子が泣いている時に下の子はすやすや眠っていますが、下の子が泣き出すと上の子も連鎖で泣き出す状況。しばらくそれが続いておかしいと疑った那美さんが病院に連れて行くと、下の子の聴覚障害が判明します。130dbスケールアウト、と歌ってたので聴力測定不能ですね。
さらに追い打ちを掛けるように上の子が急死してしまいます。乳幼児突然死症候群と思われる描写でした…ベッドに寝かしてたら冷たくなってたとか辛すぎる…
打ちひしがれる那美さんですが、いろいろあって下の子の聴覚障害と向き合うことを決意。この曲の内縁の夫さんは非常に協力的ないい父親に見えました。今はすごくすごい補聴器もあるらしい!って台詞あったけど、そこだけ語彙力すごく下がってないですか???
内容追うのにいっぱいいっぱいで肝心の曲が何も分からないので要復習…。
6.恋は岩をも動かして
前日(22日)夜に公演後レポを見ていたら「スクリーンの校門の画像から学校名が読み取れた」というツイートがあったので自分でも検証。ほんとだ陽葦火山神社のモデルの神社の学区に相当する公立小学校をもじった学校名だ…
れぼさんメモリアルイシュー出したら関連地名まとめマップ付録で出して???
7.太陽を目指して飛べばいい
御影ちゃんルート、大宮2日間のうちにどうにか見たいと思っていたので念願叶ってラッキーでした!
木内さん、ほとんど目を閉じてるか可能な限り薄目の状態で歌いながら演技してました。いや普通そんなんできひんやん…歌唱の方も、ぴんと張った弓から一直線に空に飛んでいくような高音が聴いていてすごく気持ちいいです。
「太陽を目指して飛べばいい イカロス達よ」のとこ、ダンサー陣が1964年の東京五輪のポスターのオマージュやってる前情報見ていたのでばっちり見れました。あれは円盤でも絶対抜いてくれるって信じてるからな!
絵馬掛け所に着いたところでウエストポーチの中を探り、「あっ」と声をあげる御影ちゃんに「あ!?(まさかここまで来て絵馬忘れるとか嘘やろ)」と反応する窓ちゃん、それに対して「うっそー☆」と明るく返す御影ちゃん、という日替わり演出のひと幕がありました。
ここのやり取りだけでも御影ちゃんと窓ちゃんが親戚といえどかなりフランクな間柄というのが伝わってきましたが、絵馬を掛けた窓ちゃんが御影ちゃんの手を取って「ここに掛けたからな」って触らせてるの…天野師弟とうとい…
8.身を焦がす不屈の競技者
この日の大神解釈選択はオール右かと思いきやここだけ左。市川で右ルート(太陽を盗んだ女)やった時にラストで御影ちゃんがバイクに撥ねられるバッドエンドが出てしまったので、P大神の総意として「それは避けたい」となったの、大変分かりやすい。
序盤の御影ちゃんがまだ失明する前のシーン、歌声からも所作からも御影ちゃんが魂の奥底から「走る」という行為そのものに生を見出しているさまがじんわりと伝わってきてとても好きです。
試聴版で終わっていた箇所からの続き、市川のレポで事前情報を仕入れていたとはいえ星屑の革紐のフレーズは反則だよ…盲目の娘を誘う存在…
この曲に御影ちゃんの両親や家族は出てこないけれど、こと走る、飛ぶという行為において窓ちゃんが御影ちゃんにとっての師であり導でありヒカリである、おそらくは実親より強い絆で結ばれているのが語らずとも理解できてしまう…
御影ちゃんほんとに飛んでた…前の席(最前ドセン)のお兄さんがガチ泣きして嗚咽が漏れてたんだけど、あれを最前ドセンで見守っていたらRomanの文脈を精神に抱えて生きている人間は全員泣くと思うので仕方ないね…
一旦暗転後、舞台上手側に御影ちゃんだけ再度登場しピンスポが当たる。「国民の皆さんにもよかったねって言ってもらえた。…はぁ?何がよかったね、だよ!私は…金メダルが、欲しかった…!」と苦しい心境を吐露する独白エンド。これも日替わり演出みたいです。
自分ではスポーツやらないけど観戦するのは好きなので、数多のアスリートの方々が自分の理想と周囲からの評価との差異に葛藤を抱えながら生きてるんだろうな…と何となく想像が付くのでかなり考えさせられるエンドでした。そもそもそこでハングリー精神のない人って、どれだけ身体能力に優れていようと多分本質が勝負人ではないから、競技スポーツ向きじゃないですもんね…
あと曲後の石碑の字幕、「その翅を毟る存在は本当にいないのだろうか?」で背筋寒くなっちゃった…歌詞通りイカロスなら羽根なんだけど、御影ちゃんは示唆されてるモチーフが蜻蛉だから所詮は翼にはなり得ないと言われているようで、しかも多分「羽根」なら毟られるじゃなくて捥がれてただろうから余計にキツいやつ…
9.私の見つけた《地平線》
井坂さんも本当よくこのクソ難しい譜面を歌いこなしている…
いきなりぱーんと高音に跳ね飛んでくメロディなのに、嫌味ったらしくなくすーっと通るのですごく聴きやすいし加えて演技も目を離せない感じがすごく好きです。
10.紫青の参道
11.星空へと続く坂道
下手すると大社ルート2連続か!?と思いましたがそんなことはなかった(それはそう)
12.狼欒神社
途中のわちゃわちゃタイムで犬彦が宮比のポニテの毛先弄ってたの見逃さなかったからな!!!なんでこんな仲良しなのに犬宮ルートにならんの……もしかしなくても記念祭で絶対百合ルートキメるマンに化したP大神のせいなんか……宮比の恋叶えてあげてよ……
見なきゃいけないポイントが多すぎて何回見てもちゃんと見たって永久に言えない気がする。進撃の軌跡ツアーの自由の代償と同じやつ(現場9回行ったのに一度としてちゃんと見たって言い張れる日がない)。とりあえず荒ぶる本間さんを今後の課題にします。
13.夜の因業が見せる夢
やっぱり何回見ても咲那美さんの靴のヒールが妊婦さんにしてはちょい高めなの謎だし、参詣前の段階でわざわざ絵馬の願い事書いてある面を客席側に見せてるのか謎。
14.暗闇を照らすヒカリ
この日の黒那美さんはスクリーニングに入る直前からわりと殺意高めでした。
SAK.さんの呪詛力上がってない…?あとやっぱりお礼参り(という名の焼き討ち)の時眼鏡取ってますね。ダンサー陣がスマートに受け取り回収。
ここの石碑選択が94-95でマジの一票差でした!同数だったらどうなるんだろう…。
15.生と死の遊戯盤
P席、紗幕の向こうで演者さんがスタンバってるのが見えるので、カメラ持った山川くんが構えた段階で内心ガッツポーズでした。
最悪枕草子ってレポ誰が上手いことを言えと…本当に最悪だよなんで季節折々猫の死体殺して回ってるのを「美しきもの」のAメロ(C‘est…のあれ)で聞かされなきゃいけないんだよ…しかも山川くんもハセガワさんも歌が上手いので余計に…。
ハセガワさん、何がすごいってあの狂気演技しながら水野くんとも山川くんとも歌声が全然乖離しないんだわ…。ロングトーンの箇所もどっちかが余分に伸びたりしない、二人とも休符の位置きっちり把握してビタッと縦の線揃えてる、その上で演技(振付)もタイミング完璧。歌詞の内容は最悪だけどアクトは最高なので客席にいて受け手としての気持ちの複雑さがどんどん増す、という意味ではすごく厄介です。
「野球少年のフリはおしまいさ」のところ、高校野球オタクなので「謝れ!全国の真面目に野球やってる学生に謝れ!!」の感情に支配されてしまった…
いろいろ考察の捗る情報ばかりバンバン投げ入れられるこの曲、最後に名前だけ登場するサカバヤシナギヒト容疑者だけで考察にそれなりの時間を食いそう。ところで「エコざんまいさん」でMCで弄られまくってるアクター飯塚杏実さんはこの曲以外の出番ってあるんです???
16.西風のように駆け抜けろッ!
記念祭の時と演出変わってないかチェックしたいなぁとか考えてましたが、そもそも2年前なのでろくすっぽ演出の細部を覚えていないという…
17.死を廻る刻の記憶
すずちゃん安楽死ルート。
冒頭、すずちゃんの病状が芳しくないことに落ち込む犬彦。心配した幼馴染コンビ・宮比と許理が彼の様子を覗き込みます。
このルートの2人はご当地アイドル「SAKURA🌸HiME」として活動中。幼馴染がこんな状態なのにウチらライブしてる場合なのかな、と迷いますが、ライブは決行!ご当地アイドルらしく桜エビを連想させるピンクの衣装がかわいい!
衣装といいファンの呼称が「お侍さん」だったり、どう見てもももクロちゃんモチーフですね分かりました(衣装はインディーズデビューした時のももいろパンチの衣装を彷彿とさせる)。あとグループ名の表記のしかたの元ネタは舞−HiMEですか…?
超どうでもいいんだけど3年前くらいから在宅エビ中(私立恵比寿中学)ファミリーなんですが、エビ中ちゃんの妹グループukkaの旧名が桜エビ〜ずなんですよね…さすがにそこまでは関係ないと思いたい…
犬彦、アイドルのコール文化に戸惑いつつオタクと一緒になって応援してた。推せる。
犬彦とスワタケのラップバトルコーナーは残念な耳のせいで全く聞き取れていないのでだめです。次回の課題が多い。
一方すずちゃんに関しては、スクナ先生から「安楽死という手もある」と告げられ、動揺を隠せない犬彦。悩んだ末、彼は唯一の家族を安楽死させることに。
最期は桜が舞い散る縁側で、穏やかな春の陽射しとそよ風の中、犬彦の膝の上で眠りにつくすず。ここの最後の歌詞がすずちゃんが「妹」ではなく「友」になってて、彼女の魂は「西風のように駆け抜けた」んだけど、表現的には「春のそよ風」だったから紛うことなく「ゼファー」で、犬彦が絵馬に願う前から正しく一本線のぶれないタイトルだったんだな…と。
「西風のように駆け抜けろッ!」の西風、モデルになっている静岡の気候の特性から、冬場の強い季節風を指したタイトルだと思い込んでたんですよね。でもバイクの車種名である「ゼファー」は「春のそよ風」の意味で、ダブルミーニングにしてはえらいイメージギャップがあるなと思ってたんです。「冬の強い季節風(西風)」を乗り越えて「春に(ゼファー:そよ風とともに)逝く」から「西風のように駆け抜けろッ!」だった、と。「星の綺麗な夜」と同じくらい濃密な物語性を秘めたタイトルだとは思ってなかった。いい意味で2年間騙されてた気分です。
18.恋では花を散らせない
前日も聴いてるけど曲の内容がアウトすぎてメロディとか音関係の情報が何も入ってこない。この曲も要リベンジ。
19.紫青の参道
20.メンバー紹介
まずは今ツアー恒例のBD発売延期の謝罪から。
スタッフさんから今年のごめTについての打ち合わせがあったことを報告するれぼさん。謝罪Tシャツどうします?サウナで整っちゃいます?とかいくつかスタッフさんから提案されたけど、BD延期というマジのガチでヤバいやつをやらかしている手前ふざけてる場合じゃない、ということで今回は真面目に謝罪しますと。
ここ数年のごめTはイラストで出してたんだけど、今回はガチなので実写にします、でもうその写真ここで撮影します!とその場でカメラマン江隈さんがステージ前の通路に召喚されてガチ謝罪Tの撮影に入りました。P席2列めドセンにいたので、片膝付いて首を垂れる主宰のつむじ(ハーフアップでガチガチにセットされてる)をド正面から観察する謎イベントが発生しました。このネタだけでだいぶ美味しい気がします。ごめT実写に戻ったら買おうと思ってたので今年は買いです。
時折ボイストで「可愛いー!」「Revoーーー!」など押されているのがちらほら聞こえてくるの、大変美味しかったです。
あとこの日はアイク・ネルソンさんが一般で客席に来てくださってました!Revoさんが客席に振ってくれたのほっこり。闘病されてるというお話をチラッと聞いていたので、コンサート来れる程度に回復されてて本当によかった…!
メンバー紹介という名の反省会で呼び出されたのは塚越靖誠さんと松山傑さん。この日5公演めにして未だ出番のない塚越さん(恐ろしいことに折り返し過ぎて5/7の横須賀まで終わっても出番が引けてないのマジでどうなってるんですか???)、「昨日(4/22)もいた奴いるか?」とP席を煽り、手を挙げた人たちに「お前らの顔全員覚えたからな!」と宣言。出番がなさすぎて反省会MCの常連になるって何…?
松山さんは前日のメンバー紹介の時フライングで出てきてしまったのをバッチリ弄られてました。ところでれぼさん、他の人は普通に呼んでたのに松山さんだけほぼ久延さん(役名)で呼んでたのなんで…?呼びやすいから…?
松山さんとれぼさんの会話が噛み合ってなかったの(坂那美さんの旦那酷い目に遭ったのこの人のせい〜みたいな話したのに、松山さんが「旦那…?」ってピンと来てなかった)じわじわ来た。
この日出番がなかったのは他に伊藤尚史さん、行徳麗奈さん、池田和樹さん。
あやぴSAKURA🌸HiME衣装だったんだけどももクロの行くぜ!怪盗少女の夏菜子のエビ反りジャンプしてたの確信犯でしょ…
一徹ニキのターンで手裏剣攻撃を食らったれぼさん、避けるリアクションで結構派手に背中付けて仰け反ってゴロンと転がったんだけど、黒い塊と言っても差し支えないレベルで黒いのにマントの中に一瞬白い欠片が見えたので多分インナーに着てるカッターシャツの裾ですかね…
21.即ち…光をも逃さぬ暗黒の超←重↓力↑(short ver.)
歌い手全員出演してた(※水野雅和くんはお休みでメンバー紹介の映像出演)のでRevoさんのボーカル。
ここの超重力楽しすぎるので絵馬コンメンバーで超トンネルと超紅炎やってほしい…終ひの公宴でひっそり期待しておきます。
情報量の暴力の話をしてたのはうすぼんやり覚えてるんだけど、校長先生のお話コーナーは下手すると翌日には忘れてるので記憶力がミジンコ。ひとまず今週末頑張ります!
※この記事には未発売のBD「絵馬に願ひを! Full Edition」のネタバレを多く含みます。ご承知いただいた方のみ追記からどうぞ。
Sound Horizon 7.5th or 8.5th Story Concert 絵馬に願ひを!〜大神再臨祭〜
始めの公宴 廻伍夜
2023.04.23. @大宮ソニックシティ
2日目にしてP席、場所は2列目センターでした。とにかく近い。
コンサート日程が出た時に、2daysとか3aysの日程組まれた会場で一部だけ参加するのちょっと悲しいな…という思いがあり(進撃の軌跡ツアーで大阪3daysのうち初日だけ行けなかったのを引きずっている)、間が詰まりすぎないように、あと月金以外の平日は仕事の都合上厳しいのもあって、大宮相模原国フォ(終ひ)の7公演に絞ってたんです。記念祭はガーデンシアター3daysだったんですがP全落ちしてて、せめてどこか1公演…欲を言えば2公演…と思って申し込んだらP席4公演当たってしまいました。というわけで相模原は3日間Pです。
いつも遠征するとライブにかかりきりになってしまって全然観光できないので、今回はせめて会場近郊の神社に参拝しようと思って23日の午前中は氷川神社に行ってきました。お天気もほどほどに良くて参拝散策にはいい日でした!
お昼くらいからやることなくなったので物販列へ。ガラスの根付が欲しかったんだけど前日までの物販で捌けが早いという話を聞いていたので、早めに行って無事ゲット。
Neinコンからずっと導入されてたP席グッズ事前通販がなぜか今回なかったから、10周年祝賀の時並みに物販列が悪化してる…。次回のイベントの時はP席事前通販復活してくれ…あと単価が安くて人気出そうなグッズは在庫厚めにするかそれができなければ限定数下げて…
P席の限定御朱印がグッズの御朱印帳からはみ出すサイズなのでどうしたもんかなと悩み中です。枠が切り絵になってるから真ん中にノリ付けないといけないもんな…今のところ貼らずに保管してます。
あと今回のレポ、書き起こしてまとめるまでに時間が経ちすぎて紫青の参道だけマジでなんも記憶がないので、諦めて空欄にしてあります。相模原とフォーラムはもうちょい自力で見れるようになりたいです…。
0.前説
宮比の幼馴染・八石許理(やついし・こり)が前説担当。「アリカです!耳の悪い人はそう聞こえたみたいですが…八石許理です!名前だけでも覚えて帰ってください。迷った時は左!皆さんに絶対会いたいです!」
アリカちゃん出すには基本的に宮比ルートに行く必要があるのでそれはそう、な前説。しかし前日すでに宮比ルートを見てしまっていたのでこの日は犬彦ルートに挑戦したくて、結果的に前説の誘導をガン無視して右右にしよ…と決めていました。特に迷っていなかったので前説には屈さないスタイルのP大神。
開演前のボイストの動作確認の時に紗幕の向こうでらっしーが腕でマル作ってくれたの嬉しかったです。あとマジの直前で一徹ニキが譜面台の楽譜の差し替えをしてたんですが、手に持ってた楽譜の束が分厚すぎて二度見しました。いやそれどう少なく見積もっても3cmくらいはありましたよね???や、やば…
1.生まれちゃいけない命…
前日P大神の皆さんが初手せりに成功した結果、前日のEDが再放送される結果となりました。うわマジでそんなことあるんだ…と思いながら前日見たわりと重い内容の曲を2列目ドセンで復習する羽目に。嘘だろ承太郎…
聴けば聴くほど内容がヤバいし月人ことハセガワさんの演技がヤバい。おまわりさんこっちです!!!姫子の貞操の危機は俺が守る!!!の意思表示をしたいけど間に割って入ったらそれこそ月人に刺されそう…。
2列めドセンだったが故に最後姫子が座り込んだ時のほぼ正面の位置だったんですが、横座りした時に袴の裾がたくし上がって膝より下の綺麗なおみ足が露わになっていて、待ってて今すぐブランケット投げるから早くその変態からおみ足隠して!!!の気分でした…月人の狂気と姫ちゃんの怯え具合がそのくらい本気だったんです…。
前日は発狂した月人に姫子が寄り添って背後からそっと抱き止めるエンドだったんですが、この日は月人には近寄らず、彼の発狂を受けて姫子が笑うエンド。ED被ったら日替わり演出なんですね承知しました。
この時の姫子の笑い方、明らかに月人に対する嘲りと自身の行く末に対する諦観とが混ざって堪えきれなかった、「くっ…はは、あははは…っ」って感じの高笑いでした。姫子のSAN値もうだいぶヤバいよ…。
2.星空へと繋ぐ坂道
初手せりの結果因子が貯まってないので星の数が増えずにすぐ第二参道の選択へ。御影ちゃんルート見たいし即決で右にしましたが、個人的には第二が神社ルートになっても第三でもう一回大社ルートチャレンジすればいいかと思っていたので、この時はそんなに気負わずに選択しました。
3.狼欒大社
近いせいで視界が固定されて目の足りなさ具合が深刻化する、大変贅沢な環境で浴びました。良きです。
個人的にダンサー東間さんの他のメンバーよりちょっとやんちゃでダイナミックな感じの踊りが好きです。皆さん魅せるのが上手いなぁ…
御影ちゃん(木内栞さん)やっぱりほぼ目閉じてる!いやバミリの確認とかマジでどうしてるんですか…?
記憶がぶっ飛んでるのでナレーションもソロも何も記憶ない…
4.夜の罪咎が見せる夢
灰野さんマジに安定に上手すぎる…。そういえば青那美さんの方が黒那美さんよりヒールが低いな、というかほぼぺたんこシューズでしたね。
楽団員に注目したいのにまだまだできそうにないです…
ここでの選択は右へ投票。前日が左(八島さん)だったのもあって御影ちゃんルートが確定したので、個人的には上々といった感じ。
石碑選択でご利益2倍って書いてあった右選んだら、選択の時右側で舞ってた蘭さんが右決定の時ピースして2倍アピしてた。見間違いじゃなければ能楽関係者もやってた。
5.希望の詩
青那美さんの右ルートは出産無事成功!からの紆余曲折と困難の日々。
生まれた双子の世話を懸命にこなす那美さん。上の子が泣いている時に下の子はすやすや眠っていますが、下の子が泣き出すと上の子も連鎖で泣き出す状況。しばらくそれが続いておかしいと疑った那美さんが病院に連れて行くと、下の子の聴覚障害が判明します。130dbスケールアウト、と歌ってたので聴力測定不能ですね。
さらに追い打ちを掛けるように上の子が急死してしまいます。乳幼児突然死症候群と思われる描写でした…ベッドに寝かしてたら冷たくなってたとか辛すぎる…
打ちひしがれる那美さんですが、いろいろあって下の子の聴覚障害と向き合うことを決意。この曲の内縁の夫さんは非常に協力的ないい父親に見えました。今はすごくすごい補聴器もあるらしい!って台詞あったけど、そこだけ語彙力すごく下がってないですか???
内容追うのにいっぱいいっぱいで肝心の曲が何も分からないので要復習…。
6.恋は岩をも動かして
前日(22日)夜に公演後レポを見ていたら「スクリーンの校門の画像から学校名が読み取れた」というツイートがあったので自分でも検証。ほんとだ陽葦火山神社のモデルの神社の学区に相当する公立小学校をもじった学校名だ…
れぼさんメモリアルイシュー出したら関連地名まとめマップ付録で出して???
7.太陽を目指して飛べばいい
御影ちゃんルート、大宮2日間のうちにどうにか見たいと思っていたので念願叶ってラッキーでした!
木内さん、ほとんど目を閉じてるか可能な限り薄目の状態で歌いながら演技してました。いや普通そんなんできひんやん…歌唱の方も、ぴんと張った弓から一直線に空に飛んでいくような高音が聴いていてすごく気持ちいいです。
「太陽を目指して飛べばいい イカロス達よ」のとこ、ダンサー陣が1964年の東京五輪のポスターのオマージュやってる前情報見ていたのでばっちり見れました。あれは円盤でも絶対抜いてくれるって信じてるからな!
絵馬掛け所に着いたところでウエストポーチの中を探り、「あっ」と声をあげる御影ちゃんに「あ!?(まさかここまで来て絵馬忘れるとか嘘やろ)」と反応する窓ちゃん、それに対して「うっそー☆」と明るく返す御影ちゃん、という日替わり演出のひと幕がありました。
ここのやり取りだけでも御影ちゃんと窓ちゃんが親戚といえどかなりフランクな間柄というのが伝わってきましたが、絵馬を掛けた窓ちゃんが御影ちゃんの手を取って「ここに掛けたからな」って触らせてるの…天野師弟とうとい…
8.身を焦がす不屈の競技者
この日の大神解釈選択はオール右かと思いきやここだけ左。市川で右ルート(太陽を盗んだ女)やった時にラストで御影ちゃんがバイクに撥ねられるバッドエンドが出てしまったので、P大神の総意として「それは避けたい」となったの、大変分かりやすい。
序盤の御影ちゃんがまだ失明する前のシーン、歌声からも所作からも御影ちゃんが魂の奥底から「走る」という行為そのものに生を見出しているさまがじんわりと伝わってきてとても好きです。
試聴版で終わっていた箇所からの続き、市川のレポで事前情報を仕入れていたとはいえ星屑の革紐のフレーズは反則だよ…盲目の娘を誘う存在…
この曲に御影ちゃんの両親や家族は出てこないけれど、こと走る、飛ぶという行為において窓ちゃんが御影ちゃんにとっての師であり導でありヒカリである、おそらくは実親より強い絆で結ばれているのが語らずとも理解できてしまう…
御影ちゃんほんとに飛んでた…前の席(最前ドセン)のお兄さんがガチ泣きして嗚咽が漏れてたんだけど、あれを最前ドセンで見守っていたらRomanの文脈を精神に抱えて生きている人間は全員泣くと思うので仕方ないね…
一旦暗転後、舞台上手側に御影ちゃんだけ再度登場しピンスポが当たる。「国民の皆さんにもよかったねって言ってもらえた。…はぁ?何がよかったね、だよ!私は…金メダルが、欲しかった…!」と苦しい心境を吐露する独白エンド。これも日替わり演出みたいです。
自分ではスポーツやらないけど観戦するのは好きなので、数多のアスリートの方々が自分の理想と周囲からの評価との差異に葛藤を抱えながら生きてるんだろうな…と何となく想像が付くのでかなり考えさせられるエンドでした。そもそもそこでハングリー精神のない人って、どれだけ身体能力に優れていようと多分本質が勝負人ではないから、競技スポーツ向きじゃないですもんね…
あと曲後の石碑の字幕、「その翅を毟る存在は本当にいないのだろうか?」で背筋寒くなっちゃった…歌詞通りイカロスなら羽根なんだけど、御影ちゃんは示唆されてるモチーフが蜻蛉だから所詮は翼にはなり得ないと言われているようで、しかも多分「羽根」なら毟られるじゃなくて捥がれてただろうから余計にキツいやつ…
9.私の見つけた《地平線》
井坂さんも本当よくこのクソ難しい譜面を歌いこなしている…
いきなりぱーんと高音に跳ね飛んでくメロディなのに、嫌味ったらしくなくすーっと通るのですごく聴きやすいし加えて演技も目を離せない感じがすごく好きです。
10.紫青の参道
11.星空へと続く坂道
下手すると大社ルート2連続か!?と思いましたがそんなことはなかった(それはそう)
12.狼欒神社
途中のわちゃわちゃタイムで犬彦が宮比のポニテの毛先弄ってたの見逃さなかったからな!!!なんでこんな仲良しなのに犬宮ルートにならんの……もしかしなくても記念祭で絶対百合ルートキメるマンに化したP大神のせいなんか……宮比の恋叶えてあげてよ……
見なきゃいけないポイントが多すぎて何回見てもちゃんと見たって永久に言えない気がする。進撃の軌跡ツアーの自由の代償と同じやつ(現場9回行ったのに一度としてちゃんと見たって言い張れる日がない)。とりあえず荒ぶる本間さんを今後の課題にします。
13.夜の因業が見せる夢
やっぱり何回見ても咲那美さんの靴のヒールが妊婦さんにしてはちょい高めなの謎だし、参詣前の段階でわざわざ絵馬の願い事書いてある面を客席側に見せてるのか謎。
14.暗闇を照らすヒカリ
この日の黒那美さんはスクリーニングに入る直前からわりと殺意高めでした。
SAK.さんの呪詛力上がってない…?あとやっぱりお礼参り(という名の焼き討ち)の時眼鏡取ってますね。ダンサー陣がスマートに受け取り回収。
ここの石碑選択が94-95でマジの一票差でした!同数だったらどうなるんだろう…。
15.生と死の遊戯盤
P席、紗幕の向こうで演者さんがスタンバってるのが見えるので、カメラ持った山川くんが構えた段階で内心ガッツポーズでした。
最悪枕草子ってレポ誰が上手いことを言えと…本当に最悪だよなんで季節折々猫の死体殺して回ってるのを「美しきもの」のAメロ(C‘est…のあれ)で聞かされなきゃいけないんだよ…しかも山川くんもハセガワさんも歌が上手いので余計に…。
ハセガワさん、何がすごいってあの狂気演技しながら水野くんとも山川くんとも歌声が全然乖離しないんだわ…。ロングトーンの箇所もどっちかが余分に伸びたりしない、二人とも休符の位置きっちり把握してビタッと縦の線揃えてる、その上で演技(振付)もタイミング完璧。歌詞の内容は最悪だけどアクトは最高なので客席にいて受け手としての気持ちの複雑さがどんどん増す、という意味ではすごく厄介です。
「野球少年のフリはおしまいさ」のところ、高校野球オタクなので「謝れ!全国の真面目に野球やってる学生に謝れ!!」の感情に支配されてしまった…
いろいろ考察の捗る情報ばかりバンバン投げ入れられるこの曲、最後に名前だけ登場するサカバヤシナギヒト容疑者だけで考察にそれなりの時間を食いそう。ところで「エコざんまいさん」でMCで弄られまくってるアクター飯塚杏実さんはこの曲以外の出番ってあるんです???
16.西風のように駆け抜けろッ!
記念祭の時と演出変わってないかチェックしたいなぁとか考えてましたが、そもそも2年前なのでろくすっぽ演出の細部を覚えていないという…
17.死を廻る刻の記憶
すずちゃん安楽死ルート。
冒頭、すずちゃんの病状が芳しくないことに落ち込む犬彦。心配した幼馴染コンビ・宮比と許理が彼の様子を覗き込みます。
このルートの2人はご当地アイドル「SAKURA🌸HiME」として活動中。幼馴染がこんな状態なのにウチらライブしてる場合なのかな、と迷いますが、ライブは決行!ご当地アイドルらしく桜エビを連想させるピンクの衣装がかわいい!
衣装といいファンの呼称が「お侍さん」だったり、どう見てもももクロちゃんモチーフですね分かりました(衣装はインディーズデビューした時のももいろパンチの衣装を彷彿とさせる)。あとグループ名の表記のしかたの元ネタは舞−HiMEですか…?
超どうでもいいんだけど3年前くらいから在宅エビ中(私立恵比寿中学)ファミリーなんですが、エビ中ちゃんの妹グループukkaの旧名が桜エビ〜ずなんですよね…さすがにそこまでは関係ないと思いたい…
犬彦、アイドルのコール文化に戸惑いつつオタクと一緒になって応援してた。推せる。
犬彦とスワタケのラップバトルコーナーは残念な耳のせいで全く聞き取れていないのでだめです。次回の課題が多い。
一方すずちゃんに関しては、スクナ先生から「安楽死という手もある」と告げられ、動揺を隠せない犬彦。悩んだ末、彼は唯一の家族を安楽死させることに。
最期は桜が舞い散る縁側で、穏やかな春の陽射しとそよ風の中、犬彦の膝の上で眠りにつくすず。ここの最後の歌詞がすずちゃんが「妹」ではなく「友」になってて、彼女の魂は「西風のように駆け抜けた」んだけど、表現的には「春のそよ風」だったから紛うことなく「ゼファー」で、犬彦が絵馬に願う前から正しく一本線のぶれないタイトルだったんだな…と。
「西風のように駆け抜けろッ!」の西風、モデルになっている静岡の気候の特性から、冬場の強い季節風を指したタイトルだと思い込んでたんですよね。でもバイクの車種名である「ゼファー」は「春のそよ風」の意味で、ダブルミーニングにしてはえらいイメージギャップがあるなと思ってたんです。「冬の強い季節風(西風)」を乗り越えて「春に(ゼファー:そよ風とともに)逝く」から「西風のように駆け抜けろッ!」だった、と。「星の綺麗な夜」と同じくらい濃密な物語性を秘めたタイトルだとは思ってなかった。いい意味で2年間騙されてた気分です。
18.恋では花を散らせない
前日も聴いてるけど曲の内容がアウトすぎてメロディとか音関係の情報が何も入ってこない。この曲も要リベンジ。
19.紫青の参道
20.メンバー紹介
まずは今ツアー恒例のBD発売延期の謝罪から。
スタッフさんから今年のごめTについての打ち合わせがあったことを報告するれぼさん。謝罪Tシャツどうします?サウナで整っちゃいます?とかいくつかスタッフさんから提案されたけど、BD延期というマジのガチでヤバいやつをやらかしている手前ふざけてる場合じゃない、ということで今回は真面目に謝罪しますと。
ここ数年のごめTはイラストで出してたんだけど、今回はガチなので実写にします、でもうその写真ここで撮影します!とその場でカメラマン江隈さんがステージ前の通路に召喚されてガチ謝罪Tの撮影に入りました。P席2列めドセンにいたので、片膝付いて首を垂れる主宰のつむじ(ハーフアップでガチガチにセットされてる)をド正面から観察する謎イベントが発生しました。このネタだけでだいぶ美味しい気がします。ごめT実写に戻ったら買おうと思ってたので今年は買いです。
時折ボイストで「可愛いー!」「Revoーーー!」など押されているのがちらほら聞こえてくるの、大変美味しかったです。
あとこの日はアイク・ネルソンさんが一般で客席に来てくださってました!Revoさんが客席に振ってくれたのほっこり。闘病されてるというお話をチラッと聞いていたので、コンサート来れる程度に回復されてて本当によかった…!
メンバー紹介という名の反省会で呼び出されたのは塚越靖誠さんと松山傑さん。この日5公演めにして未だ出番のない塚越さん(恐ろしいことに折り返し過ぎて5/7の横須賀まで終わっても出番が引けてないのマジでどうなってるんですか???)、「昨日(4/22)もいた奴いるか?」とP席を煽り、手を挙げた人たちに「お前らの顔全員覚えたからな!」と宣言。出番がなさすぎて反省会MCの常連になるって何…?
松山さんは前日のメンバー紹介の時フライングで出てきてしまったのをバッチリ弄られてました。ところでれぼさん、他の人は普通に呼んでたのに松山さんだけほぼ久延さん(役名)で呼んでたのなんで…?呼びやすいから…?
松山さんとれぼさんの会話が噛み合ってなかったの(坂那美さんの旦那酷い目に遭ったのこの人のせい〜みたいな話したのに、松山さんが「旦那…?」ってピンと来てなかった)じわじわ来た。
この日出番がなかったのは他に伊藤尚史さん、行徳麗奈さん、池田和樹さん。
あやぴSAKURA🌸HiME衣装だったんだけどももクロの行くぜ!怪盗少女の夏菜子のエビ反りジャンプしてたの確信犯でしょ…
一徹ニキのターンで手裏剣攻撃を食らったれぼさん、避けるリアクションで結構派手に背中付けて仰け反ってゴロンと転がったんだけど、黒い塊と言っても差し支えないレベルで黒いのにマントの中に一瞬白い欠片が見えたので多分インナーに着てるカッターシャツの裾ですかね…
21.即ち…光をも逃さぬ暗黒の超←重↓力↑(short ver.)
歌い手全員出演してた(※水野雅和くんはお休みでメンバー紹介の映像出演)のでRevoさんのボーカル。
ここの超重力楽しすぎるので絵馬コンメンバーで超トンネルと超紅炎やってほしい…終ひの公宴でひっそり期待しておきます。
情報量の暴力の話をしてたのはうすぼんやり覚えてるんだけど、校長先生のお話コーナーは下手すると翌日には忘れてるので記憶力がミジンコ。ひとまず今週末頑張ります!